2話
夢小説設定
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恋歌はその問いに顔を上げることなく数秒沈黙した後、”そうだね・・・”と口を開いた。
『焦凍君に好きって言ってもらえたのは嬉しかった
正直焦凍君を男の人として意識するときはある
でも、焦凍君はまだ中学生だし私の個性のことも知らない
今まで自分から言ってないのにその理由は卑怯だけどね
その話をして嫌われるのが怖いから・・・
もし返事を今すぐ欲しいと言われていたら・・・私は・・ぐっ』
”断っていた”という台詞を焦凍に顔を強く胸に押し付けられたことにより最後まで言わせてもらえなかった。
焦「わかった
じゃあこれから遠慮はしねぇ」
『え、今まで遠慮してくれてたの?』
焦「当然だろ?
付き合ってねぇんだから」
昨日のスキンシップもあれで遠慮してた?とこれからが少し不安になった。
それから1時間ほど布団の中で他愛のない話をし、焦凍がお腹がすいたと言うので昨日買ってきたものを食べることにした。
もくもくと食べる姿は年相応でかわいく見える。
寒いため温かいお茶と、自分用にゼリー飲料を用意する。
焦「いっつもそんなん食ってんのか?」
『まぁ一番手っ取り早いしね』
焦「そんなんだから腹に肉つかねぇんだよ」
『ぶっ!』
焦凍の発言に一瞬吹きそうになるのをなんとかこらえるが、言った本人はなんか変な事言ったか?という顔をしている。
『お、お腹の肉なんていつ触ったの!?』
焦「昨日腰触ったとき」
あの時か!と昨日の状況を思い出す。
目の前で無表情のままおにぎりを食べ続けている焦凍は相変わらず悪気はなさそうだ。
『・・・焦凍君にはデリカシーがないね』
焦「デリカシー?
別に太ってるとか言ってねぇのにか?」
『そういう問題じゃないんだよ』
焦「?わかった
気に障ったんなら謝る、悪ぃ」
『焦凍君に好きって言ってもらえたのは嬉しかった
正直焦凍君を男の人として意識するときはある
でも、焦凍君はまだ中学生だし私の個性のことも知らない
今まで自分から言ってないのにその理由は卑怯だけどね
その話をして嫌われるのが怖いから・・・
もし返事を今すぐ欲しいと言われていたら・・・私は・・ぐっ』
”断っていた”という台詞を焦凍に顔を強く胸に押し付けられたことにより最後まで言わせてもらえなかった。
焦「わかった
じゃあこれから遠慮はしねぇ」
『え、今まで遠慮してくれてたの?』
焦「当然だろ?
付き合ってねぇんだから」
昨日のスキンシップもあれで遠慮してた?とこれからが少し不安になった。
それから1時間ほど布団の中で他愛のない話をし、焦凍がお腹がすいたと言うので昨日買ってきたものを食べることにした。
もくもくと食べる姿は年相応でかわいく見える。
寒いため温かいお茶と、自分用にゼリー飲料を用意する。
焦「いっつもそんなん食ってんのか?」
『まぁ一番手っ取り早いしね』
焦「そんなんだから腹に肉つかねぇんだよ」
『ぶっ!』
焦凍の発言に一瞬吹きそうになるのをなんとかこらえるが、言った本人はなんか変な事言ったか?という顔をしている。
『お、お腹の肉なんていつ触ったの!?』
焦「昨日腰触ったとき」
あの時か!と昨日の状況を思い出す。
目の前で無表情のままおにぎりを食べ続けている焦凍は相変わらず悪気はなさそうだ。
『・・・焦凍君にはデリカシーがないね』
焦「デリカシー?
別に太ってるとか言ってねぇのにか?」
『そういう問題じゃないんだよ』
焦「?わかった
気に障ったんなら謝る、悪ぃ」