夏休み特別編
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咄嗟に顔をそらしはしたが、少し頬をかすった。
『(あぶな・・・!)』
緑「今の避けるんですね・・・」
耳郎の声がなければ確実に攻撃は当たっていた。
今の攻撃で少し頬が切れたのか血が頬をつたう。
『(一体どこから・・・)』
氷壁から目線は外していなかったはず。
こちらに向かってくるのもわからなかった。
耳「恋歌先生もう一人いる!」
『(そういうことか・・・!!)』
上から気配を感じて顔をあげれば、飯田も攻撃に来ていた。
緑谷より威力もありスピードもある飯田の攻撃は避ける事はできたが、地面を抉る様になってしまったため足元がふらつく。
峰「くらえぇええ!!」
飯田の背中に引っ付いていた峰田がもぎもぎを恋歌に向かって投げつける。
『(これはまずい・・・)』
もぎもぎが体に引っ付いてしまってどこかにくっついてしまうと動くことができなくなる。
不安定な体勢だが抜刀するために柄に手をかけた。
芦「させないよ!!」
蛙「恋歌先生!」
『!!』
ぐん、とすごい力で引っ張られたと思えばお腹に蛙吹の舌が巻きついていて体を持ち上げられていた。
その直後に芦戸の粘度最大の溶解液が降ってきてもぎもぎをすべて落としていく。
耳「もう一人・・・
たぶん轟だ!
次来るよ!!」
八「お任せください!」
耳郎が焦凍の接近を知らせると、八百万が瞬間的に作った手榴弾を投げる。
焦「ちっ・・・」
それを氷結で防ぐが煙幕も一緒に投げられたようで視界が悪く迂闊に動けない。
焦「!?
しまっ・・・!!!」
葉「ふっふっふっ、轟君つっかまえた!」
どこに待機していたのか葉隠の声がしたとわかった瞬間に焦凍は捕獲テープを巻きつけられていた。
緑「轟君!!」
飯「緑谷君今はこっちに・・・!」
麗「二人ともごめんね!」
「「!!」」
芦「えーい!」
麗日が個性の解除をすると頭上に岩が大量に落ちてくる。
それを砕いたり避けたりする二人の上に重ねて芦戸の溶かす酸が降りかかる。
緑「え、わっ!
いたっ・・・!」
『おお、すごい・・・』
見事な連携に恋歌は蛙吹に降ろしてもらって感心したようにつぶやく。
耳「みんな離れてて!」
岩山の真下に緑谷と飯田、そしていまだに飯田の背中に引っ付いている峰田がいるので、耳郎が音響増幅装置にプラグをさして岩を崩して、追い打ちをかける。
緑「ちょっ・・・!まっ・・・!」
防ぎきれないほどの瓦礫にどんどんダメージが蓄積されていっている。
『(おっきいたんこぶ・・・)』
八「では!これで最後ですわ!!」
がちゃん、と構えた八百万は躊躇なくトリガーを引いた。
緑「だ、だからちょっと待ってって・・・!!」
飯「わー!!」
それは上鳴をとらえた捕獲テープでできた網でそのまま3人を捕らえ、訓練は終了した。
『(あぶな・・・!)』
緑「今の避けるんですね・・・」
耳郎の声がなければ確実に攻撃は当たっていた。
今の攻撃で少し頬が切れたのか血が頬をつたう。
『(一体どこから・・・)』
氷壁から目線は外していなかったはず。
こちらに向かってくるのもわからなかった。
耳「恋歌先生もう一人いる!」
『(そういうことか・・・!!)』
上から気配を感じて顔をあげれば、飯田も攻撃に来ていた。
緑谷より威力もありスピードもある飯田の攻撃は避ける事はできたが、地面を抉る様になってしまったため足元がふらつく。
峰「くらえぇええ!!」
飯田の背中に引っ付いていた峰田がもぎもぎを恋歌に向かって投げつける。
『(これはまずい・・・)』
もぎもぎが体に引っ付いてしまってどこかにくっついてしまうと動くことができなくなる。
不安定な体勢だが抜刀するために柄に手をかけた。
芦「させないよ!!」
蛙「恋歌先生!」
『!!』
ぐん、とすごい力で引っ張られたと思えばお腹に蛙吹の舌が巻きついていて体を持ち上げられていた。
その直後に芦戸の粘度最大の溶解液が降ってきてもぎもぎをすべて落としていく。
耳「もう一人・・・
たぶん轟だ!
次来るよ!!」
八「お任せください!」
耳郎が焦凍の接近を知らせると、八百万が瞬間的に作った手榴弾を投げる。
焦「ちっ・・・」
それを氷結で防ぐが煙幕も一緒に投げられたようで視界が悪く迂闊に動けない。
焦「!?
しまっ・・・!!!」
葉「ふっふっふっ、轟君つっかまえた!」
どこに待機していたのか葉隠の声がしたとわかった瞬間に焦凍は捕獲テープを巻きつけられていた。
緑「轟君!!」
飯「緑谷君今はこっちに・・・!」
麗「二人ともごめんね!」
「「!!」」
芦「えーい!」
麗日が個性の解除をすると頭上に岩が大量に落ちてくる。
それを砕いたり避けたりする二人の上に重ねて芦戸の溶かす酸が降りかかる。
緑「え、わっ!
いたっ・・・!」
『おお、すごい・・・』
見事な連携に恋歌は蛙吹に降ろしてもらって感心したようにつぶやく。
耳「みんな離れてて!」
岩山の真下に緑谷と飯田、そしていまだに飯田の背中に引っ付いている峰田がいるので、耳郎が音響増幅装置にプラグをさして岩を崩して、追い打ちをかける。
緑「ちょっ・・・!まっ・・・!」
防ぎきれないほどの瓦礫にどんどんダメージが蓄積されていっている。
『(おっきいたんこぶ・・・)』
八「では!これで最後ですわ!!」
がちゃん、と構えた八百万は躊躇なくトリガーを引いた。
緑「だ、だからちょっと待ってって・・・!!」
飯「わー!!」
それは上鳴をとらえた捕獲テープでできた網でそのまま3人を捕らえ、訓練は終了した。