7話
夢小説設定
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レクリエーションは特に問題なく進み、トーナメントに出ない生徒やまだ出番ではない生徒がぞろぞろと席に集まってくる。
八「あら、恋歌先生こちらにいらっしゃったんですのね」
『うん
今日することないから暇なんだ』
耳「足は大丈夫なんですか?」
『うん
あと一回治してもらえば治るぐらいのレベルだし』
尾「1回戦緑谷だけど大丈夫かなぁ」
プレゼント・マイクの声に合わせて1回戦を行う緑谷と心操がステージに上がる。
爆「ふん、くそデクが負けんだろ」
どかっと恋歌の横に座った爆豪は緑谷が負けるだろうと言っているが、本心ではなさそうな声だ。
爆「んだ、ゼリー女
こっち見てんじゃねぇよ」
『ゼリー女って・・・』
飯「爆豪君!
先生に対してその口のきき方はないだろう!!」
爆「こいつなんかゼリー女で十分なんだよ!!
黙ってろカスが!」
なぜか恋歌の近くで口論が始まり、爆豪は掌を軽く爆発させて威嚇している。
必死に切島と上鳴が押えているが、喧嘩の原因である恋歌は我関せずといった風に緑谷の試合を見ている。
瀬「恋歌先生ガン無視かよ・・・
ある意味すげぇな」
緑谷は心操の声に応えてしまい何もしないまま場外に向かって歩いている。
『(洗脳か
わかっているから対策は練れるけど、知らないで話ちゃったらアウトだな・・・)』
そのまま場外で緑谷の負けかと思われたが、急に洗脳が解け背負い投げで心操を場外に出し、2回戦進出となった。
『(次は焦凍君とか
結構緑谷君のこと気にしてたみたいだしひと悶着ありそうな予感がするね)』
2回戦目は焦凍と瀬呂。
『(あれ?
焦凍君機嫌悪い・・・
エンデヴァーさんに何か言われたのかな・・・)』
見るからに不機嫌そうな顔をしている焦凍を見て、あんな顔に出来るのは一人しかないと小さくため息をつく。
プレゼント・マイクのスタートの声に合わせて瀬呂が攻撃をしかけるが、
『(まぁ機嫌悪そうだし仕方ないか)』
一瞬で作られた大氷壁。
1-Aの応援席の前にまで来ている。
『さむ・・・』
会場がどんまいコールに包まれる中、目の前に氷があるので一瞬にして気温が下がり寒くなった。
焦凍が氷を解かすまでの辛抱だと腕をさすっていると、横から体操服の上着が飛んできた。
爆「着てろ」
『え、でも爆豪君が寒いでしょ?』
体操服の上着を脱いでタンクトップになった爆豪は見てるだけで寒そうだ。
爆「いいから着てろって言ってんだろうがよ!!
一回で聞けやカス!」
『ありがとう』
彼なりの優しさなのだろうとしばらく借りることにした。
お礼を込めて頭を撫でてやると思いっきり手を振り払われた時は優しさなど見えなかったが。
八「あら、恋歌先生こちらにいらっしゃったんですのね」
『うん
今日することないから暇なんだ』
耳「足は大丈夫なんですか?」
『うん
あと一回治してもらえば治るぐらいのレベルだし』
尾「1回戦緑谷だけど大丈夫かなぁ」
プレゼント・マイクの声に合わせて1回戦を行う緑谷と心操がステージに上がる。
爆「ふん、くそデクが負けんだろ」
どかっと恋歌の横に座った爆豪は緑谷が負けるだろうと言っているが、本心ではなさそうな声だ。
爆「んだ、ゼリー女
こっち見てんじゃねぇよ」
『ゼリー女って・・・』
飯「爆豪君!
先生に対してその口のきき方はないだろう!!」
爆「こいつなんかゼリー女で十分なんだよ!!
黙ってろカスが!」
なぜか恋歌の近くで口論が始まり、爆豪は掌を軽く爆発させて威嚇している。
必死に切島と上鳴が押えているが、喧嘩の原因である恋歌は我関せずといった風に緑谷の試合を見ている。
瀬「恋歌先生ガン無視かよ・・・
ある意味すげぇな」
緑谷は心操の声に応えてしまい何もしないまま場外に向かって歩いている。
『(洗脳か
わかっているから対策は練れるけど、知らないで話ちゃったらアウトだな・・・)』
そのまま場外で緑谷の負けかと思われたが、急に洗脳が解け背負い投げで心操を場外に出し、2回戦進出となった。
『(次は焦凍君とか
結構緑谷君のこと気にしてたみたいだしひと悶着ありそうな予感がするね)』
2回戦目は焦凍と瀬呂。
『(あれ?
焦凍君機嫌悪い・・・
エンデヴァーさんに何か言われたのかな・・・)』
見るからに不機嫌そうな顔をしている焦凍を見て、あんな顔に出来るのは一人しかないと小さくため息をつく。
プレゼント・マイクのスタートの声に合わせて瀬呂が攻撃をしかけるが、
『(まぁ機嫌悪そうだし仕方ないか)』
一瞬で作られた大氷壁。
1-Aの応援席の前にまで来ている。
『さむ・・・』
会場がどんまいコールに包まれる中、目の前に氷があるので一瞬にして気温が下がり寒くなった。
焦凍が氷を解かすまでの辛抱だと腕をさすっていると、横から体操服の上着が飛んできた。
爆「着てろ」
『え、でも爆豪君が寒いでしょ?』
体操服の上着を脱いでタンクトップになった爆豪は見てるだけで寒そうだ。
爆「いいから着てろって言ってんだろうがよ!!
一回で聞けやカス!」
『ありがとう』
彼なりの優しさなのだろうとしばらく借りることにした。
お礼を込めて頭を撫でてやると思いっきり手を振り払われた時は優しさなど見えなかったが。