4話
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職員室に戻る前に保健室に寄った恋歌は先に職員室に戻ればよかったと後悔している。
リ「全く・・・力を渡した愛弟子だからって甘やかすんじゃないよ!」
というリカバリーガールのお説教が聞こえたからである。
『(これ・・・もしかして聞いちゃいけない事じゃ・・・)』
オ「返す言葉もありません・・・
彼の気持ちを汲んでやりたいと・・・躊躇しました
して・・・その・・・あまり大きな声でワン・フォー・オールのことを話すのはどうか・・・」
『(やっぱダメなんじゃん)』
取り敢えず立ち去ろうと思い職員室の方に足を向けると、緑谷の制服からペンが落ちて静かな廊下に音が響いた。
オ「恋歌君・・・」
まずいと思った直後に保健室から骸骨のような人が出てきて恋歌の名を呼んだ。
『オールマイトさん・・・ですか?』
あちゃーと額に手を当てたオールマイトらしき人物は保健室の中に来るように恋歌に手招きをする。
中に入れば緑谷がベッドで寝ており、あとはリカバリーガールとオールマイトがいるだけだった。
リ「おや、あんた久しぶりだね
元気だったかい」
『はい、このところは何もしてないので・・・』
オ「えーと、恋歌君
ちなみにどこからいてたの?」
『えと・・・力を渡した愛弟子のところからです』
オ「全部やないかい!!」
『あ、すいません・・・
聞くつもりはなかったんですけど・・・』
ショックを受けているようなオールマイトに申し訳ない気持ちになるが、わざと聞いたわけではないのはわかってくれている。
リ「この子は秘密をむやみやたらとしゃべる子じゃないよ」
『リカバリーガール・・・』
オ「む、そうおっしゃるのであれば・・・
恋歌君、きみに私の秘密を教えよう
ただしこれは本当に他言無用だからね?
きみの兄さんにもだよ?」
『は、はい』
さんざん念押しされてオールマイトの口から秘密を打ち明けてもらう。
聞いた内容は正直驚くものだったが、もともと誰にも言うつもりはなかった。
人の秘密など簡単にばらしていいわけはない。
『じゃあ、オールマイトさんにも私のお話をしておきます
それでイーブンでしょう?』
オ「きみの話?」
『はい
実は・・・・・』
恋歌はオールマイトに自分の話をした。
それを聞いたオールマイトは互いの秘密を共有する者同士として、必ず他言しないと約束してくれた。
『まぁ私のは特に秘密ってわけじゃないですし
そのうちみんなにばれるとは思いますけどそれまでは内緒で』
オ「OKだ!!」
リ「全く・・・力を渡した愛弟子だからって甘やかすんじゃないよ!」
というリカバリーガールのお説教が聞こえたからである。
『(これ・・・もしかして聞いちゃいけない事じゃ・・・)』
オ「返す言葉もありません・・・
彼の気持ちを汲んでやりたいと・・・躊躇しました
して・・・その・・・あまり大きな声でワン・フォー・オールのことを話すのはどうか・・・」
『(やっぱダメなんじゃん)』
取り敢えず立ち去ろうと思い職員室の方に足を向けると、緑谷の制服からペンが落ちて静かな廊下に音が響いた。
オ「恋歌君・・・」
まずいと思った直後に保健室から骸骨のような人が出てきて恋歌の名を呼んだ。
『オールマイトさん・・・ですか?』
あちゃーと額に手を当てたオールマイトらしき人物は保健室の中に来るように恋歌に手招きをする。
中に入れば緑谷がベッドで寝ており、あとはリカバリーガールとオールマイトがいるだけだった。
リ「おや、あんた久しぶりだね
元気だったかい」
『はい、このところは何もしてないので・・・』
オ「えーと、恋歌君
ちなみにどこからいてたの?」
『えと・・・力を渡した愛弟子のところからです』
オ「全部やないかい!!」
『あ、すいません・・・
聞くつもりはなかったんですけど・・・』
ショックを受けているようなオールマイトに申し訳ない気持ちになるが、わざと聞いたわけではないのはわかってくれている。
リ「この子は秘密をむやみやたらとしゃべる子じゃないよ」
『リカバリーガール・・・』
オ「む、そうおっしゃるのであれば・・・
恋歌君、きみに私の秘密を教えよう
ただしこれは本当に他言無用だからね?
きみの兄さんにもだよ?」
『は、はい』
さんざん念押しされてオールマイトの口から秘密を打ち明けてもらう。
聞いた内容は正直驚くものだったが、もともと誰にも言うつもりはなかった。
人の秘密など簡単にばらしていいわけはない。
『じゃあ、オールマイトさんにも私のお話をしておきます
それでイーブンでしょう?』
オ「きみの話?」
『はい
実は・・・・・』
恋歌はオールマイトに自分の話をした。
それを聞いたオールマイトは互いの秘密を共有する者同士として、必ず他言しないと約束してくれた。
『まぁ私のは特に秘密ってわけじゃないですし
そのうちみんなにばれるとは思いますけどそれまでは内緒で』
オ「OKだ!!」