今日からマ王!
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皿やコップなどの陶器類、食事は全滅。
唯一無事な銀食器をまとめて机の上に置く。
ヴ「……」
『……』
机の上に置かれた銀食器…ナイフを手に取り立ち上がって恋歌の目の前に落とす。
意味がわからなかったが恋歌がそれをとろうと手を伸ばすとユーリに止められた。
渋「恋歌さん取ったらだめだ
これは眞魔国の由緒正しい血統の申し込み方法
拾ってしまったらヴォルフラムとの決闘を受けてしまうことになる」
真面目な顔をして言うユーリの言葉を通訳してもらうために村田の方へ顔を向ける。
村「《フォンビーレフェルト卿は恋歌さんに決闘を申し込みたいみたいだね
そのナイフを拾うと決闘を承諾したということになる》」
渋「おい村田…なんでお前英語で…」
村「《僕としては恋歌さんの不思議な力は隠しておきたかったけど彼は勝負に負ければおそらく恋歌さんには何もしなくなる
まぁ睨んだりとかはされるかもだけどね》」
『ふーん
どうして健ちゃんはわたしの力のことを隠しておきたいの?』
村「《渋谷を暗殺しようとする奴が万が一近くにいるなら恋歌さんほどの力を持った人がそばにいると知れると今よりさらに慎重になるかもしれない
だからあまり知られたくないんだ》」
『なるほど
まぁでも…』
渋「あ…」
ユーリに握られていない方の手でナイフを拾う恋歌。
『健ちゃんの心配するようなことにはならないよ』
渋「おい!村田お前ちゃんと説明したのかよ!」
村「したさ
それでも恋歌さんはこのナイフを拾った
つまり君と違って決闘を真っ向から受けて立つつもりなんだ」
渋「そんな…」
意味を知りながらナイフを拾ったことにユーリ以外も驚きで声が出ない。
ヴ「その度胸だけは認めてやる
勝負の方法はお前が決めていいぞ
なんだろうと受けてたってやる」
『健ちゃんが人目につくのを避けたほうがいいと言うのならば場所だけは人目につかない場所とだけ
方法は同じくなんでも』
村「《仕方ないなぁ…》
恋歌さんも方法はなんでもいいってさ
ただし場所だけ人目につかないところが条件だって
フォンビーレフェルト卿はどこでもいいよね?」
ヴ「当たり前だ!
方法がなんでもいいと言うのならば純粋な剣術での決闘でいいのか?」
村「《剣術での決闘でいいか?って聞いてるよ》」
『剣術か…
いいよ、それで』
剣術にはあまり自信のない恋歌なので一瞬躊躇ったがまぁなんとかなるだろうと思いナイフを机に戻す。
渋「どうなるんだ?これ」
コ「まさか恋歌さんが決闘とわかっていながら受けるとは俺も思いませんでした」
グ「…あれが手加減などできるわけもないだろうしな」
ギ「まったくあのわがままぷーは!
あの美しい姫君に傷でもついたらどうするつもりなのでしょう!!」
唯一無事な銀食器をまとめて机の上に置く。
ヴ「……」
『……』
机の上に置かれた銀食器…ナイフを手に取り立ち上がって恋歌の目の前に落とす。
意味がわからなかったが恋歌がそれをとろうと手を伸ばすとユーリに止められた。
渋「恋歌さん取ったらだめだ
これは眞魔国の由緒正しい血統の申し込み方法
拾ってしまったらヴォルフラムとの決闘を受けてしまうことになる」
真面目な顔をして言うユーリの言葉を通訳してもらうために村田の方へ顔を向ける。
村「《フォンビーレフェルト卿は恋歌さんに決闘を申し込みたいみたいだね
そのナイフを拾うと決闘を承諾したということになる》」
渋「おい村田…なんでお前英語で…」
村「《僕としては恋歌さんの不思議な力は隠しておきたかったけど彼は勝負に負ければおそらく恋歌さんには何もしなくなる
まぁ睨んだりとかはされるかもだけどね》」
『ふーん
どうして健ちゃんはわたしの力のことを隠しておきたいの?』
村「《渋谷を暗殺しようとする奴が万が一近くにいるなら恋歌さんほどの力を持った人がそばにいると知れると今よりさらに慎重になるかもしれない
だからあまり知られたくないんだ》」
『なるほど
まぁでも…』
渋「あ…」
ユーリに握られていない方の手でナイフを拾う恋歌。
『健ちゃんの心配するようなことにはならないよ』
渋「おい!村田お前ちゃんと説明したのかよ!」
村「したさ
それでも恋歌さんはこのナイフを拾った
つまり君と違って決闘を真っ向から受けて立つつもりなんだ」
渋「そんな…」
意味を知りながらナイフを拾ったことにユーリ以外も驚きで声が出ない。
ヴ「その度胸だけは認めてやる
勝負の方法はお前が決めていいぞ
なんだろうと受けてたってやる」
『健ちゃんが人目につくのを避けたほうがいいと言うのならば場所だけは人目につかない場所とだけ
方法は同じくなんでも』
村「《仕方ないなぁ…》
恋歌さんも方法はなんでもいいってさ
ただし場所だけ人目につかないところが条件だって
フォンビーレフェルト卿はどこでもいいよね?」
ヴ「当たり前だ!
方法がなんでもいいと言うのならば純粋な剣術での決闘でいいのか?」
村「《剣術での決闘でいいか?って聞いてるよ》」
『剣術か…
いいよ、それで』
剣術にはあまり自信のない恋歌なので一瞬躊躇ったがまぁなんとかなるだろうと思いナイフを机に戻す。
渋「どうなるんだ?これ」
コ「まさか恋歌さんが決闘とわかっていながら受けるとは俺も思いませんでした」
グ「…あれが手加減などできるわけもないだろうしな」
ギ「まったくあのわがままぷーは!
あの美しい姫君に傷でもついたらどうするつもりなのでしょう!!」