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片付けをするために気を失った兵士たちを怒鳴りつけて起こしているギーゼラの声を遠くで感じながら恋歌と村田は城に向かうが村田の様子がおかしいことに気づく。
『どうかした?』
村「ううん、なんでもないよ」
ちらっと恋歌を見てまた前を向いた村田に深刻そうな顔をしていないのでまぁいいかと恋歌は問いただすのを止めた。
村「(恋歌さん…
君って…ほんと無自覚にエロいね…)」
村田は自分で自分の学ランを恋歌の腰に巻いたのだがそのせいで恋歌のくびれがわかりやすくなってしまった。
まさかそんなに細いと思っていなかった村田はそれに驚いて腰を縛ったことで少し強調された胸に若干どきどきしながら後悔した。
村「(何人かは恋歌さんの胸見てたもんなー…)」
はぁ、とため息をついた村田はいつの間にか部屋についていたことに気づく。
『じゃあちょっとお風呂に行ってくるね
あ、着替えどうしよう』
村「着替えならお風呂に入ってる間に何か借りてきてあげるよ」
『いいの?
あ、それとこれ返すね
ありがとう…!?』
返すね、と自分の腰にある村田の学ランを外して渡そうと手を伸ばすとその手は学ランを掴むことなく恋歌の腕を引っ張った。
そしてそのまま強く抱きしめられる。
村田の肩に押し付けられるように頭と腰を押さえられた恋歌は身動きが取れない。
『?どうしたの?
疲れた?』
村「いや…
ちょっと優越感に浸りたくて…」
『優越感?』
ずっと外にいたので疲れたのかと村田の頭をぽんぽんと軽く撫でると苦笑されたのが気配でわかった。
村「そ
他の人にはこんなことさせないだろ?」
『まぁ、そりゃ誰にでも抱きしめられてるわけじゃないけど…』
村「だろ?
恋歌さん、好きだよ」
『え?///
あ、あの…///』
村「ごめん
急に言いたくなったんだ
流してくれて構わないよ」
動揺する恋歌にくすっ、と笑う村田だが抱きしめる力は緩まない。
村「(僕の言葉一つでどきどきしてくれて…顔を赤くしてくれる
それだけで十分だよ)」
頬を恋歌の頭に寄せるように少し頭を傾けるときゅっ、と背中のシャツを小さく摘まれた。
村「恋歌さん
相手が僕だから襲われなくて済んでるけど他の人が相手だったらとっくに襲われてるんだからね?」
『そ、そんなことないよ…///』
村「こりゃ恋歌さんの恋人は苦労してるんだろうな」
『それってどういう…』
くすくす笑う村田にどういう意味なのかと聞こうと顔をあげる。
しかし、恋歌は途中で言葉を切った。
その原因は…
コ「陛下!女性の部屋をノックもなしにいきなり開けては…!」
渋「え…」
村「やぁ
君っていつもタイミング悪いよね」
恋歌と村田が抱き合っている部屋にユーリが入ってきたことによって。
『どうかした?』
村「ううん、なんでもないよ」
ちらっと恋歌を見てまた前を向いた村田に深刻そうな顔をしていないのでまぁいいかと恋歌は問いただすのを止めた。
村「(恋歌さん…
君って…ほんと無自覚にエロいね…)」
村田は自分で自分の学ランを恋歌の腰に巻いたのだがそのせいで恋歌のくびれがわかりやすくなってしまった。
まさかそんなに細いと思っていなかった村田はそれに驚いて腰を縛ったことで少し強調された胸に若干どきどきしながら後悔した。
村「(何人かは恋歌さんの胸見てたもんなー…)」
はぁ、とため息をついた村田はいつの間にか部屋についていたことに気づく。
『じゃあちょっとお風呂に行ってくるね
あ、着替えどうしよう』
村「着替えならお風呂に入ってる間に何か借りてきてあげるよ」
『いいの?
あ、それとこれ返すね
ありがとう…!?』
返すね、と自分の腰にある村田の学ランを外して渡そうと手を伸ばすとその手は学ランを掴むことなく恋歌の腕を引っ張った。
そしてそのまま強く抱きしめられる。
村田の肩に押し付けられるように頭と腰を押さえられた恋歌は身動きが取れない。
『?どうしたの?
疲れた?』
村「いや…
ちょっと優越感に浸りたくて…」
『優越感?』
ずっと外にいたので疲れたのかと村田の頭をぽんぽんと軽く撫でると苦笑されたのが気配でわかった。
村「そ
他の人にはこんなことさせないだろ?」
『まぁ、そりゃ誰にでも抱きしめられてるわけじゃないけど…』
村「だろ?
恋歌さん、好きだよ」
『え?///
あ、あの…///』
村「ごめん
急に言いたくなったんだ
流してくれて構わないよ」
動揺する恋歌にくすっ、と笑う村田だが抱きしめる力は緩まない。
村「(僕の言葉一つでどきどきしてくれて…顔を赤くしてくれる
それだけで十分だよ)」
頬を恋歌の頭に寄せるように少し頭を傾けるときゅっ、と背中のシャツを小さく摘まれた。
村「恋歌さん
相手が僕だから襲われなくて済んでるけど他の人が相手だったらとっくに襲われてるんだからね?」
『そ、そんなことないよ…///』
村「こりゃ恋歌さんの恋人は苦労してるんだろうな」
『それってどういう…』
くすくす笑う村田にどういう意味なのかと聞こうと顔をあげる。
しかし、恋歌は途中で言葉を切った。
その原因は…
コ「陛下!女性の部屋をノックもなしにいきなり開けては…!」
渋「え…」
村「やぁ
君っていつもタイミング悪いよね」
恋歌と村田が抱き合っている部屋にユーリが入ってきたことによって。