5話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『(悟られるな
傷でいえば向こうの方が軽い
今から戦っても勝てる保証はない・・・!)』
オ「さぁどうした!?」
オールマイトの必死の虚勢に今日のところは引き下がってほしいと切に願う。
死「脳無さえいれば!!奴なら!!
何も感じず立ち向かえるのに・・・!」
またいらいらと首をかきむしる死柄木に黒霧がなだめるように言葉を紡ぐ。
黒「死柄木弔落ち着いてください
よく見れば脳無に受けたダメージは二人とも確実に表れている
どうやら子どもたちは棒立ちの様子・・・
あと数分もしないうちに増援が来てしまうでしょうが死柄木と私で連携すればまだヤれるチャンスは充分にあるかと・・・」
黒霧の言葉が聞こえたオールマイトと恋歌は目線でやばいと会話をする。
死「うん・・・・うんうん・・・・
そうだな・・・そうだよ・・・そうだ・・・やるっきゃないぜ・・・
目の前にラスボスもうっとうしい女もいるんだもの・・・」
『(ほんとやめてほしい・・・)』
死「何より・・・脳無の仇だ」
黒霧の言葉にやる気を取り戻した死柄木は黒霧とともに向かってくる。
『オールマイト下がって下さい!』
目の前でワープゲートが広がり、オールマイトと恋歌を飲み込もうとする。
また実体部分を蹴り飛ばそうと思った恋歌は足に力を入れた。
が、
『緑谷君!?』
さっきまで遠くにいた緑谷がいきなり目前に現れたことに全員が驚いている。
緑「オールマイトと恋歌先生から離れろ」
緑谷の拳と死柄木の拳をワープゲートに入れ、緑谷に死柄木の手に触れさせようとする。
『(間に合うか・・・!)』
死柄木が緑谷に触れる前に突き飛ばそうと緑谷に思いきり手を伸ばした。
ドズ、と死柄木の手に銃弾が撃ち込まれる。
『(これは・・・)』
オ「来たか・・・!」
オールマイトが期待を込めて振り返ると、USJの入り口には頼りになるプロヒーローが勢ぞろいしていた。
『来てくれた・・・』
死柄木に遠距離から銃弾が大量に撃ち込まれ、四肢を撃ち抜かれた。
黒霧が死柄木を逃がすためにワープゲートを開く。
遠くから13号がブラックホールで引っ張るがぎりぎりのところで逃げられた。
死「今度は殺すぞ
平和の象徴オールマイト」
という言葉を残して。
『(取り敢えず今は帰ってくれたって思っていいんだよね・・・)』
いきなり静かになった空間が戦いが終わったことを告げていた。
最後の最後に来てくれた緑谷は両足を骨折しているようで上半身しか起こせていない。
『大丈夫?』
緑「何も・・・・・出来なかった・・・・」
悔しそうに顔をゆがめる緑谷に、恋歌がオールマイトに視線を送るとお互いに笑った。
オ「そんなことはないさ
あの数秒がなければ私はやられていた・・・・
また助けられちゃったな」
本来の姿に戻っていくオールマイトは本当に活動時間ぎりぎりだったのだろう。
恋歌はオールマイトの言葉に涙をこらえている緑谷にお礼を込めて抱きしめた。
緑「え!?
あ、あの!恋歌先生!?」
『私からもありがとう
助かったよ』
顔を赤くしながらあたふたしている緑谷は恋歌からもお礼を言われると、こらえきれなくなった涙を流しながら恋歌の背中に手を回す。
緑「二人とも・・・無事で・・・よかったです・・・!」
傷でいえば向こうの方が軽い
今から戦っても勝てる保証はない・・・!)』
オ「さぁどうした!?」
オールマイトの必死の虚勢に今日のところは引き下がってほしいと切に願う。
死「脳無さえいれば!!奴なら!!
何も感じず立ち向かえるのに・・・!」
またいらいらと首をかきむしる死柄木に黒霧がなだめるように言葉を紡ぐ。
黒「死柄木弔落ち着いてください
よく見れば脳無に受けたダメージは二人とも確実に表れている
どうやら子どもたちは棒立ちの様子・・・
あと数分もしないうちに増援が来てしまうでしょうが死柄木と私で連携すればまだヤれるチャンスは充分にあるかと・・・」
黒霧の言葉が聞こえたオールマイトと恋歌は目線でやばいと会話をする。
死「うん・・・・うんうん・・・・
そうだな・・・そうだよ・・・そうだ・・・やるっきゃないぜ・・・
目の前にラスボスもうっとうしい女もいるんだもの・・・」
『(ほんとやめてほしい・・・)』
死「何より・・・脳無の仇だ」
黒霧の言葉にやる気を取り戻した死柄木は黒霧とともに向かってくる。
『オールマイト下がって下さい!』
目の前でワープゲートが広がり、オールマイトと恋歌を飲み込もうとする。
また実体部分を蹴り飛ばそうと思った恋歌は足に力を入れた。
が、
『緑谷君!?』
さっきまで遠くにいた緑谷がいきなり目前に現れたことに全員が驚いている。
緑「オールマイトと恋歌先生から離れろ」
緑谷の拳と死柄木の拳をワープゲートに入れ、緑谷に死柄木の手に触れさせようとする。
『(間に合うか・・・!)』
死柄木が緑谷に触れる前に突き飛ばそうと緑谷に思いきり手を伸ばした。
ドズ、と死柄木の手に銃弾が撃ち込まれる。
『(これは・・・)』
オ「来たか・・・!」
オールマイトが期待を込めて振り返ると、USJの入り口には頼りになるプロヒーローが勢ぞろいしていた。
『来てくれた・・・』
死柄木に遠距離から銃弾が大量に撃ち込まれ、四肢を撃ち抜かれた。
黒霧が死柄木を逃がすためにワープゲートを開く。
遠くから13号がブラックホールで引っ張るがぎりぎりのところで逃げられた。
死「今度は殺すぞ
平和の象徴オールマイト」
という言葉を残して。
『(取り敢えず今は帰ってくれたって思っていいんだよね・・・)』
いきなり静かになった空間が戦いが終わったことを告げていた。
最後の最後に来てくれた緑谷は両足を骨折しているようで上半身しか起こせていない。
『大丈夫?』
緑「何も・・・・・出来なかった・・・・」
悔しそうに顔をゆがめる緑谷に、恋歌がオールマイトに視線を送るとお互いに笑った。
オ「そんなことはないさ
あの数秒がなければ私はやられていた・・・・
また助けられちゃったな」
本来の姿に戻っていくオールマイトは本当に活動時間ぎりぎりだったのだろう。
恋歌はオールマイトの言葉に涙をこらえている緑谷にお礼を込めて抱きしめた。
緑「え!?
あ、あの!恋歌先生!?」
『私からもありがとう
助かったよ』
顔を赤くしながらあたふたしている緑谷は恋歌からもお礼を言われると、こらえきれなくなった涙を流しながら恋歌の背中に手を回す。
緑「二人とも・・・無事で・・・よかったです・・・!」