9話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
飯田にとって兄であるインゲニウムは最高のヒーローだった。
それをヒーローとして活動できなくさせられた恨みは確かに強いものだろう。
ステインはその考え方が贋物だと、飯田はヒーローとして論外であると。
飯田を狙いステインは再度攻撃をしかけてくる。
ネ「馬鹿っ・・・!
ヒーロー殺しの狙いは俺とその白アーマーだろ!
応戦するより逃げた方がいいって!!」
焦「(隙はおそらく恋歌に頼めばつくってくれる・・・
けど・・・)
そんな隙を与えてくれそうにないんですよ
さっきから明らかに様相が変わった
奴もあせってる」
『大丈夫
飯田君が動けるなら焦凍君の支援があればまだ攻められる
飯田君動ける?』
スピードと蹴りにパワーのある飯田となら焦っている今ならいけるかもと声をかけるが、飯田は首を振る。
飯「轟君、温度の調整は可能なのか!?」
焦「炎熱(ひだり)はまだ慣れねぇ
なんでだ!?」
飯「俺の脚を凍らせてくれ!
排気筒は塞がずにな!」
『(そういうことか)
先に行く
準備出来たら攻撃して!』
飯田のしたいことがわかった恋歌はそれを邪魔させないようにステインに向かう。
ステインもなにか企んでいると気づいたようで、焦凍と飯田にナイフを投げる。
焦「恋歌!!」
飯「恋歌先生!」
それを弾き返し、焦凍と飯田からステインを遠ざける。
ス「ヒーローでもないくせに邪魔をするな!!」
『ヒーローでなくとも大切な人は守りたいもんなんですよ!!
(緑谷君が動けてる!!)』
視界の端で緑谷が立ち上がったことに気づき、4人で一気にたたみかければ行動不能にできると思った。
飯田が立ち上がったのも視界に入り、大きく息を吸う。
『みんなこれで最後!!』
「「「はいっ!!」」」
空中で無理やり体勢を変え、ステインに向かって抜刀し風圧で空中に飛ばす。
その時ぼき、という骨のきしむ音がステインから聞こえてきた。
次に緑谷と飯田が同時にありったけの力で攻撃をする。
完璧に骨が折れた音がしたが、まだステインの眼は死んでいなかった。
『飯田君まだ!!』
飯「おまえを倒そう!
今度は犯罪者として・・・」
『焦凍君!!』
焦「ああ!
たたみかけろ!!」
飯「ヒーローとして!!」
焦凍の炎熱がステインの顔を焼き、飯田の蹴りが再度腹部にきまる。
ス「がっ・・・」
それをヒーローとして活動できなくさせられた恨みは確かに強いものだろう。
ステインはその考え方が贋物だと、飯田はヒーローとして論外であると。
飯田を狙いステインは再度攻撃をしかけてくる。
ネ「馬鹿っ・・・!
ヒーロー殺しの狙いは俺とその白アーマーだろ!
応戦するより逃げた方がいいって!!」
焦「(隙はおそらく恋歌に頼めばつくってくれる・・・
けど・・・)
そんな隙を与えてくれそうにないんですよ
さっきから明らかに様相が変わった
奴もあせってる」
『大丈夫
飯田君が動けるなら焦凍君の支援があればまだ攻められる
飯田君動ける?』
スピードと蹴りにパワーのある飯田となら焦っている今ならいけるかもと声をかけるが、飯田は首を振る。
飯「轟君、温度の調整は可能なのか!?」
焦「炎熱(ひだり)はまだ慣れねぇ
なんでだ!?」
飯「俺の脚を凍らせてくれ!
排気筒は塞がずにな!」
『(そういうことか)
先に行く
準備出来たら攻撃して!』
飯田のしたいことがわかった恋歌はそれを邪魔させないようにステインに向かう。
ステインもなにか企んでいると気づいたようで、焦凍と飯田にナイフを投げる。
焦「恋歌!!」
飯「恋歌先生!」
それを弾き返し、焦凍と飯田からステインを遠ざける。
ス「ヒーローでもないくせに邪魔をするな!!」
『ヒーローでなくとも大切な人は守りたいもんなんですよ!!
(緑谷君が動けてる!!)』
視界の端で緑谷が立ち上がったことに気づき、4人で一気にたたみかければ行動不能にできると思った。
飯田が立ち上がったのも視界に入り、大きく息を吸う。
『みんなこれで最後!!』
「「「はいっ!!」」」
空中で無理やり体勢を変え、ステインに向かって抜刀し風圧で空中に飛ばす。
その時ぼき、という骨のきしむ音がステインから聞こえてきた。
次に緑谷と飯田が同時にありったけの力で攻撃をする。
完璧に骨が折れた音がしたが、まだステインの眼は死んでいなかった。
『飯田君まだ!!』
飯「おまえを倒そう!
今度は犯罪者として・・・」
『焦凍君!!』
焦「ああ!
たたみかけろ!!」
飯「ヒーローとして!!」
焦凍の炎熱がステインの顔を焼き、飯田の蹴りが再度腹部にきまる。
ス「がっ・・・」