8話
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『次の人どうぞ』
これで4人と戦ったというのに疲れが見えない恋歌を、なんとしても負かしたいという気持ちがクラスに広がった。
常「よし、俺が行こう」
次に出てきたのは今回の体育祭で3位になった常闇だった。
緑「常闇君ならダークシャドウで恋歌先生の動きを止められるだろうし、常闇君本人が攻撃されることはないから負けがない」
飯「確かにそうだ」
爆「クソが!!
俺にもう一回行かせろ!!」
『(常闇君のダークシャドウは強いけど弱点があるって聞いたもんね
知ってるのはずるかもしれないけど・・・)』
常「行け!!ダークシャドウ!!」
常闇の声に合わせてダークシャドウが攻撃をしかけてくるが、避けられないスピードではなかった。
『ごめんね常闇君
この間の体育祭の時弱点知っちゃったから使わせてもらうよ!』
常「なに!?」
刀を鞘から抜くときに左手首についている黒い物体に滑らせる。
全てを抜き切った時には刀は炎を帯びていた。
明るいものが苦手なダークシャドウはその刀で何度か攻撃され、元気がなくなったところで恋歌に抑え込まれ敗北した。
緑「今のは・・・」
相「今のは左手首にある石と特殊な油を練りこんだ刃を摩擦させて刀に火をつけたんだ」
緑「相澤先生・・・」
いきなり火がついた理由はわかったが、個性を全く使っていない恋歌に誰も歯が立たない。
相「まぁ妹だからって贔屓してるわけじゃないが、あいつは強いぞ
心してかかれよ」
(((それ、一番最初に言ってほしかったです!!)))
飯「じゃあ次は僕が・・・
お願いします」
スピードのある恋歌に唯一対抗できそうな飯田がここで名乗りを上げた。
『じゃあ好きなタイミングで始めてね』
飯「(長期戦は不利
レシプロバーストで一気に決める!!)」
飯田のエンジンが青い焔を放ち、一気に恋歌との距離を詰める。
恋歌の敗北条件は一発でも攻撃が入る事。
スピードで一気に後ろに回り、足を振り下ろした。
『今までで一番危なかったよ、飯田君』
飯「まさか・・・」
緑「あのスピードに反応するのか・・・!」
背中に向かって手加減なく思いきりやったはずの攻撃は、いつ抜かれたのかわからない刀1本で簡単に防がれていた。
飯「くっ・・・!
(あと10秒の間に終わらせないと・・・!)」
反撃される前に急いで足を引き、地面に足をつける。
だが、そこから10秒間全ての攻撃を防がれ、エンジンがストップした飯田は敗北を認めた。
これで4人と戦ったというのに疲れが見えない恋歌を、なんとしても負かしたいという気持ちがクラスに広がった。
常「よし、俺が行こう」
次に出てきたのは今回の体育祭で3位になった常闇だった。
緑「常闇君ならダークシャドウで恋歌先生の動きを止められるだろうし、常闇君本人が攻撃されることはないから負けがない」
飯「確かにそうだ」
爆「クソが!!
俺にもう一回行かせろ!!」
『(常闇君のダークシャドウは強いけど弱点があるって聞いたもんね
知ってるのはずるかもしれないけど・・・)』
常「行け!!ダークシャドウ!!」
常闇の声に合わせてダークシャドウが攻撃をしかけてくるが、避けられないスピードではなかった。
『ごめんね常闇君
この間の体育祭の時弱点知っちゃったから使わせてもらうよ!』
常「なに!?」
刀を鞘から抜くときに左手首についている黒い物体に滑らせる。
全てを抜き切った時には刀は炎を帯びていた。
明るいものが苦手なダークシャドウはその刀で何度か攻撃され、元気がなくなったところで恋歌に抑え込まれ敗北した。
緑「今のは・・・」
相「今のは左手首にある石と特殊な油を練りこんだ刃を摩擦させて刀に火をつけたんだ」
緑「相澤先生・・・」
いきなり火がついた理由はわかったが、個性を全く使っていない恋歌に誰も歯が立たない。
相「まぁ妹だからって贔屓してるわけじゃないが、あいつは強いぞ
心してかかれよ」
(((それ、一番最初に言ってほしかったです!!)))
飯「じゃあ次は僕が・・・
お願いします」
スピードのある恋歌に唯一対抗できそうな飯田がここで名乗りを上げた。
『じゃあ好きなタイミングで始めてね』
飯「(長期戦は不利
レシプロバーストで一気に決める!!)」
飯田のエンジンが青い焔を放ち、一気に恋歌との距離を詰める。
恋歌の敗北条件は一発でも攻撃が入る事。
スピードで一気に後ろに回り、足を振り下ろした。
『今までで一番危なかったよ、飯田君』
飯「まさか・・・」
緑「あのスピードに反応するのか・・・!」
背中に向かって手加減なく思いきりやったはずの攻撃は、いつ抜かれたのかわからない刀1本で簡単に防がれていた。
飯「くっ・・・!
(あと10秒の間に終わらせないと・・・!)」
反撃される前に急いで足を引き、地面に足をつける。
だが、そこから10秒間全ての攻撃を防がれ、エンジンがストップした飯田は敗北を認めた。