STAMPEDE番外編
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ロー「(やべぇ…さすがにやりすぎた…)」
次の日の朝…とは言ってもお昼前に目が覚めたローは、既に高く昇った太陽と賑やかな外の声を聞いてはぁとため息をついた。
自分の腕を枕にしてまだ眠っている恋歌は、朝方までずっとローに抱かれており、かなり無理をさせてしまった自覚はある。
身体中につけた痕と涙が流れた痕の残る頬を見て、記憶が蘇って少しむらっとしたが、さすがにだめだと眠っている恋歌の頭を撫でてやる。
ロー「(さて、どうするか…)」
この部屋は金さえ払えば時間制限などはないが、一度白ひげの船に恋歌を帰さなければ、あの過保護そうな3人が迎えに来てしまう可能性がある。
だが、無理をさせた恋歌を無理に起こす事もしたくない上に、このまったりした2人だけの時間を終わりにしたくないという気持ちもある。
『ん…?』
ロー「起きれるか?」
しばらく恋歌の髪を触って時間を潰していると、恋歌が瞼が震えゆっくりと瞼が持ち上げられた。
桜色の瞳がゆらゆらと揺れ、眠そうな視線にもう少し寝かせてやろうかと背中をぽんぽんと叩いてやると、すり、と胸に擦り寄ってきた。
ロー「まだ寝てていいぞ」
なるべく優しく声をかけたつもりだったが、その言葉には首を横に振られ、胸を片手で隠しながら身体を起こした。
それを見たローは近くに落とした自分のシャツを肩から羽織らせてやった。
『ありがとうございます…』
ロー「いや…身体は、大丈夫か?」
ローも身体を起こして腰を撫でてやり、痛い所はないかと心配そうに顔を覗きこんでくる。
『大丈夫です
でも…』
ロー「どこか痛いか?」
すり、と下腹部を撫でた恋歌は、照れくさそうに笑う。
『まだ、ローさんのが、中にあるみたいな…感覚があって…変な感じです///』
ロー「お前なぁ…」
男慣れしていない恋歌は、どんな言葉が男を喜ばせるかをわかっていない。
桜姫でなければどんな男にたぶらかされていたのだろうかと、世界最強といわれる力を持っていてくれて助かったと小さくため息をついた。
ロー「もうそろそろ昼だ
一度船に帰るか?」
『え!?お昼!?』
ばっと外を見て今の時間を把握した恋歌把握したは、慌てたようにベッドから出たが、足に力が入らずがくんと膝が折れた。
ロー「おい、無理するな」
『ご、ごめんなさい』
転んでしまう前にお腹に腕を回してローが助けてくれ、足に力が入らない恋歌はローに持ち上げられベッドに逆戻りし、ローに後ろから抱え込まれた。
『え、えっと…取り敢えずみんなに連絡を…
みんなは…船、にいる…』
刀に指示を出して白ひげの船に伝言を頼み、取り敢えずほっとしたように息をはいた。
ロー「で、これからどうする」
『…一度船に戻って、また会いに来てもいいですか?』
ロー「ああ、構わねぇ」
島にいる間は傍にいると約束したが、一度着替えに戻りたい。
ロー「風呂はあるが入るか?」
『あ、シャワーだけでも使いたいです』
ロー「わかった」
恋歌を抱えてベッドから出ると、風呂場へ向かい脱衣所で降ろし、ローが先に風呂に入りきゅ、とシャワーのお湯が出るように蛇口をひねった。
ロー「おれも入る
お前が転ぶかもしれねえしな」
『こ、転んでも、平気ですよ…///』
最初からなにも着ていなかったローに、羽織っていたシャツを脱がされ、浴室へと促される。
ロー「知ってる
ほら、洗ってやるから座れ」
ぽん、と椅子を出されて身体を隠すように丸まりながら座ると、頭からお湯をかけられた。
次の日の朝…とは言ってもお昼前に目が覚めたローは、既に高く昇った太陽と賑やかな外の声を聞いてはぁとため息をついた。
自分の腕を枕にしてまだ眠っている恋歌は、朝方までずっとローに抱かれており、かなり無理をさせてしまった自覚はある。
身体中につけた痕と涙が流れた痕の残る頬を見て、記憶が蘇って少しむらっとしたが、さすがにだめだと眠っている恋歌の頭を撫でてやる。
ロー「(さて、どうするか…)」
この部屋は金さえ払えば時間制限などはないが、一度白ひげの船に恋歌を帰さなければ、あの過保護そうな3人が迎えに来てしまう可能性がある。
だが、無理をさせた恋歌を無理に起こす事もしたくない上に、このまったりした2人だけの時間を終わりにしたくないという気持ちもある。
『ん…?』
ロー「起きれるか?」
しばらく恋歌の髪を触って時間を潰していると、恋歌が瞼が震えゆっくりと瞼が持ち上げられた。
桜色の瞳がゆらゆらと揺れ、眠そうな視線にもう少し寝かせてやろうかと背中をぽんぽんと叩いてやると、すり、と胸に擦り寄ってきた。
ロー「まだ寝てていいぞ」
なるべく優しく声をかけたつもりだったが、その言葉には首を横に振られ、胸を片手で隠しながら身体を起こした。
それを見たローは近くに落とした自分のシャツを肩から羽織らせてやった。
『ありがとうございます…』
ロー「いや…身体は、大丈夫か?」
ローも身体を起こして腰を撫でてやり、痛い所はないかと心配そうに顔を覗きこんでくる。
『大丈夫です
でも…』
ロー「どこか痛いか?」
すり、と下腹部を撫でた恋歌は、照れくさそうに笑う。
『まだ、ローさんのが、中にあるみたいな…感覚があって…変な感じです///』
ロー「お前なぁ…」
男慣れしていない恋歌は、どんな言葉が男を喜ばせるかをわかっていない。
桜姫でなければどんな男にたぶらかされていたのだろうかと、世界最強といわれる力を持っていてくれて助かったと小さくため息をついた。
ロー「もうそろそろ昼だ
一度船に帰るか?」
『え!?お昼!?』
ばっと外を見て今の時間を把握した恋歌把握したは、慌てたようにベッドから出たが、足に力が入らずがくんと膝が折れた。
ロー「おい、無理するな」
『ご、ごめんなさい』
転んでしまう前にお腹に腕を回してローが助けてくれ、足に力が入らない恋歌はローに持ち上げられベッドに逆戻りし、ローに後ろから抱え込まれた。
『え、えっと…取り敢えずみんなに連絡を…
みんなは…船、にいる…』
刀に指示を出して白ひげの船に伝言を頼み、取り敢えずほっとしたように息をはいた。
ロー「で、これからどうする」
『…一度船に戻って、また会いに来てもいいですか?』
ロー「ああ、構わねぇ」
島にいる間は傍にいると約束したが、一度着替えに戻りたい。
ロー「風呂はあるが入るか?」
『あ、シャワーだけでも使いたいです』
ロー「わかった」
恋歌を抱えてベッドから出ると、風呂場へ向かい脱衣所で降ろし、ローが先に風呂に入りきゅ、とシャワーのお湯が出るように蛇口をひねった。
ロー「おれも入る
お前が転ぶかもしれねえしな」
『こ、転んでも、平気ですよ…///』
最初からなにも着ていなかったローに、羽織っていたシャツを脱がされ、浴室へと促される。
ロー「知ってる
ほら、洗ってやるから座れ」
ぽん、と椅子を出されて身体を隠すように丸まりながら座ると、頭からお湯をかけられた。