5話
夢小説設定
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プロヒーローが駆けつけてくれたおかげで事件はいったん解決した。
校「完全に虚をつかれたね・・・
それより今は生徒らの安否さ」
校長の指示により1-Aの生徒らの安否確認をする。
『緑谷君は歩けないよね?』
緑「はい・・・すいません・・・」
ひとまず緑谷だけでも先生たちの元に返したいと思ったのだが、緑谷は両足骨折しており恋歌は左腕が使えないので運べない。
オールマイトは本来の姿に戻ってしまっているため論外だ。
切「緑谷ぁ!!
大丈夫か!?」
誰か来てくれないかなと思っていれば、近くにいた切島が緑谷を心配してこちらに走ってくる。
一緒に焦凍も向かってくるのは恋歌がこちらにいるからだろう。
『なんか切島君と轟君が走ってきますけどいいんですか?』
オ「いやいやダメ!!
止めて止めて!!」
ですよね、と思いながら切島と焦凍を止めようと口を開いた。
セ「生徒の安否を確認したいからゲート前に集まってくれ
ケガ人の方はこちらで対処するよ
あ、恋歌先生は連れて行ってあげてくれ」
恋歌が声を発する前にセメントスが、恋歌とオールマイトの間に壁を作りオールマイトを見えない様にしてくれた。
切「そりゃそうだ!
ラジャっす!!
恋歌先生行きましょう!
歩けますか?」
素直にセメントスのいう事を聞いた切島は足をけがしている恋歌のことを気にかけているが、今は普通に歩いているためどうすればいいのかわからないようだ。
焦「歩けるわけないだろ」
『わっ・・・』
折れている左肩が当たらない様に右腕側を自分側にして恋歌を横抱きで持ち上げる。
切「そういうことがさらっとできんのがイケメンだよなー」
『しょ、轟君
まだ少しなら歩けるからいいよ』
焦「うるさい」
いまだかつて見た事がないほど不機嫌な焦凍に気圧され、恋歌はおとなしく入口まで連れて行かれた。
外に出ると警察が来ていた。
塚「16・・・17・・・18・・・
両足重症の彼を除いて・・・・ほぼ全員無事か」
警察の報告を聞いて恋歌はやっと身体の力が抜けた。
相澤が必死に守ろうとしたものは何一つかけることなく守れたのだ。
塚「君も保健室に行くといい」
『私最後でいいから大丈夫ですよ』
まだ焦凍に抱えられたままの恋歌は足の裏から血がぽとぽとと落ちている。
周りの生徒はそれを見て顔を青くしている。
峰「なんか・・・エロぐはっ」
蛙「峰田ちゃん
今はそんな話する場面じゃないわ」
今の恋歌は自分でスカートにスリットを入れるように引き裂いて足は素足である。
ちらちらとスリットの部分から太ももが見える事に峰田はエロスを感じたらしい。
蛙吹に舌で殴られていたが。
むっとした焦凍は救急車に恋歌を乗せに行く。
『そんなに急がなくても大丈夫なのに』
焦「みんなの無事を確認できたからもういいだろ
さっさと治してもらえ」
恋歌が救急車に乗ることなく残っていたのは生徒の為。
担任が酷い怪我をした今、副担任までいなくなってしまっては不安になるのではと思ったからだ。
それをわかっていた焦凍は特に何も言わずずっと抱いてくれていた。
だが、本音はすぐにでも回復してほしいと思っている。
わがままを聞くのは一度だけだと。
『はーい』
焦「なにか不便なことがあれば呼べ」
『うん、ありがとう』
焦凍は一緒についてくることはできないので、恋歌ひとりで保健室に搬送された。
爆「・・・・・・・・」
校「完全に虚をつかれたね・・・
それより今は生徒らの安否さ」
校長の指示により1-Aの生徒らの安否確認をする。
『緑谷君は歩けないよね?』
緑「はい・・・すいません・・・」
ひとまず緑谷だけでも先生たちの元に返したいと思ったのだが、緑谷は両足骨折しており恋歌は左腕が使えないので運べない。
オールマイトは本来の姿に戻ってしまっているため論外だ。
切「緑谷ぁ!!
大丈夫か!?」
誰か来てくれないかなと思っていれば、近くにいた切島が緑谷を心配してこちらに走ってくる。
一緒に焦凍も向かってくるのは恋歌がこちらにいるからだろう。
『なんか切島君と轟君が走ってきますけどいいんですか?』
オ「いやいやダメ!!
止めて止めて!!」
ですよね、と思いながら切島と焦凍を止めようと口を開いた。
セ「生徒の安否を確認したいからゲート前に集まってくれ
ケガ人の方はこちらで対処するよ
あ、恋歌先生は連れて行ってあげてくれ」
恋歌が声を発する前にセメントスが、恋歌とオールマイトの間に壁を作りオールマイトを見えない様にしてくれた。
切「そりゃそうだ!
ラジャっす!!
恋歌先生行きましょう!
歩けますか?」
素直にセメントスのいう事を聞いた切島は足をけがしている恋歌のことを気にかけているが、今は普通に歩いているためどうすればいいのかわからないようだ。
焦「歩けるわけないだろ」
『わっ・・・』
折れている左肩が当たらない様に右腕側を自分側にして恋歌を横抱きで持ち上げる。
切「そういうことがさらっとできんのがイケメンだよなー」
『しょ、轟君
まだ少しなら歩けるからいいよ』
焦「うるさい」
いまだかつて見た事がないほど不機嫌な焦凍に気圧され、恋歌はおとなしく入口まで連れて行かれた。
外に出ると警察が来ていた。
塚「16・・・17・・・18・・・
両足重症の彼を除いて・・・・ほぼ全員無事か」
警察の報告を聞いて恋歌はやっと身体の力が抜けた。
相澤が必死に守ろうとしたものは何一つかけることなく守れたのだ。
塚「君も保健室に行くといい」
『私最後でいいから大丈夫ですよ』
まだ焦凍に抱えられたままの恋歌は足の裏から血がぽとぽとと落ちている。
周りの生徒はそれを見て顔を青くしている。
峰「なんか・・・エロぐはっ」
蛙「峰田ちゃん
今はそんな話する場面じゃないわ」
今の恋歌は自分でスカートにスリットを入れるように引き裂いて足は素足である。
ちらちらとスリットの部分から太ももが見える事に峰田はエロスを感じたらしい。
蛙吹に舌で殴られていたが。
むっとした焦凍は救急車に恋歌を乗せに行く。
『そんなに急がなくても大丈夫なのに』
焦「みんなの無事を確認できたからもういいだろ
さっさと治してもらえ」
恋歌が救急車に乗ることなく残っていたのは生徒の為。
担任が酷い怪我をした今、副担任までいなくなってしまっては不安になるのではと思ったからだ。
それをわかっていた焦凍は特に何も言わずずっと抱いてくれていた。
だが、本音はすぐにでも回復してほしいと思っている。
わがままを聞くのは一度だけだと。
『はーい』
焦「なにか不便なことがあれば呼べ」
『うん、ありがとう』
焦凍は一緒についてくることはできないので、恋歌ひとりで保健室に搬送された。
爆「・・・・・・・・」