5話
夢小説設定
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おまけ
臨時休校の日。
焦凍がけがをしている恋歌を世話する為に朝早くから家に来ていた。
焦「今日恋歌は一日なにもするな
トイレに行きたくなったり、どこかに移動する場合は俺に言え」
『え、トイレも?』
自分で何もさせてもらえず、過保護なほどに世話を焼かれた。
困ったのは着替えとお風呂。
片腕ではちゃんと洗えないだろうと、無理やり入ってこようとする焦凍を追い出したり、下着をつける際に片腕ではできないだろうと全て手伝ってこようとする。
(後ろのホックだけは止めてもらった)
移動手段はすべて抱っこ。
一度右腕だけでほふく前進をしたら無言の圧力がかかったためすぐにやめた。
焦「じっとしてろ
明日も朝迎えにくるからな」
『え!』
焦「当たり前だ
車いすで電車も乗らないといけないし、なにより着替えはどうするんだ
一人じゃボタンも留められねぇだろ」
『えー・・・
早起きすればいけるよ・・・』
焦「だめだ
もし先に行っていたら学校でずっと俺の眼の届くところに置くからな」
脅迫ともとれる内容にしぶしぶうなずくしかなかった。
臨時休校の日。
焦凍がけがをしている恋歌を世話する為に朝早くから家に来ていた。
焦「今日恋歌は一日なにもするな
トイレに行きたくなったり、どこかに移動する場合は俺に言え」
『え、トイレも?』
自分で何もさせてもらえず、過保護なほどに世話を焼かれた。
困ったのは着替えとお風呂。
片腕ではちゃんと洗えないだろうと、無理やり入ってこようとする焦凍を追い出したり、下着をつける際に片腕ではできないだろうと全て手伝ってこようとする。
(後ろのホックだけは止めてもらった)
移動手段はすべて抱っこ。
一度右腕だけでほふく前進をしたら無言の圧力がかかったためすぐにやめた。
焦「じっとしてろ
明日も朝迎えにくるからな」
『え!』
焦「当たり前だ
車いすで電車も乗らないといけないし、なにより着替えはどうするんだ
一人じゃボタンも留められねぇだろ」
『えー・・・
早起きすればいけるよ・・・』
焦「だめだ
もし先に行っていたら学校でずっと俺の眼の届くところに置くからな」
脅迫ともとれる内容にしぶしぶうなずくしかなかった。