5話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
掌を恋歌に当てるように出してきたので、掌に触らない様に服の袖を掴み背負い投げをする。
死「(速い・・・!)」
地面に背中がつく前に体をねじり、掴まれている手とは反対の掌を恋歌に向ける。
咄嗟に掴んでいた手を離し一度距離をとってから、再度地面を蹴る。
『(簡単にはつかまってくれないか・・・・
なら)』
出してきた右手をわざと左肩に当て死柄木に恋歌の肩を掴ませる。
その瞬間足払いをし、右腕一本で地面に押さえつけた。
『捕まえた』
死「お前・・・わざと・・・」
掴まれた左肩が服、皮膚とぼろぼろと崩れていっている。
右腕は右足で踏み、身動きを取れない様にしている。
『折れてて使えないのなら今更なにされたって一緒』
思いきり体重を乗せ膝をまげ死柄木の腹に膝を入れる。
死「ぐ・・・っ!
ごほっ、ごほっ・・・!」
痛みからか恋歌の肩を掴んでいた手は離れた。
仰向けの状態で胃液が逆流したからか激しくむせている。
『こんなんじゃ気失わないか・・・』
気を失わせるつもりで膝を入れたのだが、死柄木もしぶとく意識はしっかりとある。
何かで拘束できないかと思った瞬間、後ろからきた爆風に吹き飛ばされた。
焦「恋歌!!」
爆風に飛ばされた恋歌を焦凍が引き寄せてくれた。
死柄木も飛ばされていたが、黒霧が回収してしまった。
爆風の原因はオールマイトと脳無のラッシュの余波。
ショック吸収の脳無を倒すために超再生も間に合わないほどのラッシュ。
耐えきれなくなった脳無はUSJの壁を突き抜け、遥か彼方に飛ばされた。
『(さすがオールマイト
私じゃあれはできない・・・)』
オールマイトの姿に生徒たちはこれがプロの世界かと唖然としている。
『焦凍君、ありがとう
自分で立てるよ』
焦「だが・・・!」
『私なら大丈夫
それにまだ・・・終わってないから』
支えてくれた焦凍から離れ、死柄木と対峙するオールマイトの元へ向かう。
『(オールマイトから水蒸気みたいなものがでてる・・・
活動時間の限界か
なんとかしないと・・・)』
笑ってはいるが以前に出会った時に変身をするときこの蒸気が出ていたのを覚えている。
秘密にすると言った以上、ここで敵にオールマイトの本来の姿を見られるわけにはいかない。
死「全っ然弱ってないじゃないか!!
あいつ・・・俺に嘘教えたのか!?」
オールマイトに目線をやればやばいという目をしていたので、間違いなく活動限界時間は近い。
一応すぐにでも対応できるようにオールマイトの横に立つ。
オ「どうした?
来ないのかな!?
クリアとかなんとか言ってたが・・・
出来るものならしてみろよ!!」
はったりとわかっていてもこの気迫。
死柄木たちは間違いなく押されている。
だが、虚勢を張るオールマイトに・・・
『(私も正直限界なんだけどな・・・)』
普通に立ってはいるが足の裏はぐちゃぐちゃ、左肩は半分以上崩れている上に左腕は骨折。
正直気を抜けば倒れる。
死「(速い・・・!)」
地面に背中がつく前に体をねじり、掴まれている手とは反対の掌を恋歌に向ける。
咄嗟に掴んでいた手を離し一度距離をとってから、再度地面を蹴る。
『(簡単にはつかまってくれないか・・・・
なら)』
出してきた右手をわざと左肩に当て死柄木に恋歌の肩を掴ませる。
その瞬間足払いをし、右腕一本で地面に押さえつけた。
『捕まえた』
死「お前・・・わざと・・・」
掴まれた左肩が服、皮膚とぼろぼろと崩れていっている。
右腕は右足で踏み、身動きを取れない様にしている。
『折れてて使えないのなら今更なにされたって一緒』
思いきり体重を乗せ膝をまげ死柄木の腹に膝を入れる。
死「ぐ・・・っ!
ごほっ、ごほっ・・・!」
痛みからか恋歌の肩を掴んでいた手は離れた。
仰向けの状態で胃液が逆流したからか激しくむせている。
『こんなんじゃ気失わないか・・・』
気を失わせるつもりで膝を入れたのだが、死柄木もしぶとく意識はしっかりとある。
何かで拘束できないかと思った瞬間、後ろからきた爆風に吹き飛ばされた。
焦「恋歌!!」
爆風に飛ばされた恋歌を焦凍が引き寄せてくれた。
死柄木も飛ばされていたが、黒霧が回収してしまった。
爆風の原因はオールマイトと脳無のラッシュの余波。
ショック吸収の脳無を倒すために超再生も間に合わないほどのラッシュ。
耐えきれなくなった脳無はUSJの壁を突き抜け、遥か彼方に飛ばされた。
『(さすがオールマイト
私じゃあれはできない・・・)』
オールマイトの姿に生徒たちはこれがプロの世界かと唖然としている。
『焦凍君、ありがとう
自分で立てるよ』
焦「だが・・・!」
『私なら大丈夫
それにまだ・・・終わってないから』
支えてくれた焦凍から離れ、死柄木と対峙するオールマイトの元へ向かう。
『(オールマイトから水蒸気みたいなものがでてる・・・
活動時間の限界か
なんとかしないと・・・)』
笑ってはいるが以前に出会った時に変身をするときこの蒸気が出ていたのを覚えている。
秘密にすると言った以上、ここで敵にオールマイトの本来の姿を見られるわけにはいかない。
死「全っ然弱ってないじゃないか!!
あいつ・・・俺に嘘教えたのか!?」
オールマイトに目線をやればやばいという目をしていたので、間違いなく活動限界時間は近い。
一応すぐにでも対応できるようにオールマイトの横に立つ。
オ「どうした?
来ないのかな!?
クリアとかなんとか言ってたが・・・
出来るものならしてみろよ!!」
はったりとわかっていてもこの気迫。
死柄木たちは間違いなく押されている。
だが、虚勢を張るオールマイトに・・・
『(私も正直限界なんだけどな・・・)』
普通に立ってはいるが足の裏はぐちゃぐちゃ、左肩は半分以上崩れている上に左腕は骨折。
正直気を抜けば倒れる。