夏休み特別編
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耳郎の情報を聞きながら、蛙吹の位置からどう行けば敵に合流できるかを指示する。
『そのままそこで待機していればあと数秒で目の前を通過するはず』
蛙「わかったわ」
『耳郎さんは索敵続けながらこっちに戻ってきて
誰か見つけたら教えて欲しい』
耳「わかりました」
『(やっぱり爆豪君は別行動してるよね)』
捕まった生徒と、奇襲時の事を考えるとあの場所に爆豪はいなかった。
いれば必ず反撃してきていただろうから。
麗日の攻撃時に盾のつもりで出したと思える氷壁があったので、焦凍はその場にいたのだろうというのはわかった。
八「恋歌先生、できましたわ」
『おお・・・
すごい・・・』
かなり大がかりなものを創造してもらったため時間はかかったが、すごいものが出来上がっていた。
恋歌が八百万の傍にいたのは創造してもらっている間の護衛だった。
『あ、もう一つ作ってもらいたいものがあるんだけど・・・』
八「なんなりと!!」
『えっとね・・・』
蛙「これであと9人ね」
蛙吹は新技の保護色で見えないようにしていたところを、目の前を通った尾白に攻撃しなんなく捕獲していた。
尾「まさかこんなあっさり捕まるとは思ってなかったよ」
蛙「恋歌先生が勝つつもりですもの
たぶん私たちが勝つと思うわ」
捕獲テープを尾白に巻きつけ、指示を貰おうとイヤホンで恋歌に話しかける。
蛙「尾白ちゃんを捕まえられたわ」
『ありがとう
じゃあ蛙吹さんは芦戸さんたちと合流してくれる?
途中で誰かに会ったら自己判断に任せるし』
蛙「わかったわ」
耳「あ、ちょっと待ってください」
恋歌が蛙吹に出した指示に対して、耳郎から待ったがかかる。
小声で話しかけてきており、声からは緊張も伝わってくる。
『どうしたの?』
耳「今そっちに向かって帰ってるんですけど、つけられてるっぽいです
気配隠して一定の距離保ちながらついてきてます」
『・・・人数は?』
耳「2・・・いえ、3人です」
『耳郎さんはそのままこっちに合図したら走って帰ってきて
蛙吹さん、悪いんだけどさっきのは無しでこっちに来れる?
できれば耳郎さんと合流してほしい』
蛙「大丈夫よ」
耳「帰っていいんですか?」
『今の耳郎さんの場所だと私の援護が届かない
もう少しこっちに来てほしい』
耳「そういうことね
わかりました」
『援護の準備ができ次第合図します
それからイヤホンを音響増幅装置につけていつでも攻撃できる態勢にしてて』
耳「はい」
『八百万さん、出番だよ』
八「はい!!」
嬉しそうに立ち上がる八百万は準備していたものを取り出して構える。
『じゃあ・・・あそこがいいね
合図したらお願いね』
八「はい」
八百万に作ってもらった双眼鏡で耳郎がいるあたりを見るとその少し後ろにわずかに人影が見える。
つけてきているのが誰かわかった恋歌は双眼鏡から目を離し、小さく”よし”と呟いて耳郎に走る様に声をかけた。
『久しぶりだけどちゃんと当たりますように・・・』
ぼそっと呟いて先ほど八百万に追加で依頼したものを構える。
狙いはここに戻ってくるまでに一瞬拓けた場所に出るところ。
『八百万さん打って!』
八「はい!!」
『そのままそこで待機していればあと数秒で目の前を通過するはず』
蛙「わかったわ」
『耳郎さんは索敵続けながらこっちに戻ってきて
誰か見つけたら教えて欲しい』
耳「わかりました」
『(やっぱり爆豪君は別行動してるよね)』
捕まった生徒と、奇襲時の事を考えるとあの場所に爆豪はいなかった。
いれば必ず反撃してきていただろうから。
麗日の攻撃時に盾のつもりで出したと思える氷壁があったので、焦凍はその場にいたのだろうというのはわかった。
八「恋歌先生、できましたわ」
『おお・・・
すごい・・・』
かなり大がかりなものを創造してもらったため時間はかかったが、すごいものが出来上がっていた。
恋歌が八百万の傍にいたのは創造してもらっている間の護衛だった。
『あ、もう一つ作ってもらいたいものがあるんだけど・・・』
八「なんなりと!!」
『えっとね・・・』
蛙「これであと9人ね」
蛙吹は新技の保護色で見えないようにしていたところを、目の前を通った尾白に攻撃しなんなく捕獲していた。
尾「まさかこんなあっさり捕まるとは思ってなかったよ」
蛙「恋歌先生が勝つつもりですもの
たぶん私たちが勝つと思うわ」
捕獲テープを尾白に巻きつけ、指示を貰おうとイヤホンで恋歌に話しかける。
蛙「尾白ちゃんを捕まえられたわ」
『ありがとう
じゃあ蛙吹さんは芦戸さんたちと合流してくれる?
途中で誰かに会ったら自己判断に任せるし』
蛙「わかったわ」
耳「あ、ちょっと待ってください」
恋歌が蛙吹に出した指示に対して、耳郎から待ったがかかる。
小声で話しかけてきており、声からは緊張も伝わってくる。
『どうしたの?』
耳「今そっちに向かって帰ってるんですけど、つけられてるっぽいです
気配隠して一定の距離保ちながらついてきてます」
『・・・人数は?』
耳「2・・・いえ、3人です」
『耳郎さんはそのままこっちに合図したら走って帰ってきて
蛙吹さん、悪いんだけどさっきのは無しでこっちに来れる?
できれば耳郎さんと合流してほしい』
蛙「大丈夫よ」
耳「帰っていいんですか?」
『今の耳郎さんの場所だと私の援護が届かない
もう少しこっちに来てほしい』
耳「そういうことね
わかりました」
『援護の準備ができ次第合図します
それからイヤホンを音響増幅装置につけていつでも攻撃できる態勢にしてて』
耳「はい」
『八百万さん、出番だよ』
八「はい!!」
嬉しそうに立ち上がる八百万は準備していたものを取り出して構える。
『じゃあ・・・あそこがいいね
合図したらお願いね』
八「はい」
八百万に作ってもらった双眼鏡で耳郎がいるあたりを見るとその少し後ろにわずかに人影が見える。
つけてきているのが誰かわかった恋歌は双眼鏡から目を離し、小さく”よし”と呟いて耳郎に走る様に声をかけた。
『久しぶりだけどちゃんと当たりますように・・・』
ぼそっと呟いて先ほど八百万に追加で依頼したものを構える。
狙いはここに戻ってくるまでに一瞬拓けた場所に出るところ。
『八百万さん打って!』
八「はい!!」