22話
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緑谷と飯田に相談した日の夜。
恋歌に思っている事を相談しようと思い、焦凍は風呂上りに談話室のソファに座って帰ってくるのを待っているのだが、仕事が長引いているらしくまだ帰ってきていない。
焦「(連絡もねぇってことは忙しいんだろうな)」
何時ごろに帰ってくるかと聞いてみたのだが、それに対しての返信は無し。
といっても学校から寮までは徒歩5分の距離なので、返事が返ってこなくても問題はない。
上「あれ、轟じゃん
一人で珍しい」
部屋に戻って連絡がくるのを待った方がいいかと思っていると、風呂から上がってきた上鳴、瀬呂、峰田に話しかけられた。
焦「恋歌待ってる」
瀬「なるほど
遅くまで大変だよな」
3人もソファに座って、共有スペースの冷蔵庫から各々飲み物を出してソファに座る。
上「その後どうよ
恋歌先生とは」
焦「うまく・・・いってると思う」
瀬「そっか、よかったな」
焦「ああ、ありがとう」
この2人の恋愛に関しては全く茶化す気はなく、純粋にうまくいってほしいと思っている為、幸せそうな雰囲気を出す焦凍に上鳴と瀬呂は焦凍の肩をぽんと軽く叩いてやる。
峰「あっちの方はどうなんだよ」
焦「あっち?」
上「お前この間痛い目みたばっかだろ」
瀬「そうだよ
止めとけって」
峰「うるせぇな
気になんだろうがよ」
ついこの間コレクションを全て破棄されたばかりだというのに、懲りずに焦凍に絡みに行く峰田を上鳴と瀬呂は止めるが、峰田はこの手の話題が大好きだし、止まる気配はない。
峰「で、どうなんだよ
セックスしたんか」
焦「してねぇ」
「「やっぱりな」」
峰「おいおい、お前あんな身体の女と付き合っといてまだ!?
あんなにアドバイスしてややったのによぉ」
峰田が言うアドバイスとは付き合った日に風呂場で話した内容のことである。
アドバイスというには偏りがあったような気がしないでもないが、焦凍は純粋にそのことに関してはアドバイスをくれたと思っている為感謝している。
焦「ああ、けど最近峰田の言ってることも理解できた気がする」
峰「お、言ってみろ」
焦「コスチューム着てる時は俺のなんだなって感じがするし、2人で部屋にいるときなんかは触りてぇって思う」
上「・・・なんかお前の口からそういうのが聞けるとは思ってなかった」
瀬「けど、ああいう自分の色ってわかるコスチュームとか着てもらえると嬉しいのはわかる」
上「まぁな」
峰「甘ぇよお前ら
そこコスチュームを着た恋歌先生とセックスしてこ・・・!?」
瀬「止めとけっての」
また峰田が大声で余計な事を言いそうだったので、瀬呂のテープが峰田の口を塞いだ。
上「ぶっちゃけさ、轟は恋歌先生とそういうことしたいって思ってんの?
将来も含めてな」
焦「そりゃあな
準備もちゃんとしてある」
上「準備・・・?
ってまさかお前・・・」
焦「ああ、コンドー・・・」
上「あー!!言わなくていい!!
お前の口からそういうの聞きたくねぇ!!」
言葉を言い切る前に上鳴が焦凍の口を手で塞いだ。
峰「所詮轟も俺たちと同じだったってことだな」
瀬「まぁでも安心したわ
あんま無茶はすんなよ」
焦「ああ
恋歌が嫌がることはしねぇよ」
上「そういう事で悩めるのっていいよなー
俺も彼女欲しいー」
羨ましいー、とソファに寝転がった上鳴の上に瀬呂で圧し掛かりじゃれはじめた。
『あれ、賑やかだと思ったらみんな起きてたんだね』
上「あ、恋歌先生
おかえりなさーい」
そこにタイミングよく帰ってきた恋歌は、遅い時間なのに玄関を開けると賑やかなことに驚いていた。
焦「おかえり」
『ただいま
メールごめんね、さっき気づいたから帰ってきた方が早いかと思って』
焦「別にいい
ちょっと相談があるんだが、遅いし先に風呂行ってきてくれ」
『??
