6話
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昼休み。
生徒たちは雄英体育祭の話で盛り上がる。
そんな中爆豪がすたすたと教室から出て行ってしまう。
切「おいばくごー
どこ行くんだ?飯行かねぇの?」
爆「行くに決まってんだろくそ髪が!!
先に寄るとこあんだよ」
爆豪の様子を不思議に思いながらも、切島と上鳴は黙って後をついていった。
上「寄るとこって、ここ?」
目の前には職員室。
相澤にでも用事があるのかと思ったが、爆豪は扉を開けるなり恋歌を呼ぶ。
『どうしたの?
相澤先生なら今いないけど・・・』
普段かかわりのない爆豪が自分を呼んだことを不思議に思い首を傾げるが、爆豪は職員室の外に出ろと言う。
切「わっ、ほんとに恋歌先生車いすじゃん
大丈夫なんすか?」
外には切島と上鳴もいて心配そうに声をかけてくれる。
『大丈夫だよ、ありがとう
みんなそろってどうしたの?』
爆「・・・・お前飯は」
『え?』
爆「昼飯食ったのかって聞いてんだよ!!」
怒鳴られている意味がわからないが、取り敢えず昼食は食べていないのでまだだと告げる。
爆「持ってきてんのかよ」
『あ、うん
ゼリー飲料あるよ』
片手で簡単に食べれるものを考えたとき、一番に思い浮かんだのがゼリー飲料だったためそれを持ってきている。
素直にそう言えば、食堂行くぞと爆豪に車いすを押された。
唖然としている切島と上鳴も爆豪のしたいことがわからない。
『え?なんで?』
爆「ゼリー飲料なんかで腹膨れるかよ!!
大体な治療に体力が必要ってわかってんのに飯食わねぇとかカスか!!」
爆豪が言っていることはもっともなのだが、なぜそれを爆豪に言われているのかがわからない。
切「あー、そういうこと」
上「え、どゆこと?」
爆豪がやりたいことを切島は察し、小声で上鳴に教えてやる。
切「あの恋歌先生の怪我な、実は爆豪を庇って怪我したんだ」
上「え、まじで」
切「あの様子じゃ恋歌先生は何とも思ってないみたいだけど爆豪が気にしてる
両足と左腕が使えないから心配して見に来たんだろ」
上「なるほどな」
律儀なやつだと恋歌に怒鳴りながら車いすを押している爆豪の背中を追いかけた。
生徒たちは雄英体育祭の話で盛り上がる。
そんな中爆豪がすたすたと教室から出て行ってしまう。
切「おいばくごー
どこ行くんだ?飯行かねぇの?」
爆「行くに決まってんだろくそ髪が!!
先に寄るとこあんだよ」
爆豪の様子を不思議に思いながらも、切島と上鳴は黙って後をついていった。
上「寄るとこって、ここ?」
目の前には職員室。
相澤にでも用事があるのかと思ったが、爆豪は扉を開けるなり恋歌を呼ぶ。
『どうしたの?
相澤先生なら今いないけど・・・』
普段かかわりのない爆豪が自分を呼んだことを不思議に思い首を傾げるが、爆豪は職員室の外に出ろと言う。
切「わっ、ほんとに恋歌先生車いすじゃん
大丈夫なんすか?」
外には切島と上鳴もいて心配そうに声をかけてくれる。
『大丈夫だよ、ありがとう
みんなそろってどうしたの?』
爆「・・・・お前飯は」
『え?』
爆「昼飯食ったのかって聞いてんだよ!!」
怒鳴られている意味がわからないが、取り敢えず昼食は食べていないのでまだだと告げる。
爆「持ってきてんのかよ」
『あ、うん
ゼリー飲料あるよ』
片手で簡単に食べれるものを考えたとき、一番に思い浮かんだのがゼリー飲料だったためそれを持ってきている。
素直にそう言えば、食堂行くぞと爆豪に車いすを押された。
唖然としている切島と上鳴も爆豪のしたいことがわからない。
『え?なんで?』
爆「ゼリー飲料なんかで腹膨れるかよ!!
大体な治療に体力が必要ってわかってんのに飯食わねぇとかカスか!!」
爆豪が言っていることはもっともなのだが、なぜそれを爆豪に言われているのかがわからない。
切「あー、そういうこと」
上「え、どゆこと?」
爆豪がやりたいことを切島は察し、小声で上鳴に教えてやる。
切「あの恋歌先生の怪我な、実は爆豪を庇って怪我したんだ」
上「え、まじで」
切「あの様子じゃ恋歌先生は何とも思ってないみたいだけど爆豪が気にしてる
両足と左腕が使えないから心配して見に来たんだろ」
上「なるほどな」
律儀なやつだと恋歌に怒鳴りながら車いすを押している爆豪の背中を追いかけた。