18話
夢小説設定
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それからみんなで寮に帰り、玄関を開けると恋歌は女子たちに抱きつかれた。
麗「おめでとうございます!」
八「私感動しましたわ!」
『?
なんのこと?』
興奮気味に話してくる女子になにがめでたいのかを聞くと、またまたぁと肘でつつかれる。
芦「轟と婚約したじゃないですか!!」
葉「結婚式は呼んでくださいね!」
『え、ええ!?
あ、あれは今の対策として言ってくれてるだけで・・・』
焦「いや、そんなつもりねぇけど・・・
恋歌は嫌か?」
『うっ・・・』
首を傾げて不安そうな顔をする焦凍に、恋歌は”嫌じゃないです“としか返答できなかった。
切「やるなー轟
男らしいぜ!」
峰「これで恋歌先生は正式に轟のもん・・・
いや、略奪、背徳、・・・ありだな」
瀬「なにがありなんだよ!!」
焦「どうでもいいが、手を出したら凍らす」
峰「お、おう・・・」
峰田がまた余計なことを考えていたが、焦凍に睨まれて考えることをやめざるをえなかった。
そして次の日。
昨日の詳細を伝えるために相澤と一緒に校長室に来ていた。
校「うん、わかったよ
じゃあこれからは恋歌先生にお見合いの話がきたら全て婚約者がいると返答するようにするさ」
『ありがとうございます』
校「うまくいってよかったよ
相澤先生からその話を聞いた時は正直エンデヴァーが協力してくれるかわかれなかったからね」
『私もびっくりしました
けど、名前を貸すだけで結婚はだめだそうです』
校「彼らしいね」
その姿が想像できたのか、校長は苦笑いをする。
校「今回は学校の為にありがとう
正直私は恋歌先生を手放したくないからね
何かあれば出来る限りのことはするさ」
『ありがとうございます
今回は・・・私も気持ちの整理をつけられたのでよかったです』
校「そう言ってくれると助かるよ」
相「今度エンデヴァーに礼しとけよ
それにA組のやつらも結構気にしてたからな
もう大丈夫だって伝えるように」
『うん』
また助けてもらったと笑う恋歌は、どれだけ愛されているかを知らない。
焦凍がエンデヴァーに協力をお願いしてまで助けに来てくれるとは誰も思っていなかった。
エンデヴァーも今回の話が恋歌でなければ動くことはなかっただろう。
生徒たちも自分達のために身体を張ってくれる恋歌だからこそプロヒーロー相手にも立ち向かった。
相澤も校長も恋歌の為に出来ることを考えた。
出来ることをしたいと思わせてくれる恋歌だから。
校「じゃあこれからもよろしくね」
『はい!』
麗「おめでとうございます!」
八「私感動しましたわ!」
『?
なんのこと?』
興奮気味に話してくる女子になにがめでたいのかを聞くと、またまたぁと肘でつつかれる。
芦「轟と婚約したじゃないですか!!」
葉「結婚式は呼んでくださいね!」
『え、ええ!?
あ、あれは今の対策として言ってくれてるだけで・・・』
焦「いや、そんなつもりねぇけど・・・
恋歌は嫌か?」
『うっ・・・』
首を傾げて不安そうな顔をする焦凍に、恋歌は”嫌じゃないです“としか返答できなかった。
切「やるなー轟
男らしいぜ!」
峰「これで恋歌先生は正式に轟のもん・・・
いや、略奪、背徳、・・・ありだな」
瀬「なにがありなんだよ!!」
焦「どうでもいいが、手を出したら凍らす」
峰「お、おう・・・」
峰田がまた余計なことを考えていたが、焦凍に睨まれて考えることをやめざるをえなかった。
そして次の日。
昨日の詳細を伝えるために相澤と一緒に校長室に来ていた。
校「うん、わかったよ
じゃあこれからは恋歌先生にお見合いの話がきたら全て婚約者がいると返答するようにするさ」
『ありがとうございます』
校「うまくいってよかったよ
相澤先生からその話を聞いた時は正直エンデヴァーが協力してくれるかわかれなかったからね」
『私もびっくりしました
けど、名前を貸すだけで結婚はだめだそうです』
校「彼らしいね」
その姿が想像できたのか、校長は苦笑いをする。
校「今回は学校の為にありがとう
正直私は恋歌先生を手放したくないからね
何かあれば出来る限りのことはするさ」
『ありがとうございます
今回は・・・私も気持ちの整理をつけられたのでよかったです』
校「そう言ってくれると助かるよ」
相「今度エンデヴァーに礼しとけよ
それにA組のやつらも結構気にしてたからな
もう大丈夫だって伝えるように」
『うん』
また助けてもらったと笑う恋歌は、どれだけ愛されているかを知らない。
焦凍がエンデヴァーに協力をお願いしてまで助けに来てくれるとは誰も思っていなかった。
エンデヴァーも今回の話が恋歌でなければ動くことはなかっただろう。
生徒たちも自分達のために身体を張ってくれる恋歌だからこそプロヒーロー相手にも立ち向かった。
相澤も校長も恋歌の為に出来ることを考えた。
出来ることをしたいと思わせてくれる恋歌だから。
校「じゃあこれからもよろしくね」
『はい!』