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ヨ「俺は1人ですよ
隠密行動の時は1人の方が動き易いんで
相手の人数や取引場所がわかれば援軍なりなんなり呼ぼうとは思ってましたけど」
『援軍は呼ばないでください
これ以上人数が増えても動きにくくなるだけですから』
ヨ「俺もここで坊ちゃんたちと出くわすのは想定外でしたよ
まぁ閣下と俺と恋歌さんがいればなんとかなるとは思いますが
坊ちゃんは最終兵器でお願いしますよ」
渋「俺は最後まで手を出すなってことね
てかさー、コンラッドもヨザックもなんで恋歌さんへの評価がそんなに高いわけ?」
最終兵器ということはピンチにならない限りは黙って見ていろというわけだ。
それを理解したユーリはため息をついたが、戦闘ができる人数でヨザックが恋歌を入れたのには驚いた。
ヨ「武人には武人同士にしかわからないものがあるんですよ」
渋「えー…でもヴォルフは恋歌さんに勝負挑んでたじゃん」
村「それはあれだよ
頭に血が上って正常な判断が下せなかったんだよ」
ヴ「もうお前たち黙っていろ…」
武人なのに恋歌の強さを見抜けなかったとヴォルフラムは恥ずかしそうにしている。
『ところで取引場所の目処とかはたってるんですか?』
ヨ「ええ、とりあえず二カ所まで絞れたんですが最後の最後でどちらかわからないんですよ」
『それだったらわたしのネックレスの気配のある方に行くのがいいと思いますよ?
あれを売るつもりなら取引場所に持っていくはずですし』
ヨ「そうですね
しっかし国を買えるほどの宝石なんて異界にあるもんなんすね」
ヨザックがそんな価値のある石の話はこの世界では聞いたことがないと言う。
村「異界のだからこそ価値が跳ね上がるんだよ
渋谷のように異世界を行き来できる人はそういない
おそらくあの店の主はたくさんの宝石を見てきたんだろうね
そして知識もあった
そんな人が見たことのない宝石
だからあの主は恋歌さんの宝石を国を買えると表現したんだ」
ヨ「宝石好きな金持ちはたくさんいますからね
見たこともないようなものならそれこそ喉から手が出るほどほしいでしょうし」
村「ま、一国は言い過ぎなんだろうけどね
あの男たちはそれを真に受けた
おそらくあの2人は宝石強盗をするつもりだったんだ」
渋「宝石強盗!?」
村「店内にはひ弱そうな僕たち
あとは店員さんが2人
人通りが多い昼間ならそれに紛れて逃げられると思ったんだよ」
ヴ「ひ弱そうなとはなんだ!」
村田がひ弱そうなと表現した中に自分が含まれていることに納得がいかないようで声を荒げるが無視される。
隠密行動の時は1人の方が動き易いんで
相手の人数や取引場所がわかれば援軍なりなんなり呼ぼうとは思ってましたけど」
『援軍は呼ばないでください
これ以上人数が増えても動きにくくなるだけですから』
ヨ「俺もここで坊ちゃんたちと出くわすのは想定外でしたよ
まぁ閣下と俺と恋歌さんがいればなんとかなるとは思いますが
坊ちゃんは最終兵器でお願いしますよ」
渋「俺は最後まで手を出すなってことね
てかさー、コンラッドもヨザックもなんで恋歌さんへの評価がそんなに高いわけ?」
最終兵器ということはピンチにならない限りは黙って見ていろというわけだ。
それを理解したユーリはため息をついたが、戦闘ができる人数でヨザックが恋歌を入れたのには驚いた。
ヨ「武人には武人同士にしかわからないものがあるんですよ」
渋「えー…でもヴォルフは恋歌さんに勝負挑んでたじゃん」
村「それはあれだよ
頭に血が上って正常な判断が下せなかったんだよ」
ヴ「もうお前たち黙っていろ…」
武人なのに恋歌の強さを見抜けなかったとヴォルフラムは恥ずかしそうにしている。
『ところで取引場所の目処とかはたってるんですか?』
ヨ「ええ、とりあえず二カ所まで絞れたんですが最後の最後でどちらかわからないんですよ」
『それだったらわたしのネックレスの気配のある方に行くのがいいと思いますよ?
あれを売るつもりなら取引場所に持っていくはずですし』
ヨ「そうですね
しっかし国を買えるほどの宝石なんて異界にあるもんなんすね」
ヨザックがそんな価値のある石の話はこの世界では聞いたことがないと言う。
村「異界のだからこそ価値が跳ね上がるんだよ
渋谷のように異世界を行き来できる人はそういない
おそらくあの店の主はたくさんの宝石を見てきたんだろうね
そして知識もあった
そんな人が見たことのない宝石
だからあの主は恋歌さんの宝石を国を買えると表現したんだ」
ヨ「宝石好きな金持ちはたくさんいますからね
見たこともないようなものならそれこそ喉から手が出るほどほしいでしょうし」
村「ま、一国は言い過ぎなんだろうけどね
あの男たちはそれを真に受けた
おそらくあの2人は宝石強盗をするつもりだったんだ」
渋「宝石強盗!?」
村「店内にはひ弱そうな僕たち
あとは店員さんが2人
人通りが多い昼間ならそれに紛れて逃げられると思ったんだよ」
ヴ「ひ弱そうなとはなんだ!」
村田がひ弱そうなと表現した中に自分が含まれていることに納得がいかないようで声を荒げるが無視される。