9話
夢小説設定
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ス「お前・・・ヒーローか?」
一方ステインと1対1で戦う恋歌。
『一応免許は持ってます』
ス「あいつら・・・助けにきたのか」
『そりゃそうですよ
頼られたからにはみんな守ってあなたを捕まえて終わりです』
ぐっと刀を構えて切りかかるとぎりぎりのところでステインに避けられる。
『(この人・・・反応速度が速すぎる
この狭い場所じゃあんまり大きな技も使えないか・・・)』
お互いに反射神経が良く攻撃が当たらない。
ス「お前もいいな」
『は?』
ス「生かしておいてやる」
言われている意味がわからないが、にたぁと笑ったステインはどこか嬉しそうだ。
焦「恋歌避けろ!!」
『!!』
後ろからぱきぱきと氷結が迫ってきたため咄嗟に避けて、焦凍の横に並ぶ。
焦「後方支援するからあいつ頼む」
『・・・わかった』
焦凍が出した氷を足場にステインに切りかかる。
純粋な力ではステインの方が圧倒的に上なので刀で止められ押されると負ける。
その瞬間に焦凍からの炎の支援が入ったり、足場を作って避けやすい様にしてくれている。
『(動きやすいな
欲しいと思ったところに足場がくるし、危ないと思った時に支援がくる)』
ス「先にあいつを動けなくするか」
焦凍が加わってから恋歌の動きが良くなったので、先に焦凍を動けなくするために焦凍に向かって走り出した。
『そうは・・・』
抜刀しようと思い構えた瞬間、先ほどまで動けなかった緑谷がステインを壁に引きずりながら離していく。
焦「緑谷!」
緑「なんか普通に動けるようになった!!」
焦「時間制限か」
ネ「いやあの子が一番後にやられたはず」
飯田とネイティブはまだ動けないようで、地面に伏している。
引きずっている途中でステインに殴られ地面に落ちた緑谷を恋歌が回収してまた焦凍の横に立つ。
緑「ありがとうございます」
『ううん
そんなことよりなんで緑谷君が一番に解けたかわかる?』
緑「考えられるのは3パターンです
人数が多くなるほど効果が薄くなるか
摂取量か
血液型によって効果に差異が生じるか・・・」
ス「血液型・・・ハァ
正解だ」
『なるほど
でも結局どの血液型でも動きを封じられるって事には変わりないわけね』
緑「はい・・・」
ちらりと二人を見れば怪我をしている。
『二人とも・・・緑谷君が動けるようになったのなら後ろの二人を連れて逃げてって言いたいところだけど・・・』
焦「恋歌・・・」
『焦凍君、後方支援さっきみたいのでいいから頼んだ
緑谷君は私と一緒に攻めるよ』
怪我の治療を早く受けてほしいし、見る限り飯田が一番重傷そうだ。
数で短期決戦を挑むのが一番だと恋歌は考え二人に協力を頼む。
「「ああ/はいっ」」
一方ステインと1対1で戦う恋歌。
『一応免許は持ってます』
ス「あいつら・・・助けにきたのか」
『そりゃそうですよ
頼られたからにはみんな守ってあなたを捕まえて終わりです』
ぐっと刀を構えて切りかかるとぎりぎりのところでステインに避けられる。
『(この人・・・反応速度が速すぎる
この狭い場所じゃあんまり大きな技も使えないか・・・)』
お互いに反射神経が良く攻撃が当たらない。
ス「お前もいいな」
『は?』
ス「生かしておいてやる」
言われている意味がわからないが、にたぁと笑ったステインはどこか嬉しそうだ。
焦「恋歌避けろ!!」
『!!』
後ろからぱきぱきと氷結が迫ってきたため咄嗟に避けて、焦凍の横に並ぶ。
焦「後方支援するからあいつ頼む」
『・・・わかった』
焦凍が出した氷を足場にステインに切りかかる。
純粋な力ではステインの方が圧倒的に上なので刀で止められ押されると負ける。
その瞬間に焦凍からの炎の支援が入ったり、足場を作って避けやすい様にしてくれている。
『(動きやすいな
欲しいと思ったところに足場がくるし、危ないと思った時に支援がくる)』
ス「先にあいつを動けなくするか」
焦凍が加わってから恋歌の動きが良くなったので、先に焦凍を動けなくするために焦凍に向かって走り出した。
『そうは・・・』
抜刀しようと思い構えた瞬間、先ほどまで動けなかった緑谷がステインを壁に引きずりながら離していく。
焦「緑谷!」
緑「なんか普通に動けるようになった!!」
焦「時間制限か」
ネ「いやあの子が一番後にやられたはず」
飯田とネイティブはまだ動けないようで、地面に伏している。
引きずっている途中でステインに殴られ地面に落ちた緑谷を恋歌が回収してまた焦凍の横に立つ。
緑「ありがとうございます」
『ううん
そんなことよりなんで緑谷君が一番に解けたかわかる?』
緑「考えられるのは3パターンです
人数が多くなるほど効果が薄くなるか
摂取量か
血液型によって効果に差異が生じるか・・・」
ス「血液型・・・ハァ
正解だ」
『なるほど
でも結局どの血液型でも動きを封じられるって事には変わりないわけね』
緑「はい・・・」
ちらりと二人を見れば怪我をしている。
『二人とも・・・緑谷君が動けるようになったのなら後ろの二人を連れて逃げてって言いたいところだけど・・・』
焦「恋歌・・・」
『焦凍君、後方支援さっきみたいのでいいから頼んだ
緑谷君は私と一緒に攻めるよ』
怪我の治療を早く受けてほしいし、見る限り飯田が一番重傷そうだ。
数で短期決戦を挑むのが一番だと恋歌は考え二人に協力を頼む。
「「ああ/はいっ」」