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ヨ「いやー、助かりましたよ
聞きたいことは聞けたからよかったものの人数が多すぎてどうやって逃げ出そうか考えてたところでしたから」
縄も解かれ3人を守るように前に立つヨザックは恋歌にウィンクをひとつ飛ばした。
『あなたを救出することがユーリの一番の願いでしたから
それよりもさっきの刀挿してきてくれた?』
渋「ばっちり!
あとはこれをこうして…」
ユーリは持っていた刀を地面に思い切り突き刺した。
ヨ「?何も起きませんね」
渋「これでいいんだってさ
それからこの刀から前に出ないようにしてくれって恋歌さんが」
ただ地面に突き刺さっただけの刀を見て不思議そうな顔をするが恋歌の意図はよくわからない。
『そこからできれば動かないで』
ヴ「僕たちも戦うぞ!」
すらりと自分の剣を抜いたヴォルフラムはユーリが挿した刀から前に出ようとする。
村「待ちなよフォンビーレフェルト卿
しばらくは様子を見るんだ
それに僕たちは恋歌さんの言うことを聞くという条件で連れてきてもらっていることを忘れたわけじゃないだろう?」
ヴ「し、しかし!!」
『わたしなら大丈夫』
渋々といった感じに刀を収めたヴォルフラムだが、納得はいっていないようだ。
『巻き添えにしたくないから、ね?
【四獣塞門】』
恋歌がぼそりと呟くと森の上に直方体の箱があらわれる。
一箇所だけ開いたところから中が見えるが中は空っぽのようだ。
村「これは…」
ヨ「なにかわからないですけどわくわくもんですねー」
『【ダークブーツ発動 円舞 霧風】!!』
イノセンスを発動した恋歌は気絶させた男たちを風で四獣塞門の中に運んでいく。
村「お見事だね」
宙に浮いている四獣塞門は意識を取り戻して飛び降りようとしても降りられる高さではない。
次々と運ばれていく仲間を見て恐怖した複数人は巻き込まれる前に叫びながら森に逃げていく。
渋「あ、あいつら!」
ヴ「恋歌!!何人か逃げたぞ!」
『【霜天に座せ 氷輪丸
舞え 袖白雪】』
ユーリとヴォルフラムの声に反応してふたつの刀の解号を口にする。
すると森から出さないと言わんばかりに氷の壁が辺りを囲んだ。
「逃げられねぇ…」
「あ、あの女だ!
あの女を殺せば!!」
逃げられないと悟った男たちは恐怖を押し殺しながら恋歌に武器を向ける。
『【縛道の一 塞】』
指を向けられただけで身動きができなくなりその場に倒れこむ。
渋「うわー…なんか一方的…」
村「だねー
でもそろそろ…」
渋「そろそろ?」
「ちっ、仕方ねぇあっちを狙え!!」
村「僕たちが狙われるよねー」
恋歌に敵わないとわかり人質にでもと思ったのだろう。
標的を固まっている四人に切り替えた。
小さな大砲のようなものを複数向けられ、ヨザックが庇うように前に立つ。
ヨ「この剣使ってもいいんすかね」
捕らえた時に自分が持っていた剣をとられたヨザックはユーリが地面に挿した恋歌の刀を抜こうとした。
ヨ「あれ?ぬ、抜けねぇ…」
渋「嘘!?俺そんなに強く挿してないよ!?」
「おい女!あいつらを殺されたくなかったら大人しくしろ!」
聞きたいことは聞けたからよかったものの人数が多すぎてどうやって逃げ出そうか考えてたところでしたから」
縄も解かれ3人を守るように前に立つヨザックは恋歌にウィンクをひとつ飛ばした。
『あなたを救出することがユーリの一番の願いでしたから
それよりもさっきの刀挿してきてくれた?』
渋「ばっちり!
あとはこれをこうして…」
ユーリは持っていた刀を地面に思い切り突き刺した。
ヨ「?何も起きませんね」
渋「これでいいんだってさ
それからこの刀から前に出ないようにしてくれって恋歌さんが」
ただ地面に突き刺さっただけの刀を見て不思議そうな顔をするが恋歌の意図はよくわからない。
『そこからできれば動かないで』
ヴ「僕たちも戦うぞ!」
すらりと自分の剣を抜いたヴォルフラムはユーリが挿した刀から前に出ようとする。
村「待ちなよフォンビーレフェルト卿
しばらくは様子を見るんだ
それに僕たちは恋歌さんの言うことを聞くという条件で連れてきてもらっていることを忘れたわけじゃないだろう?」
ヴ「し、しかし!!」
『わたしなら大丈夫』
渋々といった感じに刀を収めたヴォルフラムだが、納得はいっていないようだ。
『巻き添えにしたくないから、ね?
【四獣塞門】』
恋歌がぼそりと呟くと森の上に直方体の箱があらわれる。
一箇所だけ開いたところから中が見えるが中は空っぽのようだ。
村「これは…」
ヨ「なにかわからないですけどわくわくもんですねー」
『【ダークブーツ発動 円舞 霧風】!!』
イノセンスを発動した恋歌は気絶させた男たちを風で四獣塞門の中に運んでいく。
村「お見事だね」
宙に浮いている四獣塞門は意識を取り戻して飛び降りようとしても降りられる高さではない。
次々と運ばれていく仲間を見て恐怖した複数人は巻き込まれる前に叫びながら森に逃げていく。
渋「あ、あいつら!」
ヴ「恋歌!!何人か逃げたぞ!」
『【霜天に座せ 氷輪丸
舞え 袖白雪】』
ユーリとヴォルフラムの声に反応してふたつの刀の解号を口にする。
すると森から出さないと言わんばかりに氷の壁が辺りを囲んだ。
「逃げられねぇ…」
「あ、あの女だ!
あの女を殺せば!!」
逃げられないと悟った男たちは恐怖を押し殺しながら恋歌に武器を向ける。
『【縛道の一 塞】』
指を向けられただけで身動きができなくなりその場に倒れこむ。
渋「うわー…なんか一方的…」
村「だねー
でもそろそろ…」
渋「そろそろ?」
「ちっ、仕方ねぇあっちを狙え!!」
村「僕たちが狙われるよねー」
恋歌に敵わないとわかり人質にでもと思ったのだろう。
標的を固まっている四人に切り替えた。
小さな大砲のようなものを複数向けられ、ヨザックが庇うように前に立つ。
ヨ「この剣使ってもいいんすかね」
捕らえた時に自分が持っていた剣をとられたヨザックはユーリが地面に挿した恋歌の刀を抜こうとした。
ヨ「あれ?ぬ、抜けねぇ…」
渋「嘘!?俺そんなに強く挿してないよ!?」
「おい女!あいつらを殺されたくなかったら大人しくしろ!」