9話
夢小説設定
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焦凍が泣き止んだところで、エンデヴァーとの勝負の話に戻った。
焦「勝負って何やってんだ?」
『別に普通のだよ
私がいつものコスチュームに武器持って、エンデヴァーさんは動きやすい恰好で普通に戦う感じ
場所は私高校生の時は訓練場貸してくれてたし、今も時々使わせてもらってるしね
最近は私怪我してたからやってなかったんだけどね』
飯「訓練場は借りれるものなのですか」
『申請すればね
けど私たちは申請者がエンデヴァーさんだから大体の無茶は通ってたね、部外者だけど』
№2ヒーローであれば訓練に訓練場を使うと言えば貸してもらえるらしい。
緑「で、でも個性なしとは言えあのエンデヴァーに引き分けなんてやっぱりすごいですね」
『そうかな
私筋力ないし力じゃ絶対かなわないから武器使わせてくれてるから結構なハンデだよ』
((個性無しのエンデヴァーに武器持って挑んだって引き分けに出来る気はしないですけど・・・))
『でもね、最後にするって決めたから』
焦「最後ってことは・・・」
『うん
次で決着着けるよ、必ず』
顔つきの変わった恋歌に緑谷と飯田がごくりと唾を飲み込む。
今まで数年間戦ってきたものが次で終わる。
『ま、負けるつもりはないけどなるようになるよ
今更転職活動したくないしね』
焦「・・・俺にできることがあれば言ってくれ
なんでもする」
『うん、ありがとう』
そのあと飯田は診察へ、緑谷は麗日へ電話をしに出て行ってしまった。
今病室には焦凍と二人きり。
焦「恋歌」
名前を呼ばれて自分の横をぽんぽんと叩いているので、恋歌は焦凍の横に座った。
焦「ずっと・・・気付かなくて悪かった」
『それさっきも聞いたよ
黙ってた私が悪いんだって』
明らかに元気のない焦凍の肩に頭を乗せて体を預ける。
恋歌の頭の上に焦凍も頭を乗せていつも通り擦り寄ってくる。
『最後ね・・・焦凍君に見に来てほしい』
焦「・・・いいのか?」
『うん
見ててほしい
必ず勝つから』
焦「わかった」
飯「(これは・・・入ってもいいのだろうか・・・)」
焦「勝負って何やってんだ?」
『別に普通のだよ
私がいつものコスチュームに武器持って、エンデヴァーさんは動きやすい恰好で普通に戦う感じ
場所は私高校生の時は訓練場貸してくれてたし、今も時々使わせてもらってるしね
最近は私怪我してたからやってなかったんだけどね』
飯「訓練場は借りれるものなのですか」
『申請すればね
けど私たちは申請者がエンデヴァーさんだから大体の無茶は通ってたね、部外者だけど』
№2ヒーローであれば訓練に訓練場を使うと言えば貸してもらえるらしい。
緑「で、でも個性なしとは言えあのエンデヴァーに引き分けなんてやっぱりすごいですね」
『そうかな
私筋力ないし力じゃ絶対かなわないから武器使わせてくれてるから結構なハンデだよ』
((個性無しのエンデヴァーに武器持って挑んだって引き分けに出来る気はしないですけど・・・))
『でもね、最後にするって決めたから』
焦「最後ってことは・・・」
『うん
次で決着着けるよ、必ず』
顔つきの変わった恋歌に緑谷と飯田がごくりと唾を飲み込む。
今まで数年間戦ってきたものが次で終わる。
『ま、負けるつもりはないけどなるようになるよ
今更転職活動したくないしね』
焦「・・・俺にできることがあれば言ってくれ
なんでもする」
『うん、ありがとう』
そのあと飯田は診察へ、緑谷は麗日へ電話をしに出て行ってしまった。
今病室には焦凍と二人きり。
焦「恋歌」
名前を呼ばれて自分の横をぽんぽんと叩いているので、恋歌は焦凍の横に座った。
焦「ずっと・・・気付かなくて悪かった」
『それさっきも聞いたよ
黙ってた私が悪いんだって』
明らかに元気のない焦凍の肩に頭を乗せて体を預ける。
恋歌の頭の上に焦凍も頭を乗せていつも通り擦り寄ってくる。
『最後ね・・・焦凍君に見に来てほしい』
焦「・・・いいのか?」
『うん
見ててほしい
必ず勝つから』
焦「わかった」
飯「(これは・・・入ってもいいのだろうか・・・)」