8話
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次の日の午後のヒーロー基礎学の時間。
相「今日のヒーロー基礎学は対人訓練を行う
コスチュームを着てTDLに集合な」
生徒たちは大きく返事をし、指定されたTDLへ向かう。
緑「今日の訓練の相手はまたくじ引きかなぁ」
麗「どうだろうね」
全員コスチュームを着用し、TDLへ集合した。
先に相澤とオールマイトが到着していたようだ。
相「本来ならここはセメントスに地形をいじってもらう場所なんだが、今回は何もない拓けた場所がいいとのことだったのでここを選んだ」
緑「(いいとのことだった?
てことは相澤先生やオールマイトが相手じゃない・・・
他の誰かの要望ってことか)」
飯「今日の訓練内容をお聞かせできますでしょうか!!」
しゅばっと手を挙げた飯田が相澤に質問をすると、生徒の後ろに視線をやった。
相「それは今日の先生に聞いてくれ」
その視線につられるように全員が後ろを向く。
『今日は私とみんなで戦ってもらいます』
いつの間にかコスチュームを着た恋歌が笑いながら立っていた。
緑「え、恋歌先生と?」
峰「ていうか恋歌先生・・・・そのかっこ・・・」
困惑する人がいる中峰田が興奮したように恋歌のコスチュームをじろじろと眺める。
『これあんまり着たくないんだよね
動きやすいんだけど冬とか寒いし』
恋歌の戦闘服は上半身はさらしのみ、下は赤いスカートで中にスパッツらしきものを穿いてはいるが膝上10㎝ほどの長さ、ひざ下までの茶色いブーツに左腕には黒い鉄の塊のようなものがついている。
そして・・・
切「武器の数多くね?」
左右の腰に3本ずつ、計6本の刀を差している。
峰「やっぱヒーロー科最高」
相「今恋歌が言った通り、今日の相手は恋歌だ
しっかりしごいてもらえよ」
あとは任せたと言わんばかりにもぞもぞと寝袋に入ってしまい、目を閉じてしまった。
『では、任されたので簡単に説明しますね
私とみんなで1対1で戦ってもらいます
みんなは私に一発でも入れたら勝ち、私はみんなを行動不能にしたら勝ち
個性は好きに使ってくれて構わないよ
戦う順番は好きにしてくれていいよ
何か質問は?』
内容は至極単純。
だが生徒たちは不安そうな顔をしている。
八「内容に関してはわかりましたが、それでは恋歌先生の負担が大きいのでは?
おひとりで私たち20人を相手なさるのは・・・」
八百万が代表してそう言って恋歌を心配してくれる。
相「お前らそんな心配は恋歌が倒れてから言え
内容がわかったんならさっさと行動に移せ
時間は有限だっていつも言ってんだろ」
相澤が急に目覚めて生徒に喝を入れたためあわてて準備を始める。
オ「大丈夫?」
オールマイトも心配してくれているようでこそっと耳打ちしてくるが、恋歌は笑って大丈夫とだけ言い戦う場所に向かって行った。
オ「相澤君、恋歌君は大丈夫なのかい?」
相「大丈夫ですよ
まぁ死にそうになってたら助けてやってください」
相「今日のヒーロー基礎学は対人訓練を行う
コスチュームを着てTDLに集合な」
生徒たちは大きく返事をし、指定されたTDLへ向かう。
緑「今日の訓練の相手はまたくじ引きかなぁ」
麗「どうだろうね」
全員コスチュームを着用し、TDLへ集合した。
先に相澤とオールマイトが到着していたようだ。
相「本来ならここはセメントスに地形をいじってもらう場所なんだが、今回は何もない拓けた場所がいいとのことだったのでここを選んだ」
緑「(いいとのことだった?
てことは相澤先生やオールマイトが相手じゃない・・・
他の誰かの要望ってことか)」
飯「今日の訓練内容をお聞かせできますでしょうか!!」
しゅばっと手を挙げた飯田が相澤に質問をすると、生徒の後ろに視線をやった。
相「それは今日の先生に聞いてくれ」
その視線につられるように全員が後ろを向く。
『今日は私とみんなで戦ってもらいます』
いつの間にかコスチュームを着た恋歌が笑いながら立っていた。
緑「え、恋歌先生と?」
峰「ていうか恋歌先生・・・・そのかっこ・・・」
困惑する人がいる中峰田が興奮したように恋歌のコスチュームをじろじろと眺める。
『これあんまり着たくないんだよね
動きやすいんだけど冬とか寒いし』
恋歌の戦闘服は上半身はさらしのみ、下は赤いスカートで中にスパッツらしきものを穿いてはいるが膝上10㎝ほどの長さ、ひざ下までの茶色いブーツに左腕には黒い鉄の塊のようなものがついている。
そして・・・
切「武器の数多くね?」
左右の腰に3本ずつ、計6本の刀を差している。
峰「やっぱヒーロー科最高」
相「今恋歌が言った通り、今日の相手は恋歌だ
しっかりしごいてもらえよ」
あとは任せたと言わんばかりにもぞもぞと寝袋に入ってしまい、目を閉じてしまった。
『では、任されたので簡単に説明しますね
私とみんなで1対1で戦ってもらいます
みんなは私に一発でも入れたら勝ち、私はみんなを行動不能にしたら勝ち
個性は好きに使ってくれて構わないよ
戦う順番は好きにしてくれていいよ
何か質問は?』
内容は至極単純。
だが生徒たちは不安そうな顔をしている。
八「内容に関してはわかりましたが、それでは恋歌先生の負担が大きいのでは?
おひとりで私たち20人を相手なさるのは・・・」
八百万が代表してそう言って恋歌を心配してくれる。
相「お前らそんな心配は恋歌が倒れてから言え
内容がわかったんならさっさと行動に移せ
時間は有限だっていつも言ってんだろ」
相澤が急に目覚めて生徒に喝を入れたためあわてて準備を始める。
オ「大丈夫?」
オールマイトも心配してくれているようでこそっと耳打ちしてくるが、恋歌は笑って大丈夫とだけ言い戦う場所に向かって行った。
オ「相澤君、恋歌君は大丈夫なのかい?」
相「大丈夫ですよ
まぁ死にそうになってたら助けてやってください」