18話
夢小説設定
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取り敢えず落ち着いたのなら風呂にでも行こうという事になり、恋歌は女子たちと一緒にお風呂へ。
談話室には男子のみが残された。
上「しっかし次から次へと大変だなぁ、恋歌先生も」
切「あの中継なぁ・・・
たしかにすごかったけどこんな影響力あんだな・・・」
いろいろと恋歌の問題の引き金になっている例の神野の中継は、基本的にはオールマイトが中心に映っている。
オールマイトが戦っている姿を撮影する為に、中継していたのだから当然と言えば当然なのだ。
瀬「おめーも大変だな」
焦「まぁ・・・仕方ねぇよ」
ようやく恋人同士になれたというのに二日目でこの状況。
尾「でもお見合いかぁー
俺もこの人テレビで見た事あるけどそこそこ強いよな?」
緑「うん!!
近接戦闘が特に強いんだよね!!
すごいスピードですごいパワー・・・!
ご、ごめん!!」
ヒーローの話ではどうしても熱くなってしまう緑谷は、また焦凍の気持ちを考える事が出来なかったと頭を下げるが焦凍は気にするなと言う。
焦「お前は純粋にヒーローが好きなんだろ
別にそれについてはどうも思わねぇよ
むしろ今回はそれのおかげで情報もらえて助かってんだから」
緑「う、うん・・・
ね、ねぇ轟君」
焦「なんだ」
緑「・・・なにか作戦考えてるの?」
焦「・・・・どうしてわかった」
「「「え!?」」」
緑「君が簡単に恋歌先生を危険な場所に送るはずがない
しかも今回名目上はお見合いだ
恋歌先生の事が好きな轟君なら必ず説得しようとするはずだよ
けどしなかったよね?
どうして?」
緑谷は付き合えたと報告をしてきた時にどれだけ嬉しそうにしていたかを知っている。
教室でも少し浮かれているのもわかる。
その焦凍がけじめをつけるためとはいえ、あの状態の恋歌を一度も引き留めることなく簡単に見送るはずがない事も。
焦「さすがだな
まぁ・・・考えてるってだけでこれが成功するかは俺次第だ」
緑「僕に手伝えることある?」
飯「俺も手伝うぞ!!
なんでも言ってくれ!」
切「あ!俺も!!
おめぇもなんでもするよな!」
爆「ああ!?気軽になんでもとか言ってんじゃねぇよ!!」
切「え、じゃあ爆豪恋歌先生が噛まれてもいいのか?」
爆「いいわけねぇだろ!!ふざけんなクソ髪が!!」
正直作戦と言うほどのものではなかった。
けれどみんなが協力してくれると言う。
結局全員がなんでもすると言ってくれ、焦凍の作戦を聞きたがっている。
ふっと、笑みをこぼして考えていた事を伝える為に口を開く。
緑「な、なるほど・・・」
飯「たしかにそれなら・・・!」
焦凍が考えていた内容を聞いた男子たちは、その内容に納得しうんうんと頷いている。
上「くっそ、作戦までイケメンかよ!!」
切「でもこれは轟にしかできねぇぜ
男らしく決めろよ!!」
焦「ああ
みんなも・・・ありがとな」
緑「友だちなんだから頼ってよ
ちゃんと相澤先生に伝えたら多分おっけーも出ると思うし」
切「相澤先生も乗り気じゃねぇもんなー」
爆「ったりめーだろ
あのリストにあった後の9人はただの金持ちか、個性も大したことねぇやつらばっかだった
親類同席っていう名目でついて行ってなんかありゃ倒せる相手しかほぼほぼ選んでねぇんだろ」
緑「かっちゃんよく見てるね・・・」
爆「誰に向かって言っとんだこら!!」
切「ま、とにかく俺らは俺らで出来る事をやろうぜ
まずは明日相澤先生に許可貰いに行こう」
焦「そうだな」
談話室には男子のみが残された。
上「しっかし次から次へと大変だなぁ、恋歌先生も」
切「あの中継なぁ・・・
たしかにすごかったけどこんな影響力あんだな・・・」
いろいろと恋歌の問題の引き金になっている例の神野の中継は、基本的にはオールマイトが中心に映っている。
オールマイトが戦っている姿を撮影する為に、中継していたのだから当然と言えば当然なのだ。
瀬「おめーも大変だな」
焦「まぁ・・・仕方ねぇよ」
ようやく恋人同士になれたというのに二日目でこの状況。
尾「でもお見合いかぁー
俺もこの人テレビで見た事あるけどそこそこ強いよな?」
緑「うん!!
近接戦闘が特に強いんだよね!!
すごいスピードですごいパワー・・・!
ご、ごめん!!」
ヒーローの話ではどうしても熱くなってしまう緑谷は、また焦凍の気持ちを考える事が出来なかったと頭を下げるが焦凍は気にするなと言う。
焦「お前は純粋にヒーローが好きなんだろ
別にそれについてはどうも思わねぇよ
むしろ今回はそれのおかげで情報もらえて助かってんだから」
緑「う、うん・・・
ね、ねぇ轟君」
焦「なんだ」
緑「・・・なにか作戦考えてるの?」
焦「・・・・どうしてわかった」
「「「え!?」」」
緑「君が簡単に恋歌先生を危険な場所に送るはずがない
しかも今回名目上はお見合いだ
恋歌先生の事が好きな轟君なら必ず説得しようとするはずだよ
けどしなかったよね?
どうして?」
緑谷は付き合えたと報告をしてきた時にどれだけ嬉しそうにしていたかを知っている。
教室でも少し浮かれているのもわかる。
その焦凍がけじめをつけるためとはいえ、あの状態の恋歌を一度も引き留めることなく簡単に見送るはずがない事も。
焦「さすがだな
まぁ・・・考えてるってだけでこれが成功するかは俺次第だ」
緑「僕に手伝えることある?」
飯「俺も手伝うぞ!!
なんでも言ってくれ!」
切「あ!俺も!!
おめぇもなんでもするよな!」
爆「ああ!?気軽になんでもとか言ってんじゃねぇよ!!」
切「え、じゃあ爆豪恋歌先生が噛まれてもいいのか?」
爆「いいわけねぇだろ!!ふざけんなクソ髪が!!」
正直作戦と言うほどのものではなかった。
けれどみんなが協力してくれると言う。
結局全員がなんでもすると言ってくれ、焦凍の作戦を聞きたがっている。
ふっと、笑みをこぼして考えていた事を伝える為に口を開く。
緑「な、なるほど・・・」
飯「たしかにそれなら・・・!」
焦凍が考えていた内容を聞いた男子たちは、その内容に納得しうんうんと頷いている。
上「くっそ、作戦までイケメンかよ!!」
切「でもこれは轟にしかできねぇぜ
男らしく決めろよ!!」
焦「ああ
みんなも・・・ありがとな」
緑「友だちなんだから頼ってよ
ちゃんと相澤先生に伝えたら多分おっけーも出ると思うし」
切「相澤先生も乗り気じゃねぇもんなー」
爆「ったりめーだろ
あのリストにあった後の9人はただの金持ちか、個性も大したことねぇやつらばっかだった
親類同席っていう名目でついて行ってなんかありゃ倒せる相手しかほぼほぼ選んでねぇんだろ」
緑「かっちゃんよく見てるね・・・」
爆「誰に向かって言っとんだこら!!」
切「ま、とにかく俺らは俺らで出来る事をやろうぜ
まずは明日相澤先生に許可貰いに行こう」
焦「そうだな」