10話
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女子の方の更衣室は静かで、仲良く着替えていた。
やはり先ほど抱き合っていた万偶数と蛙吹は中学時代の友達のようで、再会できたことを手を取り合って喜んでいる。
八「あら、恋歌先生もう出られますの?」
一番最初に手早く着替えた恋歌は一足先に更衣室から出て行こうとしている。
『うん
ちょっと男子更衣室が心配で』
「「「ああ・・・」」」
念のために外に出て何かありそうな雰囲気なら突入も致し方ないと思っている。
女子たちは理解できたのか同情の眼を向けられた。
一方男子更衣室。
藤「不良上がりみたいなやつがトップにいるとは
雄英も地に落ちたもんだ」
爆「んだとこの陰気野郎が」
藤「気に入らねぇンだよ!
雄英に入ったってだけでお前みたいなのが世間に認められてちやほやされてんのが!!」
案の定二人は馬が全く合わずぶつかり合っていた。
峰「止めろよ・・・緑谷」
緑「む、りだよ・・・
(そうだ、恋歌先生外にいてくれるって!)」
怖くて誰も止められないため、先ほど助けてくれると言っていた恋歌に助けを求める為に更衣室の扉を開けて廊下を見る。
『あれ、緑谷君』
緑「た、助けてください・・・」
泣きそうな顔で助けを求められ、やっぱりかと思い入っても大丈夫か聞くと全員着替えたんで大丈夫です!と言われたので入った。
焦「あれ?恋歌?」
『授業が前に進まないと相澤先生怒るからね』
目の前には頭をぶつけあって怒鳴りあっている爆豪と藤見の姿。
爆「喧嘩売ってんなら言い値で買ってやんよ」
藤「この実習で俺たちの方が優れてるってこと証明してやる」
爆「かかってこいやぁ!!」
『はいはい、二人とも喧嘩はやめようね』
二人の頭を軽く叩き、喧嘩をやめるように促す。
爆「てめぇ何しやがる!!」
『こんなところで争ってどうするの
ちゃんと実習で戦いなよ』
爆「わかってんよ!!
てかてめぇここにそんなかっこでのこのこ入ってくんじゃねぇよ!性別考えろ!!」
怒りの矛先がなぜか恋歌に向き入ってきたことを怒られている。
『え、いつものコスチュームでしょ
なにがだめなの』
(((いや、恋歌先生それは爆豪が正しいです)))
緑「(ごめんなさい・・・)」
恋歌のいつものコスチュームという事は露出の多い恰好ということである。
そんな恰好で男しかいない更衣室に入ってきたことを怒られているのだが、本人がわかっていない。
藤「な、んだその人は・・・///」
爆「ああ!?
あ?」
いきなり藤見がおとなしくなったと思えば、顔を真っ赤にして顔を押えている。
爆豪が藤見の視線の先と顔でなにに顔を赤くしているかわかり、更にいらいら度が増した。
爆「てめぇ何こいつのコスチューム見て顔赤くしてやがんだ殺すぞ!!」
藤「あ、赤くなどなってはいない!///」
『え、なんでまた喧嘩始めるの?』
(((カオス・・・!!)))
これいつ止まるんだと思った男子たちだったが、恋歌が仕方ないとひとつため息をついて爆豪に抱きついたことでまた戦況がかわった。
『はい、もうそこまでにしていきましょう
飯田君みんなを案内してください』
飯「は、はい!!」
爆「て、っめふざけんな」
藤「な、なななななな・・・・///」
恋歌の個性により落ち着いてしまった爆豪は口は悪いが迫力がなくなり、藤見は顔をさらに赤くして口をパクパクさせている。
(((うん、もう仕方ないな・・・)))
男子生徒たちはもうこのカオスの状況から抜け出せるのであればなんでもいいやと、菩薩のような顔をしていた。
焦「(・・・俺もあとでやってもらお)」
やはり先ほど抱き合っていた万偶数と蛙吹は中学時代の友達のようで、再会できたことを手を取り合って喜んでいる。
八「あら、恋歌先生もう出られますの?」
一番最初に手早く着替えた恋歌は一足先に更衣室から出て行こうとしている。
『うん
ちょっと男子更衣室が心配で』
「「「ああ・・・」」」
念のために外に出て何かありそうな雰囲気なら突入も致し方ないと思っている。
女子たちは理解できたのか同情の眼を向けられた。
一方男子更衣室。
藤「不良上がりみたいなやつがトップにいるとは
雄英も地に落ちたもんだ」
爆「んだとこの陰気野郎が」
藤「気に入らねぇンだよ!
雄英に入ったってだけでお前みたいなのが世間に認められてちやほやされてんのが!!」
案の定二人は馬が全く合わずぶつかり合っていた。
峰「止めろよ・・・緑谷」
緑「む、りだよ・・・
(そうだ、恋歌先生外にいてくれるって!)」
怖くて誰も止められないため、先ほど助けてくれると言っていた恋歌に助けを求める為に更衣室の扉を開けて廊下を見る。
『あれ、緑谷君』
緑「た、助けてください・・・」
泣きそうな顔で助けを求められ、やっぱりかと思い入っても大丈夫か聞くと全員着替えたんで大丈夫です!と言われたので入った。
焦「あれ?恋歌?」
『授業が前に進まないと相澤先生怒るからね』
目の前には頭をぶつけあって怒鳴りあっている爆豪と藤見の姿。
爆「喧嘩売ってんなら言い値で買ってやんよ」
藤「この実習で俺たちの方が優れてるってこと証明してやる」
爆「かかってこいやぁ!!」
『はいはい、二人とも喧嘩はやめようね』
二人の頭を軽く叩き、喧嘩をやめるように促す。
爆「てめぇ何しやがる!!」
『こんなところで争ってどうするの
ちゃんと実習で戦いなよ』
爆「わかってんよ!!
てかてめぇここにそんなかっこでのこのこ入ってくんじゃねぇよ!性別考えろ!!」
怒りの矛先がなぜか恋歌に向き入ってきたことを怒られている。
『え、いつものコスチュームでしょ
なにがだめなの』
(((いや、恋歌先生それは爆豪が正しいです)))
緑「(ごめんなさい・・・)」
恋歌のいつものコスチュームという事は露出の多い恰好ということである。
そんな恰好で男しかいない更衣室に入ってきたことを怒られているのだが、本人がわかっていない。
藤「な、んだその人は・・・///」
爆「ああ!?
あ?」
いきなり藤見がおとなしくなったと思えば、顔を真っ赤にして顔を押えている。
爆豪が藤見の視線の先と顔でなにに顔を赤くしているかわかり、更にいらいら度が増した。
爆「てめぇ何こいつのコスチューム見て顔赤くしてやがんだ殺すぞ!!」
藤「あ、赤くなどなってはいない!///」
『え、なんでまた喧嘩始めるの?』
(((カオス・・・!!)))
これいつ止まるんだと思った男子たちだったが、恋歌が仕方ないとひとつため息をついて爆豪に抱きついたことでまた戦況がかわった。
『はい、もうそこまでにしていきましょう
飯田君みんなを案内してください』
飯「は、はい!!」
爆「て、っめふざけんな」
藤「な、なななななな・・・・///」
恋歌の個性により落ち着いてしまった爆豪は口は悪いが迫力がなくなり、藤見は顔をさらに赤くして口をパクパクさせている。
(((うん、もう仕方ないな・・・)))
男子生徒たちはもうこのカオスの状況から抜け出せるのであればなんでもいいやと、菩薩のような顔をしていた。
焦「(・・・俺もあとでやってもらお)」