8話
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1-AVS恋歌、最終対決は焦凍VS恋歌。
焦「(俺が・・・恋歌と・・・)」
『最後だね、轟君
コスチュームも変えたんだ』
焦「ああ」
複雑な心境の中、恋歌にどう攻撃すべきか迷う。
傷はつけたくない。
けど、真剣にやってみたい。
『全力できてよ
じゃないと・・・負けたとき悔しいよ?』
にこっと笑った恋歌に手加減は必要ないなと右足から氷結を恋歌に放つ。
切「うわっ、容赦ねぇ・・・」
だがそれは恋歌に当たる前に切り裂かれた。
焦「ならこっちはどうだ!!」
左手から炎熱を出し、恋歌に向かって放つ。
『甘いね』
それすらも切り裂き恋歌は火傷一つ負っていない。
『基本的に遠距離からの攻撃は私の反応速度の方が早いからこのままずっと続けても届くことはないよ』
焦「みたいだな」
氷で道を作り恋歌に向かってくる。
その氷の道を切り裂かれバランスを崩したところを狙われるが、氷結で防ぎきった。
『やっぱり一番勝ちにくいね』
焦「そりゃよかった
(今までの戦いから見て近接戦闘では不利だが恋歌には遠距離攻撃はない
間合いを取って確実に動きを封じる)」
氷結で恋歌との間合いを作り、近づけさせない様に距離を離していく。
『・・・・もしかして私に遠距離の攻撃ないと思ってる?』
焦「(お見通しか
だが、ばれたところで・・・)」
一度刀をしまった恋歌は抜刀の構えをとる。
『残念だけど、』
恋歌が刀の柄を握った瞬間、目の前の氷結はきれいに真っ二つになり、風圧で粉々に砕け散った。
焦凍と恋歌の距離はおよそ200mほどあったというのに・・・。
焦「(嘘だろ・・・)」
『遠距離でも攻撃はできるよ
してなかっただけで』
いつものように笑う恋歌に焦もふっと笑い”降参だ”と両手を挙げた。
『みんな今日はありがとう
お疲れ様でした』
結局1-A全員に勝った恋歌は傷一つ負わず、息切れもなしだ。
相「なさけねぇなお前ら
20人もいんのに
なんか質問あるなら聞いとけよ、今のうちだぞ」
緑「あの・・・最後の轟君の時のはどうやってあの距離を切ったんですか?」
おずおずと手を挙げ、今日は参加できなかった緑谷がノートを構えながら聞いてくる。
『最後のはなんていうのかな・・・風圧・・・みたいな?』
緑「風圧・・・ですか?」
『そう
こう早く刀をしゅって抜いて出てくる風で切ってる感じ!!』
相「まぁこいつは簡単に言うが滅多にできねぇぞ
あとあの刀に火をつけるやつも恋歌の抜刀の速さがないとつかない」
緑「な、なるほど」
相「あとお前らわかってると思うが個性を使ってない相手に使えるお前らが負けたんだ
個性が強くなくても恋歌のように身体能力を上げれば個性が強い奴にだって勝てる
体育祭の時に常闇も言われただろ
相性悪い相手に対しての戦い方を考えろって
みんなも同じだ
恋歌は個性が戦闘向きじゃないからこの程度だが個性も強く身体能力の高い敵なんかごまんといる
そいつらに勝つために己がすべきことをよく考え鍛錬するように
以上」
「「「ありがとうございました」」」
んじゃ解散、と相澤に言われ更衣室に着替えに戻っていく。
焦「(俺が・・・恋歌と・・・)」
『最後だね、轟君
コスチュームも変えたんだ』
焦「ああ」
複雑な心境の中、恋歌にどう攻撃すべきか迷う。
傷はつけたくない。
けど、真剣にやってみたい。
『全力できてよ
じゃないと・・・負けたとき悔しいよ?』
にこっと笑った恋歌に手加減は必要ないなと右足から氷結を恋歌に放つ。
切「うわっ、容赦ねぇ・・・」
だがそれは恋歌に当たる前に切り裂かれた。
焦「ならこっちはどうだ!!」
左手から炎熱を出し、恋歌に向かって放つ。
『甘いね』
それすらも切り裂き恋歌は火傷一つ負っていない。
『基本的に遠距離からの攻撃は私の反応速度の方が早いからこのままずっと続けても届くことはないよ』
焦「みたいだな」
氷で道を作り恋歌に向かってくる。
その氷の道を切り裂かれバランスを崩したところを狙われるが、氷結で防ぎきった。
『やっぱり一番勝ちにくいね』
焦「そりゃよかった
(今までの戦いから見て近接戦闘では不利だが恋歌には遠距離攻撃はない
間合いを取って確実に動きを封じる)」
氷結で恋歌との間合いを作り、近づけさせない様に距離を離していく。
『・・・・もしかして私に遠距離の攻撃ないと思ってる?』
焦「(お見通しか
だが、ばれたところで・・・)」
一度刀をしまった恋歌は抜刀の構えをとる。
『残念だけど、』
恋歌が刀の柄を握った瞬間、目の前の氷結はきれいに真っ二つになり、風圧で粉々に砕け散った。
焦凍と恋歌の距離はおよそ200mほどあったというのに・・・。
焦「(嘘だろ・・・)」
『遠距離でも攻撃はできるよ
してなかっただけで』
いつものように笑う恋歌に焦もふっと笑い”降参だ”と両手を挙げた。
『みんな今日はありがとう
お疲れ様でした』
結局1-A全員に勝った恋歌は傷一つ負わず、息切れもなしだ。
相「なさけねぇなお前ら
20人もいんのに
なんか質問あるなら聞いとけよ、今のうちだぞ」
緑「あの・・・最後の轟君の時のはどうやってあの距離を切ったんですか?」
おずおずと手を挙げ、今日は参加できなかった緑谷がノートを構えながら聞いてくる。
『最後のはなんていうのかな・・・風圧・・・みたいな?』
緑「風圧・・・ですか?」
『そう
こう早く刀をしゅって抜いて出てくる風で切ってる感じ!!』
相「まぁこいつは簡単に言うが滅多にできねぇぞ
あとあの刀に火をつけるやつも恋歌の抜刀の速さがないとつかない」
緑「な、なるほど」
相「あとお前らわかってると思うが個性を使ってない相手に使えるお前らが負けたんだ
個性が強くなくても恋歌のように身体能力を上げれば個性が強い奴にだって勝てる
体育祭の時に常闇も言われただろ
相性悪い相手に対しての戦い方を考えろって
みんなも同じだ
恋歌は個性が戦闘向きじゃないからこの程度だが個性も強く身体能力の高い敵なんかごまんといる
そいつらに勝つために己がすべきことをよく考え鍛錬するように
以上」
「「「ありがとうございました」」」
んじゃ解散、と相澤に言われ更衣室に着替えに戻っていく。