8話
夢小説設定
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飯「め、面目ない・・・」
スピードなら勝てる自信のあった飯田は見るからに落ち込んで帰ってきた。
上「うし、じゃあ次おれ行くわ」
一瞬で決めてくる!と言って飛び出して行ってしまった。
切「一瞬ってことは・・・」
耳「あのあほになるやつやるつもりだね」
上「じゃあ恋歌先生行きますよ!!」
切「まぁ、多分こうなるだろうなとは思ってたけど・・・」
勝負は本当に一瞬でついた。
上「う、うぇーい・・・・」
『えと・・・
な、なんかごめんね?』
いつもの130万ボルトの放射を一気に行い、恋歌に勝とうとしたのだが避雷針がわりに上鳴の周りに刀を一瞬で5本差し防いだのだ。
確かに一瞬で終わってしまったが、生徒たちはなんとなくこの結果が見えていたようだった。
葉「次あたし行く!!」
元気な声で姿の見えない葉隠は、本気出すと手袋と靴を脱ぎ捨てた。
緑「そうか、葉隠さんならこの恋歌先生に一発攻撃を当てれば勝ちというルールの中では一番気づかれずに近づけて触る事が出来る」
またぶつぶつ言いだした緑谷を無視し、葉隠はみんなからは見えないが恋歌の目の前に立った。
葉「じゃあ行きますね!」
『はい』
葉隠が行きますと告げた後に恋歌は目を閉じ、意識を自分の周りに集中させる。
ぴりっとした空気に生徒たちも静かに見守る。
『(集中しろ
相手は見えないだけで実体のある女の子なんだから・・・)』
ざり、というわずかな足音が聞こえそちらに手を伸ばす。
葉「わわっ」
手らしきものを掴めた恋歌は手の角度や声がした距離から推測して葉隠の今の体勢を考え、両手を掴みとった。
葉「わー!
動けないー!!」
『姿が見えないからわからないけど勝ちで大丈夫かな?』
おそらくじたばたしているのだとは思うが、姿が全く見えないため正確にどうなっているのかわからない。
葉「だって動けないですもん・・・
負けですよ・・・」
しょうんぼりした声が聞こえ、手を離すとうわーん、と葉隠の声が生徒たちの方に帰って行った。
緑「葉隠さんでもだめか・・・」
切「どうすんよ!!
強すぎんぜ!
おい轟!お前なんか恋歌先生の弱点とか知らないのかよ」
次々と負けていく生徒たちは何としても勝ちたいが、勝てる要素が見つからない。
恋歌の事を知ってそうな焦凍に聞いてみるが、”弱点?”と首を傾げている。
焦「あいにく俺も恋歌が戦ってるのを見るのはUSJが最初だった
情報量はそんなにかわらないと思うぞ」
切「くっそー」
峰「まぁまぁお前ら
ここはオイラに任せときな」
スピードなら勝てる自信のあった飯田は見るからに落ち込んで帰ってきた。
上「うし、じゃあ次おれ行くわ」
一瞬で決めてくる!と言って飛び出して行ってしまった。
切「一瞬ってことは・・・」
耳「あのあほになるやつやるつもりだね」
上「じゃあ恋歌先生行きますよ!!」
切「まぁ、多分こうなるだろうなとは思ってたけど・・・」
勝負は本当に一瞬でついた。
上「う、うぇーい・・・・」
『えと・・・
な、なんかごめんね?』
いつもの130万ボルトの放射を一気に行い、恋歌に勝とうとしたのだが避雷針がわりに上鳴の周りに刀を一瞬で5本差し防いだのだ。
確かに一瞬で終わってしまったが、生徒たちはなんとなくこの結果が見えていたようだった。
葉「次あたし行く!!」
元気な声で姿の見えない葉隠は、本気出すと手袋と靴を脱ぎ捨てた。
緑「そうか、葉隠さんならこの恋歌先生に一発攻撃を当てれば勝ちというルールの中では一番気づかれずに近づけて触る事が出来る」
またぶつぶつ言いだした緑谷を無視し、葉隠はみんなからは見えないが恋歌の目の前に立った。
葉「じゃあ行きますね!」
『はい』
葉隠が行きますと告げた後に恋歌は目を閉じ、意識を自分の周りに集中させる。
ぴりっとした空気に生徒たちも静かに見守る。
『(集中しろ
相手は見えないだけで実体のある女の子なんだから・・・)』
ざり、というわずかな足音が聞こえそちらに手を伸ばす。
葉「わわっ」
手らしきものを掴めた恋歌は手の角度や声がした距離から推測して葉隠の今の体勢を考え、両手を掴みとった。
葉「わー!
動けないー!!」
『姿が見えないからわからないけど勝ちで大丈夫かな?』
おそらくじたばたしているのだとは思うが、姿が全く見えないため正確にどうなっているのかわからない。
葉「だって動けないですもん・・・
負けですよ・・・」
しょうんぼりした声が聞こえ、手を離すとうわーん、と葉隠の声が生徒たちの方に帰って行った。
緑「葉隠さんでもだめか・・・」
切「どうすんよ!!
強すぎんぜ!
おい轟!お前なんか恋歌先生の弱点とか知らないのかよ」
次々と負けていく生徒たちは何としても勝ちたいが、勝てる要素が見つからない。
恋歌の事を知ってそうな焦凍に聞いてみるが、”弱点?”と首を傾げている。
焦「あいにく俺も恋歌が戦ってるのを見るのはUSJが最初だった
情報量はそんなにかわらないと思うぞ」
切「くっそー」
峰「まぁまぁお前ら
ここはオイラに任せときな」