STAMPEDE
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数十分後、シャワールームの扉が開いた音が聞こえ、脱衣所でしばらく動く気配がし、ゆっくりと脱衣所の扉が開いた。
『あ、あの…』
ロー「似合うじゃねぇか」
『あり、がとうございます…』
出てきた恋歌は、ローの準備した服をきちんと着ているが、なにか思う所があるのか、にやりと笑うローの顔を見る事が出来ない。
ロー「ほら、ここに座れ」
ベッドの縁に座って本を読んでいたローの脚の間をぽん、と叩かれ、一瞬ためらったが、おとなしく指示された場所に座った。
新しいタオルを持ち、ぽんぽん、と髪を乾かしてくれるローの手に、心地よさを感じるが、左胸の近くにある服の模様にそっと手を触れる。
『これ…誰かの服、なんですか?』
ロー「いや、作った」
『そう、ですよね』
今回ローが用意してくれた服は、白のノースリーブワンピースだが、左胸にはハートの海賊団が着ているツナギと同じ、ハートの海賊団のジョリーロジャー。
ハートの海賊団は女性が一人しかおらず、恋歌と体格が全然違う。
その為、自分にぴったり合うハートの海賊団のジョリーロジャーが入った服など、作らない限りあるはずがないのだ。
ロー「いいじゃねぇか
サイズぴったりだろ?」
『そ、それもそれで不思議なんですけど…』
ロー「…お前の裸何回見たと『そういうのは言わなくていいです!///』」
しれっと恥ずかしい事を言おうとするローの口を慌てて塞いだ。
照れている姿にふっと笑ったローは、ぽん、と頭を撫でてやり、髪を乾かし終わった為、恋歌のお腹に手を回した。
ロー「恋歌の服はベポに渡した
洗濯されて戻ってくる」
『え、あ、そういえば…
そんな迷惑かけられないですよ』
ロー「気にするな」
借りた服に衝撃を受けたため、もともと着ていた服がない事に気づいていたが、すっかり頭から抜けてしまっていた。
すり、っと鼻先を恋歌の首筋に擦り付け、匂いを嗅ぐと自分と同じボディソープの香りに、恋歌の匂いが混じっている。
『ひゃっ…!?///』
それにむらっとしたローは、ちゅ、と音を立てて首筋に軽く唇で触れた。
ロー「おれと同じ匂いだな」
『そ、そうですね…///』
甘い雰囲気になってきたことを悟った恋歌は、未だにこの雰囲気にどうすればいいのかわからず、目を泳がせている。
だが、後ろからでも耳が赤くなってる事に気づいているローは、さらっと恋歌の髪を耳にかけた。
お腹に回している手を少しずつ上に移動させ、左胸にあるジョリーロジャーに触れる。
『わたし…この服を着る資格ないです…』
ロー「おれがいいって言ってんだ、気にするな」
心臓のある位置にジョリーロジャーを掲げる事が、海賊にとってどのような意味があるかはわかっているつもりだが、恋歌はハートの海賊団ではないうえに、他の海賊団に所属している。
せっかく準備してもらったのに申し訳ないとは思ったが、ハートの海賊団のみんなに顔向けができない。
ロー「おとなしくおれのモノになる気がねぇなら、それぐらい着てろ」
『わ、かりました…』
恋歌とローの関係は曖昧なもの。
ローから想いを告げられても、ちゃんと返事はしていない為、恋人関係というわけではない。
ロー「まぁ…」
暗い顔をしている恋歌をひょい、と持ち上げ、ぽすんとベッドに仰向けに転がす。
ぎしっとベッドの軋む音がして、恋歌を上から見下ろすローは、にやりと怪しく笑う。
ロー「どうしても嫌だってんなら、おれが脱がしてやる
元の服は洗濯中だが…どうする?」
すりっ、と掌で頬を撫でれば、恋歌は真っ赤な顔で首を横に振る。
『お借り…します…///』
ロー「それでいい」
ちゅ、ちゅ、と顔中にキスをされ、ローの手はするりと足を撫で上げる。
『あ、あの!
