9話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『緑谷君、行くよ!!』
緑「はいっ!!」
焦凍が氷で作った足場を使って二人でステインに攻めていく。
主に緑谷の後方支援をしながら焦凍は飯田と話をする。
抱えていたものがあるからこそかけられる言葉。
緑「ぎゃっ・・・!」
『しまった・・・!』
足を切られ血をなめられた緑谷は再び動けなくなる。
飯「止めてくれ・・・
もう・・・僕は・・・」
焦「やめて欲しけりゃ立て!!!」
氷を崩し焦凍の方へ切りかかりに行く。
焦「なりてぇもんちゃんと見ろ!!!」
『よそ見なんて余裕ですね!!』
ス「ちっ」
焦凍に刀が届く前に恋歌が横から切りかかり守る様に前に立つ。
飯「(何がヒーロー
友に守られ、ヒーローでない先生にまで迷惑をかけ
血を流させて!!)」
『焦凍君、もう一回氷お願い!』
焦「ああ!」
飯「(おまえの言うとおりだヒーロー殺し
僕は彼らと違う
未熟者だ
足元にも及ばない!!
それでも・・・!)」
ス「氷に炎
言われたことはないか?
個性にかまけ挙動が大雑把だと」
焦凍の氷や炎を全てかわしきり、恋歌を力で押しのけ焦凍に切りかかろうとする。
『(間に合え・・・!)』
ステインの刀が焦凍に当たるより少し早く地面に足の着いた恋歌は、焦凍の方に手を伸ばし抱きつく様に飛び出した。
焦「おいっ・・・!」
少しだけ背中にぴりっとした感覚がしたが、ステインは刀を振り切ることはできなかった。
飯「レシプロ・・・
バースト!!!」
復活した飯田が間一髪のところでステインの刀を真っ二つに折る。
吹っ飛ばされたステインを追いかけ、追撃していく。
焦「おい!!
なんで庇った!!」
『当たり前じゃない
それに大したことないから大丈夫だよ
そんなことよりまだ終わってないから先にあっちを片付けるよ』
また守られた。
左を使っていたのに。
ぎりっと歯を食いしばり、言われた通り今は目の前の敵を倒すことに専念する。
飯「轟君も、緑谷君も、恋歌先生も関係ない事で・・・申し訳ない・・・」
緑「またそんな事を・・・」
飯「だからもう二人にこれ以上血を流させるわけにはいかない」
『(やっぱお兄さんの事か
兄さんから飯田君のお兄さんが敵にやられたとは聞いてたけど・・・)』
辛そうな顔をする飯田になんと声をかけるべきか悩む。
緑「はいっ!!」
焦凍が氷で作った足場を使って二人でステインに攻めていく。
主に緑谷の後方支援をしながら焦凍は飯田と話をする。
抱えていたものがあるからこそかけられる言葉。
緑「ぎゃっ・・・!」
『しまった・・・!』
足を切られ血をなめられた緑谷は再び動けなくなる。
飯「止めてくれ・・・
もう・・・僕は・・・」
焦「やめて欲しけりゃ立て!!!」
氷を崩し焦凍の方へ切りかかりに行く。
焦「なりてぇもんちゃんと見ろ!!!」
『よそ見なんて余裕ですね!!』
ス「ちっ」
焦凍に刀が届く前に恋歌が横から切りかかり守る様に前に立つ。
飯「(何がヒーロー
友に守られ、ヒーローでない先生にまで迷惑をかけ
血を流させて!!)」
『焦凍君、もう一回氷お願い!』
焦「ああ!」
飯「(おまえの言うとおりだヒーロー殺し
僕は彼らと違う
未熟者だ
足元にも及ばない!!
それでも・・・!)」
ス「氷に炎
言われたことはないか?
個性にかまけ挙動が大雑把だと」
焦凍の氷や炎を全てかわしきり、恋歌を力で押しのけ焦凍に切りかかろうとする。
『(間に合え・・・!)』
ステインの刀が焦凍に当たるより少し早く地面に足の着いた恋歌は、焦凍の方に手を伸ばし抱きつく様に飛び出した。
焦「おいっ・・・!」
少しだけ背中にぴりっとした感覚がしたが、ステインは刀を振り切ることはできなかった。
飯「レシプロ・・・
バースト!!!」
復活した飯田が間一髪のところでステインの刀を真っ二つに折る。
吹っ飛ばされたステインを追いかけ、追撃していく。
焦「おい!!
なんで庇った!!」
『当たり前じゃない
それに大したことないから大丈夫だよ
そんなことよりまだ終わってないから先にあっちを片付けるよ』
また守られた。
左を使っていたのに。
ぎりっと歯を食いしばり、言われた通り今は目の前の敵を倒すことに専念する。
飯「轟君も、緑谷君も、恋歌先生も関係ない事で・・・申し訳ない・・・」
緑「またそんな事を・・・」
飯「だからもう二人にこれ以上血を流させるわけにはいかない」
『(やっぱお兄さんの事か
兄さんから飯田君のお兄さんが敵にやられたとは聞いてたけど・・・)』
辛そうな顔をする飯田になんと声をかけるべきか悩む。