7話
夢小説設定
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昼食を食べに行かないといけない時間だったが、このままいけば恋歌が泣いていたことがばれてしまうため、取り敢えず冷やしておこうということになった。
恋歌は泣いた目を冷やすために焦凍の足の間に座り冷気を纏った右手を目の上に置いている。
焦「冷たすぎたら言えよ」
『大丈夫
ありがとう』
午後からトーナメントもあるのに申し訳ないとは思うが、正直助かっている。
『(泣いたなんてみんなにばれたくないもんね)』
焦「なぁ恋歌
恋歌の個性は恋歌から相手に抱きつかないといけないのか?」
『そうだよ
発動条件がそれだからあんまり仲良くない人にはやりたくないんだよね』
焦「その方がいい」
すり、と頬に頭を寄せてくる焦凍は機嫌も直り甘えたモードだ。
『かっこいいのにかわいいなんて反則だよね』
焦「それを言うなら恋歌もな」
『え?』
焦「いつもはかわいいくせにいざ戦いとなるとかっこよくなるのは反則だと思う」
焦凍に初めてかわいいと言われた恋歌は顔に熱が集まってくるのを感じた。
焦「?
なんか急に温度があがった?」
目を冷やすために顔に手を置いていた焦凍が顔が赤くなったことがばれてしまった。
『かわいくないからかわいいとか言わないで・・///』
焦「?事実だろ」
悪戯心で横にある赤くなった恋歌の頬にキスをすると、ものすごい勢いで逃げられた。
『え、///
今、何を・・・///』
焦「キス」
しれっと焦凍が答えれば恋歌が声が出せないぐらい驚いて更に顔を赤くさせている。
それにふっと笑った焦凍は離れてしまった恋歌の元に行き冷やしていた目元を触る。
焦「治ったな」
『あ、ありがと・・・///』
松葉杖を渡され優しく引っ張り立ち上がらせてくれた。
焦「そういえば・・・
キス、口にはだめか?」
『なっ・・・!///』
天然小悪魔のようになりつつある焦凍はどうなんだと顔を近づけてくる。
『だ、ダメに決まってるでしょ!!///』
焦「そうか、じゃあ付き合ってからだな
(やっぱ泊まった日しといてよかった)」
行こう、と歩き出す焦凍のせいで恋歌は体育祭に出てもいないのに疲れていた。
『(もうやだ・・・///)』
昼食を食堂まで行ってとる時間がなかったので屋台で済ませて会場に戻る。
焦「じゃあ俺は行く」
『うん
私上で応援してるね』
焦「ああ
あんま動き回るなよ」
焦凍と別れ、恋歌は先ほどの席に帰る。
席に着いた時にはトーナメントのくじ引きが終わり、レクリエーションが始まるところだった。
恋歌は泣いた目を冷やすために焦凍の足の間に座り冷気を纏った右手を目の上に置いている。
焦「冷たすぎたら言えよ」
『大丈夫
ありがとう』
午後からトーナメントもあるのに申し訳ないとは思うが、正直助かっている。
『(泣いたなんてみんなにばれたくないもんね)』
焦「なぁ恋歌
恋歌の個性は恋歌から相手に抱きつかないといけないのか?」
『そうだよ
発動条件がそれだからあんまり仲良くない人にはやりたくないんだよね』
焦「その方がいい」
すり、と頬に頭を寄せてくる焦凍は機嫌も直り甘えたモードだ。
『かっこいいのにかわいいなんて反則だよね』
焦「それを言うなら恋歌もな」
『え?』
焦「いつもはかわいいくせにいざ戦いとなるとかっこよくなるのは反則だと思う」
焦凍に初めてかわいいと言われた恋歌は顔に熱が集まってくるのを感じた。
焦「?
なんか急に温度があがった?」
目を冷やすために顔に手を置いていた焦凍が顔が赤くなったことがばれてしまった。
『かわいくないからかわいいとか言わないで・・///』
焦「?事実だろ」
悪戯心で横にある赤くなった恋歌の頬にキスをすると、ものすごい勢いで逃げられた。
『え、///
今、何を・・・///』
焦「キス」
しれっと焦凍が答えれば恋歌が声が出せないぐらい驚いて更に顔を赤くさせている。
それにふっと笑った焦凍は離れてしまった恋歌の元に行き冷やしていた目元を触る。
焦「治ったな」
『あ、ありがと・・・///』
松葉杖を渡され優しく引っ張り立ち上がらせてくれた。
焦「そういえば・・・
キス、口にはだめか?」
『なっ・・・!///』
天然小悪魔のようになりつつある焦凍はどうなんだと顔を近づけてくる。
『だ、ダメに決まってるでしょ!!///』
焦「そうか、じゃあ付き合ってからだな
(やっぱ泊まった日しといてよかった)」
行こう、と歩き出す焦凍のせいで恋歌は体育祭に出てもいないのに疲れていた。
『(もうやだ・・・///)』
昼食を食堂まで行ってとる時間がなかったので屋台で済ませて会場に戻る。
焦「じゃあ俺は行く」
『うん
私上で応援してるね』
焦「ああ
あんま動き回るなよ」
焦凍と別れ、恋歌は先ほどの席に帰る。
席に着いた時にはトーナメントのくじ引きが終わり、レクリエーションが始まるところだった。