STAMPEDE番外編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
数十分後にシャワーを終えた恋歌は脱衣所で用意されたバスタオルに身を包み、準備されていた着替えを見て数分間固まっている。
『(これ…これが、着替え…?
いや、準備してもらって文句はないけど…これ…だけ?)』
いつの間に回収されたのか、元々着ていた服は脱衣所にはない。
ぐるぐるといろいろ考えていると、こん、と小さく扉が叩かれた。
ロー「おい、いつまでそこにいるつもりだ」
『え、あ…あの…ごめんなさい
え、っと…準備してもらった着替えって…』
ロー「ああ、それを着ろ
どうせおれしか見ねぇんだ」
『そう、ですけど…』
こうなることは予想できていたのか、ふっと笑って”あと5分な”と言って、扉から離れていく気配がした。
もうすぐ5分が経つという時、がちゃりと脱衣所の扉が開く音が聞こえ、首だけで振り向けば、ローが用意した服を着て少し顔を赤くしている恋歌を見て、ローの口角があがった。
ロー「おれも酒を飲む前に風呂行ってくる」
『は、はい…』
ぽん、と頭を撫でてやり、ローは恋歌の横をすり抜けシャワーを浴びに行った。
シャワーの音が僅かに聞こえるローの部屋で、脱衣所の前に立っているのもどうかと思い、ソファに座っておとなしくローを待つことにした。
しばらくしてがちゃりと脱衣所の扉が開く音がして、ぺたぺたとソファに近づいてくる音が聞こえ、どさ、と恋歌の横にローが深く腰掛けた。
ロー「なんだ
何も飲んでなかったのか」
『あ…なにがどういうお酒なのかわからなくて…』
ロー「ああ…それもそうだな」
肩からタオルをかけ、上半身裸のローはどれが恋歌の飲める酒なのかを説明してくれている。
だが、自分の格好やローの格好が気になり、あまり話が入ってこない。
ロー「おい、聞いてるか?」
『!
は、はい』
ぐいっと顔を近づけてくるローに驚いてびくっと身体を揺らせば、もっと顔を近づけてくる。
ロー「なんだ…この格好が気になるか?」
にやにやと意地の悪い笑みを浮かべているローが恋歌に着替えとして用意したのは自分のシャツ。
黒の長袖で腰に黄色いハートの描かれたシャツは、ローが着ればぴったりだが、体格差のある恋歌が着れば裾が膝上まであり、袖は何度も折り返さないと手が出ない状態。
しかも下着は回収されており、本当にシャツ1枚を着ているだけ。
すり、とむき出しの脚に手を這わしてやれば、またしても身体を震わせる。
ロー「最高にエロい
よく似合ってる」
『…それは、褒めてくれてるんですか?』
ロー「当たり前だろ」
足から手を離して酒を準備してくれたローは、ほら、と恋歌にコップを渡し、自分のコップをかつん、と軽くあてた。
『(これ…これが、着替え…?
いや、準備してもらって文句はないけど…これ…だけ?)』
いつの間に回収されたのか、元々着ていた服は脱衣所にはない。
ぐるぐるといろいろ考えていると、こん、と小さく扉が叩かれた。
ロー「おい、いつまでそこにいるつもりだ」
『え、あ…あの…ごめんなさい
え、っと…準備してもらった着替えって…』
ロー「ああ、それを着ろ
どうせおれしか見ねぇんだ」
『そう、ですけど…』
こうなることは予想できていたのか、ふっと笑って”あと5分な”と言って、扉から離れていく気配がした。
もうすぐ5分が経つという時、がちゃりと脱衣所の扉が開く音が聞こえ、首だけで振り向けば、ローが用意した服を着て少し顔を赤くしている恋歌を見て、ローの口角があがった。
ロー「おれも酒を飲む前に風呂行ってくる」
『は、はい…』
ぽん、と頭を撫でてやり、ローは恋歌の横をすり抜けシャワーを浴びに行った。
シャワーの音が僅かに聞こえるローの部屋で、脱衣所の前に立っているのもどうかと思い、ソファに座っておとなしくローを待つことにした。
しばらくしてがちゃりと脱衣所の扉が開く音がして、ぺたぺたとソファに近づいてくる音が聞こえ、どさ、と恋歌の横にローが深く腰掛けた。
ロー「なんだ
何も飲んでなかったのか」
『あ…なにがどういうお酒なのかわからなくて…』
ロー「ああ…それもそうだな」
肩からタオルをかけ、上半身裸のローはどれが恋歌の飲める酒なのかを説明してくれている。
だが、自分の格好やローの格好が気になり、あまり話が入ってこない。
ロー「おい、聞いてるか?」
『!
は、はい』
ぐいっと顔を近づけてくるローに驚いてびくっと身体を揺らせば、もっと顔を近づけてくる。
ロー「なんだ…この格好が気になるか?」
にやにやと意地の悪い笑みを浮かべているローが恋歌に着替えとして用意したのは自分のシャツ。
黒の長袖で腰に黄色いハートの描かれたシャツは、ローが着ればぴったりだが、体格差のある恋歌が着れば裾が膝上まであり、袖は何度も折り返さないと手が出ない状態。
しかも下着は回収されており、本当にシャツ1枚を着ているだけ。
すり、とむき出しの脚に手を這わしてやれば、またしても身体を震わせる。
ロー「最高にエロい
よく似合ってる」
『…それは、褒めてくれてるんですか?』
ロー「当たり前だろ」
足から手を離して酒を準備してくれたローは、ほら、と恋歌にコップを渡し、自分のコップをかつん、と軽くあてた。