19話
夢小説設定
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寮の玄関に着いて、中に入る前に誰かいないかと相澤に先に確認してほしいと扉から中を覗いてもらう。
『誰かいる?』
相「・・・まぁ何人かいる」
『ええー・・・』
できれば誰にも会わずに部屋に帰りたかったと言う恋歌だが、相澤から見ても制服を着ても大して違和感はないように思える。
上「・・・・相澤先生なにしてんすか?」
中に入ることもせず、玄関の扉から中を覗いている相澤は不気味と言えば不気味だ。
相「・・・いや、ちょっとな
轟もいるから大丈夫だろ」
『いやいや、関係ないよね』
後半の言葉は後ろにいる恋歌に向けて言ったのだが、相澤の服の袖を掴んでなかなか入ろうとしない。
はぁ、と小さくため息をついてぽいっと寮の中に恋歌を放り込んだ。
「「「!?」」」
相「このままじゃ俺の睡眠時間が削られる
お前が俺に寝るように言ったんだろ」
『うっ・・・』
相「轟、こいつ身体痺れて動きにくいからあと頼んだぞ」
焦「あ、はい」
じゃ、と立ち去っていく相澤に何か言ってやりたかったが、自分に視線が集まっていることに気づいた。
峰「恋歌先生・・・その恰好は・・・」
『あー・・・ちょっと仕事で必要になってね・・・』
焦「お疲れさん」
相澤が痺れていると伝えてくれたからか、焦凍が手を掴んで立たせてくれる。
『ありがと』
緑「例の囮のやつですか?」
『うん、ちゃんと捕まったよ』
飯「それはなによりです!」
会話を聞いてこれが相澤と恋歌が喧嘩した理由かと察する事が出来た。
焦「痺れてるって言ってたがなんかの個性か?」
『ううん、スタンガンあてられちゃって・・・
この時代にそんなの使う人いるんだねぇ』
ははは、と笑う恋歌だが長時間痺れるなどどんな規模の電流が流れたのかと思ってしまう。
峰「おいおい、轟よぉ
これから恋歌先生お持ち帰りか?」
上「おい峰田!!
お前はまた余計な事を!!」
制服を着ている恋歌を見て涎を垂らしている峰田は、焦凍にちょっかいをかけに行くがかけられた本人は不思議そうな顔をしている。
焦「?
ちゃんと恋歌の部屋まで送る」
峰「お前・・・制服着てる恋歌先生だぞ!?」
焦「ああ、そうだな
あんま違和感ねぇな」
峰「そういうことじゃねぇんだよ!!」
相変わらず焦凍と峰田の会話は成り立たない。
瀬「ああ、そっか
轟と恋歌先生って昔からの知り合いだから制服姿見慣れてんのか」
焦「ああ、初めて会ったときからこの制服だった」
病院で初めて会った時も雄英の制服だったし、それから3年間は会う時は学校帰りの時が多かったためお互いに制服だった。
今更特に珍しいものでもないと言う焦凍に峰田以外は納得したようだ。
焦「もういいか
部屋まで送る」
『あ、ありがと』
いつもよりゆっくりと歩いてエレベーターに向かう恋歌と、転んだ時に支えられるように横を歩く焦凍を見送った。
緑「相澤先生と恋歌先生仲直りできたっぽかったね」
飯「ああ、よかった」
上「相澤先生死にそうな顔してたもんなー」
切「まぁ・・・あんないかにもって感じな格好で囮やるって言われたらそりゃ心配にもなるんじゃね?」
爆「・・・ババァが何着てんだっての」
切「はいはい」
爆「はいはいってなんだこら!!」
峰「轟のやつマジで何とも思ってねぇのか・・・?」
瀬「さぁ・・・?
見慣れてたら新鮮さはねぇかもな」
上「けど卒業しちまってるからレアだぜ?」
峰「よし、ここはオイラが一肌脱いでやるか!」
「「「余計な事はすんなよ」」」
『誰かいる?』
相「・・・まぁ何人かいる」
『ええー・・・』
できれば誰にも会わずに部屋に帰りたかったと言う恋歌だが、相澤から見ても制服を着ても大して違和感はないように思える。
上「・・・・相澤先生なにしてんすか?」
中に入ることもせず、玄関の扉から中を覗いている相澤は不気味と言えば不気味だ。
相「・・・いや、ちょっとな
轟もいるから大丈夫だろ」
『いやいや、関係ないよね』
後半の言葉は後ろにいる恋歌に向けて言ったのだが、相澤の服の袖を掴んでなかなか入ろうとしない。
はぁ、と小さくため息をついてぽいっと寮の中に恋歌を放り込んだ。
「「「!?」」」
相「このままじゃ俺の睡眠時間が削られる
お前が俺に寝るように言ったんだろ」
『うっ・・・』
相「轟、こいつ身体痺れて動きにくいからあと頼んだぞ」
焦「あ、はい」
じゃ、と立ち去っていく相澤に何か言ってやりたかったが、自分に視線が集まっていることに気づいた。
峰「恋歌先生・・・その恰好は・・・」
『あー・・・ちょっと仕事で必要になってね・・・』
焦「お疲れさん」
相澤が痺れていると伝えてくれたからか、焦凍が手を掴んで立たせてくれる。
『ありがと』
緑「例の囮のやつですか?」
『うん、ちゃんと捕まったよ』
飯「それはなによりです!」
会話を聞いてこれが相澤と恋歌が喧嘩した理由かと察する事が出来た。
焦「痺れてるって言ってたがなんかの個性か?」
『ううん、スタンガンあてられちゃって・・・
この時代にそんなの使う人いるんだねぇ』
ははは、と笑う恋歌だが長時間痺れるなどどんな規模の電流が流れたのかと思ってしまう。
峰「おいおい、轟よぉ
これから恋歌先生お持ち帰りか?」
上「おい峰田!!
お前はまた余計な事を!!」
制服を着ている恋歌を見て涎を垂らしている峰田は、焦凍にちょっかいをかけに行くがかけられた本人は不思議そうな顔をしている。
焦「?
ちゃんと恋歌の部屋まで送る」
峰「お前・・・制服着てる恋歌先生だぞ!?」
焦「ああ、そうだな
あんま違和感ねぇな」
峰「そういうことじゃねぇんだよ!!」
相変わらず焦凍と峰田の会話は成り立たない。
瀬「ああ、そっか
轟と恋歌先生って昔からの知り合いだから制服姿見慣れてんのか」
焦「ああ、初めて会ったときからこの制服だった」
病院で初めて会った時も雄英の制服だったし、それから3年間は会う時は学校帰りの時が多かったためお互いに制服だった。
今更特に珍しいものでもないと言う焦凍に峰田以外は納得したようだ。
焦「もういいか
部屋まで送る」
『あ、ありがと』
いつもよりゆっくりと歩いてエレベーターに向かう恋歌と、転んだ時に支えられるように横を歩く焦凍を見送った。
緑「相澤先生と恋歌先生仲直りできたっぽかったね」
飯「ああ、よかった」
上「相澤先生死にそうな顔してたもんなー」
切「まぁ・・・あんないかにもって感じな格好で囮やるって言われたらそりゃ心配にもなるんじゃね?」
爆「・・・ババァが何着てんだっての」
切「はいはい」
爆「はいはいってなんだこら!!」
峰「轟のやつマジで何とも思ってねぇのか・・・?」
瀬「さぁ・・・?
見慣れてたら新鮮さはねぇかもな」
上「けど卒業しちまってるからレアだぜ?」
峰「よし、ここはオイラが一肌脱いでやるか!」
「「「余計な事はすんなよ」」」