今日からマ王!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
恋歌に近寄るために歩いてきていたのに、危険を感じた眞王は慌てて回れ右をする。
眞「おい…大賢者よ」
村「なんだい?」
眞「お前…あんな女のどこがいいんだ?
見た目に惑わされてるんじゃ…」
村「僕は君ほど嫌われてないしね
それに人の恋路にちゃちゃ入れないでくれる?
てかなんで知ってるのさ」
ウ「まぁ!猊下、それでは…」
村「あ、うん
僕は恋歌さんが好きなんだ
もちろん恋愛的な意味でね」
目をキラキラさせて頬を染めるウルリーケは歳を知らなければとても小さな女の子が恋の話にうきうきしている様子に見えただろう。
恥ずかしそうにしている恋歌にウルリーケが視線をやると苦笑いを返される。
眞「しかしいくら嫌われてなくとも見目がいいだけでは恋愛対象にはならんだろう」
村「君にはわかんないかなー
ちょっとした時のギャップとかがたまらないんじゃないか」
眞「ぎゃっ…?
なんだそれは」
村「んー、いつもとは違う姿ってことかな
たとえばいつもは強気な女の子が小さな虫が苦手でしがみついてきた時なんかぐっとこない?」
村田の例えに顎に手を当てて考えるそぶりを見せる眞王だが恋歌は何の話をしているのだと思う。
眞「…わからんでもないな
それで?恋歌にはそれがあるのか?」
村「それは内緒
さ、そんなことより本題本題」
眞「そうだったな
俺がここにお前たちを呼んだのは言わなければならないことがあったからだ」
村「…それは渋谷の暗殺に関すること?」
眞「さすがは俺の大賢者
その通り
これでもいろいろ調査していたんだ
それでわかったことがある」
『ユーリの暗殺に魔石か法石のような不思議な石が使われているということでしょう?』
眞「!?
驚いたな
なぜそれを?」
今自分が言おうとしたことを先に恋歌に言われて一瞬驚いた顔をしたが面白いモノを見る表情に変わった。
『…わたしがこの世界に来て最初の食事の時にユーリの食事から感じた変な力
あれと似た力をあの盗賊団の騒ぎの時に感じました』
村「似た力?
っていうことは…」
『そう、似ているだけで同じではない
魔石とも法石とも似ているけど2つとも違う』
眞「よくわかったな
さすがは異世界最強の姫君といったところか」
村「でもさ、それが今回恋歌さんが大量の魔石を持ってくるのとどういう関係があるのさ」
眞「いい質問だ
ここに魔石を置け」
にやりと笑う眞王にまたこの人は何を企んでいるのやらと村田は重苦しいため息をついた。
恋歌は言われた場所、眞王の前に魔石を出した。
眞「おい…大賢者よ」
村「なんだい?」
眞「お前…あんな女のどこがいいんだ?
見た目に惑わされてるんじゃ…」
村「僕は君ほど嫌われてないしね
それに人の恋路にちゃちゃ入れないでくれる?
てかなんで知ってるのさ」
ウ「まぁ!猊下、それでは…」
村「あ、うん
僕は恋歌さんが好きなんだ
もちろん恋愛的な意味でね」
目をキラキラさせて頬を染めるウルリーケは歳を知らなければとても小さな女の子が恋の話にうきうきしている様子に見えただろう。
恥ずかしそうにしている恋歌にウルリーケが視線をやると苦笑いを返される。
眞「しかしいくら嫌われてなくとも見目がいいだけでは恋愛対象にはならんだろう」
村「君にはわかんないかなー
ちょっとした時のギャップとかがたまらないんじゃないか」
眞「ぎゃっ…?
なんだそれは」
村「んー、いつもとは違う姿ってことかな
たとえばいつもは強気な女の子が小さな虫が苦手でしがみついてきた時なんかぐっとこない?」
村田の例えに顎に手を当てて考えるそぶりを見せる眞王だが恋歌は何の話をしているのだと思う。
眞「…わからんでもないな
それで?恋歌にはそれがあるのか?」
村「それは内緒
さ、そんなことより本題本題」
眞「そうだったな
俺がここにお前たちを呼んだのは言わなければならないことがあったからだ」
村「…それは渋谷の暗殺に関すること?」
眞「さすがは俺の大賢者
その通り
これでもいろいろ調査していたんだ
それでわかったことがある」
『ユーリの暗殺に魔石か法石のような不思議な石が使われているということでしょう?』
眞「!?
驚いたな
なぜそれを?」
今自分が言おうとしたことを先に恋歌に言われて一瞬驚いた顔をしたが面白いモノを見る表情に変わった。
『…わたしがこの世界に来て最初の食事の時にユーリの食事から感じた変な力
あれと似た力をあの盗賊団の騒ぎの時に感じました』
村「似た力?
っていうことは…」
『そう、似ているだけで同じではない
魔石とも法石とも似ているけど2つとも違う』
眞「よくわかったな
さすがは異世界最強の姫君といったところか」
村「でもさ、それが今回恋歌さんが大量の魔石を持ってくるのとどういう関係があるのさ」
眞「いい質問だ
ここに魔石を置け」
にやりと笑う眞王にまたこの人は何を企んでいるのやらと村田は重苦しいため息をついた。
恋歌は言われた場所、眞王の前に魔石を出した。