7話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
客席で恋歌の話をされている間、恋歌は焦凍の元へ来ていた。
控室ではなく人気のない場所にあるベンチに座っていたため、恋歌は近づいて横に腰を下ろす。
『何か言われたの?』
誰に、とは言わず問えばぽすんと恋歌の肩に頭をのせてきた。
焦「いつも通りだ
いつも言われてることを言われた」
『そう』
それがどんなに焦凍の心を揺さぶるかわかっている恋歌は、肩に乗っている焦凍の頭を撫でてやる。
焦「ちょっとむしゃくしゃしてた」
『うん』
焦「瀬呂には悪い事した」
『うん』
焦「恋歌」
『うん?』
焦「・・・ありがとう」
いつもそばにいてくれて、何も言わないでいてくれて、甘やかしてくれて。
『・・・いいえ』
爆「・・・・けっ」
しばらくして焦凍が戻ると言うので恋歌も席に戻ることにした。
焦「なんで爆豪の体操服着てるんだ?」
『あ、借りたままだった
さっき焦凍君の氷こっちまで来たとき寒くなってね
貸してくれたんだ』
焦「・・・そうか
悪ぃ」
『大丈夫だよ!!
これ試合前に爆豪君に返してくるね!』
焦「ああ、転ぶなよ」
松葉杖なので転ばない様にできるだけ急いで控室に向かう恋歌を見送った。
焦「(さっき爆豪がいた気がしたが・・・
気のせいか・・・?)」
試合があるので控室に行けば会えるかもと行けば、ちょうど爆豪が控室から出てきて試合に行くところだった。
『これありがとう
借りたままどっかいっちゃってごめんね』
体操服を渡せば無言で受け取りそのまま着る。
じっと恋歌の顔を見つめ、じりじりと迫ってくるため後退していると恋歌の背中が壁に当たり後退できなくなった。
『どうしたの?』
爆「・・・・・・ねぇわ、こんなアホ面」
『はい?』
無表情で失礼なことを言われた恋歌はステージに向かっていく爆豪に首を傾げるしかなかった。
控室ではなく人気のない場所にあるベンチに座っていたため、恋歌は近づいて横に腰を下ろす。
『何か言われたの?』
誰に、とは言わず問えばぽすんと恋歌の肩に頭をのせてきた。
焦「いつも通りだ
いつも言われてることを言われた」
『そう』
それがどんなに焦凍の心を揺さぶるかわかっている恋歌は、肩に乗っている焦凍の頭を撫でてやる。
焦「ちょっとむしゃくしゃしてた」
『うん』
焦「瀬呂には悪い事した」
『うん』
焦「恋歌」
『うん?』
焦「・・・ありがとう」
いつもそばにいてくれて、何も言わないでいてくれて、甘やかしてくれて。
『・・・いいえ』
爆「・・・・けっ」
しばらくして焦凍が戻ると言うので恋歌も席に戻ることにした。
焦「なんで爆豪の体操服着てるんだ?」
『あ、借りたままだった
さっき焦凍君の氷こっちまで来たとき寒くなってね
貸してくれたんだ』
焦「・・・そうか
悪ぃ」
『大丈夫だよ!!
これ試合前に爆豪君に返してくるね!』
焦「ああ、転ぶなよ」
松葉杖なので転ばない様にできるだけ急いで控室に向かう恋歌を見送った。
焦「(さっき爆豪がいた気がしたが・・・
気のせいか・・・?)」
試合があるので控室に行けば会えるかもと行けば、ちょうど爆豪が控室から出てきて試合に行くところだった。
『これありがとう
借りたままどっかいっちゃってごめんね』
体操服を渡せば無言で受け取りそのまま着る。
じっと恋歌の顔を見つめ、じりじりと迫ってくるため後退していると恋歌の背中が壁に当たり後退できなくなった。
『どうしたの?』
爆「・・・・・・ねぇわ、こんなアホ面」
『はい?』
無表情で失礼なことを言われた恋歌はステージに向かっていく爆豪に首を傾げるしかなかった。