今日からマ王!
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村「おでこ…ていうか前髪?」
渋「な、ならまだ許されるか…
ん?いいのか?」
前髪は許されるのか?と自問自答しているユーリだがコンラッドにもよくされるためスキンシップのひとつなのだと無理矢理答えを導き出した。
村「口にしちゃおっかなーって思ったんだけどそれは男として卑怯かなーって」
渋「まぁ…」
村「そういうことするならやっぱり自分の想いをちゃんと相手に伝えてからだよね」
渋「ま、まぁ…」
伝えたなら何をしてもいいってわけでもないのだが。
その言葉をユーリは口にできない。
隣の親友から少し黒いオーラが出ているから。
村「だから僕恋歌さんに告白するね」
渋「え、えぇええええええ!?」
にこっ、と笑った村田の爆弾発言にユーリは絶叫しながらソファから落ちた。
コ「ユーリ!!
どうかしましたか!?」
その叫び声を聞いて数秒で駆けつけた眞魔国一の剣士の反応の速さには拍手を送りたい。
コ「あれ?猊下?」
村「やぁウェラー卿
悪いんだけど今は渋谷と大事な話をしてるんだ
二人きりにしてくれるかい?」
部屋に何も危険がないことを確認したコンラッドは自分の主であるユーリに視線を向けるとゆっくり頷かれた。
それは村田の意見を聞けということ。
コ「わかりました
では」
扉を閉めて足音が遠ざかっていったのを確認してからユーリは再びソファに座る。
村「ったく、渋谷がおっきな声出すからー」
渋「わ、悪い…
そ、それで?恋歌さんに告白するって…」
村「ああ、うん
告白しないことには年下の僕なんか男として見てもくれないだろうと思ってさ」
渋「んー…まぁ…」
村「でもさー、さっき会って話してきた感じだとたぶん恋歌さんは僕の気持ちに気付いてるね」
それはただの勘でしかない。
けれどこういうときの自分の勘はよく当たると村田は知っている。
渋「き、気付いて…
そりゃまたなんで気づかれたんだ?」
村「んー…なんでだろ
恋歌さん鈍そうに見えたんだけど」
渋「失礼な奴だな」
村「まっ、気づかれてるなら告白もしやすいよね
振られるのもわかってるし」
渋「なんか村田…かっこいいな…」
振られるのもわかっていて自分の気持ちに真っ直ぐな親友。
まだ恋愛をしたことのないユーリには好きという感情はわからなかったが、それを相手に伝えることは難しいことはわかる。
村「あーあ、僕のこの格好良さが恋歌さんに伝わればいいのになー
渋谷に伝わってもねー」
渋「恋歌さんに大事な人がいるって知ってるから全面的に応援とかできないけどさ
頑張れよ」
村「うん…ありがとう…」
渋「な、ならまだ許されるか…
ん?いいのか?」
前髪は許されるのか?と自問自答しているユーリだがコンラッドにもよくされるためスキンシップのひとつなのだと無理矢理答えを導き出した。
村「口にしちゃおっかなーって思ったんだけどそれは男として卑怯かなーって」
渋「まぁ…」
村「そういうことするならやっぱり自分の想いをちゃんと相手に伝えてからだよね」
渋「ま、まぁ…」
伝えたなら何をしてもいいってわけでもないのだが。
その言葉をユーリは口にできない。
隣の親友から少し黒いオーラが出ているから。
村「だから僕恋歌さんに告白するね」
渋「え、えぇええええええ!?」
にこっ、と笑った村田の爆弾発言にユーリは絶叫しながらソファから落ちた。
コ「ユーリ!!
どうかしましたか!?」
その叫び声を聞いて数秒で駆けつけた眞魔国一の剣士の反応の速さには拍手を送りたい。
コ「あれ?猊下?」
村「やぁウェラー卿
悪いんだけど今は渋谷と大事な話をしてるんだ
二人きりにしてくれるかい?」
部屋に何も危険がないことを確認したコンラッドは自分の主であるユーリに視線を向けるとゆっくり頷かれた。
それは村田の意見を聞けということ。
コ「わかりました
では」
扉を閉めて足音が遠ざかっていったのを確認してからユーリは再びソファに座る。
村「ったく、渋谷がおっきな声出すからー」
渋「わ、悪い…
そ、それで?恋歌さんに告白するって…」
村「ああ、うん
告白しないことには年下の僕なんか男として見てもくれないだろうと思ってさ」
渋「んー…まぁ…」
村「でもさー、さっき会って話してきた感じだとたぶん恋歌さんは僕の気持ちに気付いてるね」
それはただの勘でしかない。
けれどこういうときの自分の勘はよく当たると村田は知っている。
渋「き、気付いて…
そりゃまたなんで気づかれたんだ?」
村「んー…なんでだろ
恋歌さん鈍そうに見えたんだけど」
渋「失礼な奴だな」
村「まっ、気づかれてるなら告白もしやすいよね
振られるのもわかってるし」
渋「なんか村田…かっこいいな…」
振られるのもわかっていて自分の気持ちに真っ直ぐな親友。
まだ恋愛をしたことのないユーリには好きという感情はわからなかったが、それを相手に伝えることは難しいことはわかる。
村「あーあ、僕のこの格好良さが恋歌さんに伝わればいいのになー
渋谷に伝わってもねー」
渋「恋歌さんに大事な人がいるって知ってるから全面的に応援とかできないけどさ
頑張れよ」
村「うん…ありがとう…」