2話
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そっと恋歌を見れば気づいておらず寝息をたてて眠っている。
焦「(こんぐらいじゃ気づかねぇか)」
気づいてほしいような気づいてほしくないような複雑な気持ちになったが、こんなチャンスはそうないと思いもう一度、今度はしっかりとキスをした。
完璧に日が昇りきった6時頃。
もぞもぞと恋歌が動き始めたので少し腕の力を緩めてやると、ゆっくりと目が開いた。
焦「もう起きるか?」
『・・・・?
しょ、うとくん?』
焦「?ああ」
まだ覚醒しきらないのか、目の前に焦凍がいるのが不思議なのかぺちぺちと焦凍の頬を叩いている。
焦「(朝弱ぇのか?)」
特に痛くもなんともないので恋歌の好きにさせていると、急に覚醒したようでがばっと起き上った。
『え・・・あ・・・///』
焦「どうした?」
『う、ううん!なんでもない!!///
(昨日泊まった事すっかり忘れてた・・・)』
焦凍がばっちり目覚めているところを見て、寝顔を見られたとわかり恥ずかしいやら情けないやらで複雑な心境になる。
『さむ・・・』
急に温かかった布団から出たため寒さに身ぶるいすると、焦凍がもう一度布団の中に引きこんできた。
焦「まだ起きなくてもいいだろ」
『う、うん・・・///
(近いっての!!///)』
またしても腕枕体勢にされたため顔の距離が近い。
焦「もう少しゆっくりしよう」
ぎゅっと抱きしめられ耳元でそんなことを言われれば返事は”はい”以外ない。
顔が赤いのがばれないように焦凍の胸に顔を埋めれば、ばれているのか頭を撫でられる。
焦「なぁ恋歌」
『ん?』
焦「好きだ」
『き、昨日聞いたよ!!///』
焦「覚えてないかと思って」
『覚えてるよ・・・///』
”もうやだ、焦凍君怖い”と呟く恋歌に焦凍は首を傾げるが、顔を赤くして照れてくれるという事は自分を意識してくれている証拠なので嬉しい。
焦「昨日聞けばよかったんだけどさ、正直俺の告白になんて返すつもりだったんだ?」
昨日は少し焦って返事をいいと言ってしまったが正直気になるところではある。
焦「(こんぐらいじゃ気づかねぇか)」
気づいてほしいような気づいてほしくないような複雑な気持ちになったが、こんなチャンスはそうないと思いもう一度、今度はしっかりとキスをした。
完璧に日が昇りきった6時頃。
もぞもぞと恋歌が動き始めたので少し腕の力を緩めてやると、ゆっくりと目が開いた。
焦「もう起きるか?」
『・・・・?
しょ、うとくん?』
焦「?ああ」
まだ覚醒しきらないのか、目の前に焦凍がいるのが不思議なのかぺちぺちと焦凍の頬を叩いている。
焦「(朝弱ぇのか?)」
特に痛くもなんともないので恋歌の好きにさせていると、急に覚醒したようでがばっと起き上った。
『え・・・あ・・・///』
焦「どうした?」
『う、ううん!なんでもない!!///
(昨日泊まった事すっかり忘れてた・・・)』
焦凍がばっちり目覚めているところを見て、寝顔を見られたとわかり恥ずかしいやら情けないやらで複雑な心境になる。
『さむ・・・』
急に温かかった布団から出たため寒さに身ぶるいすると、焦凍がもう一度布団の中に引きこんできた。
焦「まだ起きなくてもいいだろ」
『う、うん・・・///
(近いっての!!///)』
またしても腕枕体勢にされたため顔の距離が近い。
焦「もう少しゆっくりしよう」
ぎゅっと抱きしめられ耳元でそんなことを言われれば返事は”はい”以外ない。
顔が赤いのがばれないように焦凍の胸に顔を埋めれば、ばれているのか頭を撫でられる。
焦「なぁ恋歌」
『ん?』
焦「好きだ」
『き、昨日聞いたよ!!///』
焦「覚えてないかと思って」
『覚えてるよ・・・///』
”もうやだ、焦凍君怖い”と呟く恋歌に焦凍は首を傾げるが、顔を赤くして照れてくれるという事は自分を意識してくれている証拠なので嬉しい。
焦「昨日聞けばよかったんだけどさ、正直俺の告白になんて返すつもりだったんだ?」
昨日は少し焦って返事をいいと言ってしまったが正直気になるところではある。