脱がさない…んです、よね?』
怪しい手つきになってきたため、慌てたように確認すると、至極楽しそうな顔で額を合わせられた。
ロー「着たままやるってのもいいじゃねぇか」
『え…』
ぞくっと悪寒がし、ローの指が恋歌の下着を引掛けた直後、こんこんと扉を控えめに叩く音が聞こえた。
『あ、あの…』
ロー「似合うじゃねぇか」
『あり、がとうございます…』
出てきた恋歌は、ローの準備した服をきちんと着ているが、なにか思う所があるのか、にやりと笑うローの顔を見る事が出来ない。
ロー「ほら、ここに座れ」
ベッドの縁に座って本を読んでいたローの脚の間をぽん、と叩かれ、一瞬ためらったが、おとなしく指示された場所に座った。
新しいタオルを持ち、ぽんぽん、と髪を乾かしてくれるローの手に、心地よさを感じるが、左胸の近くにある服の模様にそっと手を触れる。
『これ…誰かの服、なんですか?』
ロー「いや、作った」
『そう、ですよね』
今回ローが用意してくれた服は、白のノースリーブワンピースだが、左胸にはハートの海賊団が着ているツナギと同じ、ハートの海賊団のジョリーロジャー。
ハートの海賊団は女性が一人しかおらず、恋歌と体格が全然違う。
その為、自分にぴったり合うハートの海賊団のジョリーロジャーが入った服など、作らない限りあるはずがないのだ。
ロー「いいじゃねぇか
サイズぴったりだろ?」
『そ、それもそれで不思議なんですけど…』
ロー「…お前の裸何回見たと『そういうのは言わなくていいです!///』」
しれっと恥ずかしい事を言おうとするローの口を慌てて塞いだ。
照れている姿にふっと笑ったローは、ぽん、と頭を撫でてやり、髪を乾かし終わった為、恋歌のお腹に手を回した。
ロー「恋歌の服はベポに渡した
洗濯されて戻ってくる」
『え、あ、そういえば…
そんな迷惑かけられないですよ』
ロー「気にするな」
借りた服に衝撃を受けたため、もともと着ていた服がない事に気づいていたが、すっかり頭から抜けてしまっていた。
すり、っと鼻先を恋歌の首筋に擦り付け、匂いを嗅ぐと自分と同じボディソープの香りに、恋歌の匂いが混じっている。
『ひゃっ…!?///』
それにむらっとしたローは、ちゅ、と音を立てて首筋に軽く唇で触れた。
ロー「おれと同じ匂いだな」
『そ、そうですね…///』
甘い雰囲気になってきたことを悟った恋歌は、未だにこの雰囲気にどうすればいいのかわからず、目を泳がせている。
だが、後ろからでも耳が赤くなってる事に気づいているローは、さらっと恋歌の髪を耳にかけた。
お腹に回している手を少しずつ上に移動させ、左胸にあるジョリーロジャーに触れる。
『わたし…この服を着る資格ないです…』
ロー「おれがいいって言ってんだ、気にするな」
心臓のある位置にジョリーロジャーを掲げる事が、海賊にとってどのような意味があるかはわかっているつもりだが、恋歌はハートの海賊団ではないうえに、他の海賊団に所属している。
せっかく準備してもらったのに申し訳ないとは思ったが、ハートの海賊団のみんなに顔向けができない。
ロー「おとなしくおれのモノになる気がねぇなら、それぐらい着てろ」
『わ、かりました…』
恋歌とローの関係は曖昧なもの。
ローから想いを告げられても、ちゃんと返事はしていない為、恋人関係というわけではない。
ロー「まぁ…」
暗い顔をしている恋歌をひょい、と持ち上げ、ぽすんとベッドに仰向けに転がす。
ぎしっとベッドの軋む音がして、恋歌を上から見下ろすローは、にやりと怪しく笑う。
ロー「どうしても嫌だってんなら、おれが脱がしてやる
元の服は洗濯中だが…どうする?」
すりっ、と掌で頬を撫でれば、恋歌は真っ赤な顔で首を横に振る。
『お借り…します…///』
ロー「それでいい」
ちゅ、ちゅ、と顔中にキスをされ、ローの手はするりと足を撫で上げる。
『あ、あの!
脱がさない…んです、よね?』
怪しい手つきになってきたため、慌てたように確認すると、至極楽しそうな顔で額を合わせられた。
ロー「着たままやるってのもいいじゃねぇか」
『え…』
ぞくっと悪寒がし、ローの指が恋歌の下着を引掛けた直後、こんこんと扉を控えめに叩く音が聞こえた。