24話
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寮にバスが着くと焦凍が手を引いてバスから降ろしてくれる。
『ありがと』
焦「おう」
プ「じゃあ俺たちはバス返してからイレイザーに報告しとくぜ
恋歌はリスナーたちと寮へ帰りな」
恋歌の足を気遣い仕事を引き受けてくれたプレゼントマイクにお礼を言って、何も言わないがゆっくり先を歩いている爆豪の背中を追いかけた。
緑「あ、おかえりなさい」
『うん、ただいま』
寮の扉を開ければ数人で集まって課題を広げていた。
『課題?』
緑「はい」
飯「轟くんも一緒にどうだ?」
焦「いいのか
助かる」
同じ内容の課題が出ている焦凍も一緒にやろうと誘ってくれた為、部屋に恋歌を送り届けてから課題を持って帰ってくると伝えエレベーターへ。
『いつもありがとう』
焦「俺が心配なだけだ
気にすんな
じゃあ俺はみんなと課題やってくる」
『あ、ちょっと待って!』
送り届けてくれた焦凍にお礼を言い、一度自分の部屋に戻ろうとする焦凍を引き止める。
焦「どうした?」
不思議そうな顔をしながら何かを話そうとしている様子の恋歌を、取り敢えずベッドに腰掛けさせ焦凍も横に座った。
『課題あるのに引き止めてごめん』
焦「いや、何か言いてぇことがあるんだろ?」
『うん・・・
あのさ、今日補習の時にね・・・
焦凍君わたしとの・・・未来の話をしてくれたじゃない?』
そう言われて焦凍は今日の出来事を振り返り、自分がした発言を思い返した。
焦「ああ、俺たちの将来の子どもの話したな」
『わたしそのことに対してちゃんと返事ができてなかったなって思って・・・』
ぎゅっとコスチュームの裾を握りしめ、言いにくそうに何度か口を開いては閉じてを繰り返す。
焦「恋歌、言いにくいことなら言わなくていい
返事が欲しくて言ったわけじゃねぇから」
優しく背中を撫でてくれる手に安心し、同時に背中を押された気がした。
『わたしがちゃんと焦凍君に伝えたいの』
焦「わかった」
『わたしは・・・わたしも焦凍君が言ってくれたみたいにこの先もずっと一緒にいたいと思ってる』
焦「ああ」
『一緒にいたいって思ってる・・・けど、』
焦「まだ俺には 恋歌 よりいいやつが現れるんじゃねぇかって思ってんのか?」
付き合う前に 恋歌が焦凍に対して言った事を伝えると、図星だったのかコスチュームを握る力が強くなった。
『ごめんなさい・・・』
焦「別に謝る事じゃねぇよ
俺も・・・なんとなくその気持ちがわかってきた」
『焦凍君も?』
『ありがと』
焦「おう」
プ「じゃあ俺たちはバス返してからイレイザーに報告しとくぜ
恋歌はリスナーたちと寮へ帰りな」
恋歌の足を気遣い仕事を引き受けてくれたプレゼントマイクにお礼を言って、何も言わないがゆっくり先を歩いている爆豪の背中を追いかけた。
緑「あ、おかえりなさい」
『うん、ただいま』
寮の扉を開ければ数人で集まって課題を広げていた。
『課題?』
緑「はい」
飯「轟くんも一緒にどうだ?」
焦「いいのか
助かる」
同じ内容の課題が出ている焦凍も一緒にやろうと誘ってくれた為、部屋に恋歌を送り届けてから課題を持って帰ってくると伝えエレベーターへ。
『いつもありがとう』
焦「俺が心配なだけだ
気にすんな
じゃあ俺はみんなと課題やってくる」
『あ、ちょっと待って!』
送り届けてくれた焦凍にお礼を言い、一度自分の部屋に戻ろうとする焦凍を引き止める。
焦「どうした?」
不思議そうな顔をしながら何かを話そうとしている様子の恋歌を、取り敢えずベッドに腰掛けさせ焦凍も横に座った。
『課題あるのに引き止めてごめん』
焦「いや、何か言いてぇことがあるんだろ?」
『うん・・・
あのさ、今日補習の時にね・・・
焦凍君わたしとの・・・未来の話をしてくれたじゃない?』
そう言われて焦凍は今日の出来事を振り返り、自分がした発言を思い返した。
焦「ああ、俺たちの将来の子どもの話したな」
『わたしそのことに対してちゃんと返事ができてなかったなって思って・・・』
ぎゅっとコスチュームの裾を握りしめ、言いにくそうに何度か口を開いては閉じてを繰り返す。
焦「恋歌、言いにくいことなら言わなくていい
返事が欲しくて言ったわけじゃねぇから」
優しく背中を撫でてくれる手に安心し、同時に背中を押された気がした。
『わたしがちゃんと焦凍君に伝えたいの』
焦「わかった」
『わたしは・・・わたしも焦凍君が言ってくれたみたいにこの先もずっと一緒にいたいと思ってる』
焦「ああ」
『一緒にいたいって思ってる・・・けど、』
焦「まだ俺には 恋歌 よりいいやつが現れるんじゃねぇかって思ってんのか?」
付き合う前に 恋歌が焦凍に対して言った事を伝えると、図星だったのかコスチュームを握る力が強くなった。
『ごめんなさい・・・』
焦「別に謝る事じゃねぇよ
俺も・・・なんとなくその気持ちがわかってきた」
『焦凍君も?』