わかった』
そんな長話になるような相談事なのだろうかと疑問に思ったが、あまり遅くなりすぎると焦凍が起きていられないので早く済まそうと急いで自分の部屋に戻って行った。
恋歌に思っている事を相談しようと思い、焦凍は風呂上りに談話室のソファに座って帰ってくるのを待っているのだが、仕事が長引いているらしくまだ帰ってきていない。
焦「(連絡もねぇってことは忙しいんだろうな)」
何時ごろに帰ってくるかと聞いてみたのだが、それに対しての返信は無し。
といっても学校から寮までは徒歩5分の距離なので、返事が返ってこなくても問題はない。
上「あれ、轟じゃん
一人で珍しい」
部屋に戻って連絡がくるのを待った方がいいかと思っていると、風呂から上がってきた上鳴、瀬呂、峰田に話しかけられた。
焦「恋歌待ってる」
瀬「なるほど
遅くまで大変だよな」
3人もソファに座って、共有スペースの冷蔵庫から各々飲み物を出してソファに座る。
上「その後どうよ
恋歌先生とは」
焦「うまく・・・いってると思う」
瀬「そっか、よかったな」
焦「ああ、ありがとう」
この2人の恋愛に関しては全く茶化す気はなく、純粋にうまくいってほしいと思っている為、幸せそうな雰囲気を出す焦凍に上鳴と瀬呂は焦凍の肩をぽんと軽く叩いてやる。
峰「あっちの方はどうなんだよ」
焦「あっち?」
上「お前この間痛い目みたばっかだろ」
瀬「そうだよ
止めとけって」
峰「うるせぇな
気になんだろうがよ」
ついこの間コレクションを全て破棄されたばかりだというのに、懲りずに焦凍に絡みに行く峰田を上鳴と瀬呂は止めるが、峰田はこの手の話題が大好きだし、止まる気配はない。
峰「で、どうなんだよ
セックスしたんか」
焦「してねぇ」
「「やっぱりな」」
峰「おいおい、お前あんな身体の女と付き合っといてまだ!?
あんなにアドバイスしてややったのによぉ」
峰田が言うアドバイスとは付き合った日に風呂場で話した内容のことである。
アドバイスというには偏りがあったような気がしないでもないが、焦凍は純粋にそのことに関してはアドバイスをくれたと思っている為感謝している。
焦「ああ、けど最近峰田の言ってることも理解できた気がする」
峰「お、言ってみろ」
焦「コスチューム着てる時は俺のなんだなって感じがするし、2人で部屋にいるときなんかは触りてぇって思う」
上「・・・なんかお前の口からそういうのが聞けるとは思ってなかった」
瀬「けど、ああいう自分の色ってわかるコスチュームとか着てもらえると嬉しいのはわかる」
上「まぁな」
峰「甘ぇよお前ら
そこコスチュームを着た恋歌先生とセックスしてこ・・・!?」
瀬「止めとけっての」
また峰田が大声で余計な事を言いそうだったので、瀬呂のテープが峰田の口を塞いだ。
上「ぶっちゃけさ、轟は恋歌先生とそういうことしたいって思ってんの?
将来も含めてな」
焦「そりゃあな
準備もちゃんとしてある」
上「準備・・・?
ってまさかお前・・・」
焦「ああ、コンドー・・・」
上「あー!!言わなくていい!!
お前の口からそういうの聞きたくねぇ!!」
言葉を言い切る前に上鳴が焦凍の口を手で塞いだ。
峰「所詮轟も俺たちと同じだったってことだな」
瀬「まぁでも安心したわ
あんま無茶はすんなよ」
焦「ああ
恋歌が嫌がることはしねぇよ」
上「そういう事で悩めるのっていいよなー
俺も彼女欲しいー」
羨ましいー、とソファに寝転がった上鳴の上に瀬呂で圧し掛かりじゃれはじめた。
『あれ、賑やかだと思ったらみんな起きてたんだね』
上「あ、恋歌先生
おかえりなさーい」
そこにタイミングよく帰ってきた恋歌は、遅い時間なのに玄関を開けると賑やかなことに驚いていた。
焦「おかえり」
『ただいま
メールごめんね、さっき気づいたから帰ってきた方が早いかと思って』
焦「別にいい
ちょっと相談があるんだが、遅いし先に風呂行ってきてくれ」
『??
わかった』
そんな長話になるような相談事なのだろうかと疑問に思ったが、あまり遅くなりすぎると焦凍が起きていられないので早く済まそうと急いで自分の部屋に戻って行った。