8話
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1番手は取り敢えず出席番号1番の青山になった。
『出席番号順にしたんだね』
青「そうさ!!」
無駄にきらきらしながらポーズをとっている青山。
あまり話した事はないが、個性を使ってるところは見た事がある。
『始めるタイミングは好きにしてくれていいよ
本番じゃ始めって言われないしね』
青「オーケー」
生徒たちは自分たちの番が回ってくるまでに何かつかめないかと真剣に見ている。
だが、1試合目の青山は一瞬にして勝負がついてしまった。
青「あれ?」
『私の勝ちだね』
青山が恋歌を狙ってビームをベルトから出した直後、目の前から恋歌が消えいつの間にか後ろから地面に倒されたのだ。
緑「な、んだ今の・・・」
上「いつ後ろに回ったんだ?」
恋歌の動きが見えなかったようで、全員ぽかんとしている。
八「まさか恋歌先生の個性はスピードなんじゃありませんか?
飯田さんのような」
焦「いや、あいつの個性はそんなんじゃねぇ」
八百万が恋歌の個性について意見を出すが、唯一個性を知っている焦凍が否定する。
切「やっぱお前恋歌先生の個性知ってんだな」
焦「ああ
けど戦闘で使えるもんじゃねぇ
大雑把に言や精神の癒しみたいなもんだ」
飯「なんだいそれは」
焦「気持ちを落ち着かせるっていう個性らしい
発動条件は相手に抱きつくこと
発動もしてないはずだ」
焦凍の説明で恋歌の個性はわかったが、今の動きはなんなのか。
相「考えても仕方ねぇだろ
次行け」
次は出席番号順でいけば芦戸の番。
青山と交代して芦戸が恋歌に対峙する。
芦「お、お手柔らかに・・・」
『うん、怪我はさせないから大丈夫』
峰「行っけぇぇぇぇ芦戸!!
そのさらし溶かしちまえ!!」
応援の仕方がおかしい峰田はまたしても蛙吹に舌で殴られていた。
緑「恋歌先生の身体能力が高いのはUSJの時見てるけどあの時は足技が主体だったあのスピードも個性じゃないなら純粋に身体能力が桁外れってことになる加えてあの刀6本もあるところを見ると何か用途によって使い分けているのかそれともなにかあれで技があるのか・・・」
緑谷が集中していつものぶつぶつが始まった。
爆「(あいつが腕にしてる黒いやつ
あれは飾りなんかじゃねぇな
今わかんのは個性無しの純粋な身体能力ならあいつが上ってことぐらいか)」
切「ばくごー静かじゃん
なんか対策あんなら教えてくれよ」
爆「うっせえくそ髪
自分で考えろ」
『出席番号順にしたんだね』
青「そうさ!!」
無駄にきらきらしながらポーズをとっている青山。
あまり話した事はないが、個性を使ってるところは見た事がある。
『始めるタイミングは好きにしてくれていいよ
本番じゃ始めって言われないしね』
青「オーケー」
生徒たちは自分たちの番が回ってくるまでに何かつかめないかと真剣に見ている。
だが、1試合目の青山は一瞬にして勝負がついてしまった。
青「あれ?」
『私の勝ちだね』
青山が恋歌を狙ってビームをベルトから出した直後、目の前から恋歌が消えいつの間にか後ろから地面に倒されたのだ。
緑「な、んだ今の・・・」
上「いつ後ろに回ったんだ?」
恋歌の動きが見えなかったようで、全員ぽかんとしている。
八「まさか恋歌先生の個性はスピードなんじゃありませんか?
飯田さんのような」
焦「いや、あいつの個性はそんなんじゃねぇ」
八百万が恋歌の個性について意見を出すが、唯一個性を知っている焦凍が否定する。
切「やっぱお前恋歌先生の個性知ってんだな」
焦「ああ
けど戦闘で使えるもんじゃねぇ
大雑把に言や精神の癒しみたいなもんだ」
飯「なんだいそれは」
焦「気持ちを落ち着かせるっていう個性らしい
発動条件は相手に抱きつくこと
発動もしてないはずだ」
焦凍の説明で恋歌の個性はわかったが、今の動きはなんなのか。
相「考えても仕方ねぇだろ
次行け」
次は出席番号順でいけば芦戸の番。
青山と交代して芦戸が恋歌に対峙する。
芦「お、お手柔らかに・・・」
『うん、怪我はさせないから大丈夫』
峰「行っけぇぇぇぇ芦戸!!
そのさらし溶かしちまえ!!」
応援の仕方がおかしい峰田はまたしても蛙吹に舌で殴られていた。
緑「恋歌先生の身体能力が高いのはUSJの時見てるけどあの時は足技が主体だったあのスピードも個性じゃないなら純粋に身体能力が桁外れってことになる加えてあの刀6本もあるところを見ると何か用途によって使い分けているのかそれともなにかあれで技があるのか・・・」
緑谷が集中していつものぶつぶつが始まった。
爆「(あいつが腕にしてる黒いやつ
あれは飾りなんかじゃねぇな
今わかんのは個性無しの純粋な身体能力ならあいつが上ってことぐらいか)」
切「ばくごー静かじゃん
なんか対策あんなら教えてくれよ」
爆「うっせえくそ髪
自分で考えろ」