夏休み特別編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
全員で同時にお風呂から上がった女子は、恋歌にしばらく共有スペースにいて欲しいと言われたため、ソファに座って恋歌が戻ってくるのを待つ。
恋歌は風呂から上がった後、どこかへ行ってしまったのだ。
八「何をなさるおつもりでしょうか・・・」
峰田をぎゃふんと言わせると言っていたが、あの峰田が簡単に謝るとも思えない。
緑「あれ?
みんなここで何してるの?」
麗「デクくん・・・?」
待っている間恋歌が何をするつもりなのかと考えていたら、不思議そうな顔をして緑谷が話しかけてきた。
後ろには数人男子がいる。
もちろん峰田も。
麗「うちらは恋歌先生待ってるんだ
デク君たちは揃ってどうしたの?」
緑「あれ?僕たちも今恋歌先生に呼び出されて降りてきたんだよ」
麗「え?」
ここにいる男子全員が恋歌に呼び出されたらしい。
よく見れば2階と3階の男子全員がそろっている。
どうやら順番に声をかけていっているみたいだ。
切「あれ、みんな何してんだ?」
そうこうしてるうちに4階の男子も揃い、その少し後に5階の男子+恋歌がエレベーターから降りてくる。
『よし、これで全員だね』
飯「恋歌先生これは一体・・・」
何故夜に全員が呼び出されたのかと、飯田が代表して聞いてくる。
『明日の圧縮訓練は女子vs男子の訓練を行います』
「「「は?」」」
『相澤先生には許可をもらいました
今から作戦会議をするもよし、寝るのもよしだよ』
恋歌の言っていることが唐突すぎて全員がぽかんとする。
飯「し、しかしそれでは人数が合わないのでは?」
女子6人に対して男子は14人。
倍以上の人数を相手にするのはきついのではないかと。
『そのかわり女子側には私が入る
それに実践では敵とこちらの人数が全く同じという事はほとんどないし』
緑「それはそうですけどどうして急に・・・?」
今日の話では明日も普通に必殺技考案の圧縮訓練だったはずだ。
急に変更した理由がわからない。
『今日までに考えた必殺技を対人相手に試すのもいいだろうしね
実戦で使えなくては意味がないから』
緑「た、たしかに・・・」
『で、勝った方は負けた方になんでもひとつ言う事をきかせることができるってのでどう?』
その言葉に一番に反応したのは案の定峰田だった。
峰「な、なんでも!?」
『うん
一人一つずつなんでも聞こうじゃない』
峰「言ったな!?
なんでもだぞ、なんでも!!
負けた後にやっぱなしはなしだかんな!!」
『そんなこと言わないよ』
はらはらしながら恋歌と峰田のやりとりを見守るが、どちらも引き下がるつもりはなさそうである。
耳「あ、あの恋歌先生・・・
うちのこと気遣ってくれてるなら・・・」
先ほど峰田と口論したと言ってしまったからこんな無茶な事をしているのではと、耳郎が控えめに恋歌の服の袖を引く。
それでも恋歌は耳郎に大丈夫と微笑むだけ。
上「なんのことかわかんねぇけどこの条件じゃ女子が不利じゃね?」
常「たしかに
人数が違うというのに勝利した後の条件は一緒というのは・・・」
緑「だよね・・・
いくら恋歌先生が強いとは言ってもこの戦力差は・・・」
峰田とは違い心配してくれる男子もいる。
けれど恋歌はそんなことはなんてことはないと笑う。
『関係ないよ
どんな条件だろうと勝つ
それがヒーローでしょ?』
「「「!!」」」
その言葉に全員が驚いた後に面白いと表情を変える。
『他に何かあれば今のうちだけど』
緑「・・・・場所はどこでやるんですか?」
『そうだね・・・
Ωがいいかなって思ってるんだけど、他がいい?』
体育館では動きが制限されるので外の訓練場がいいのではと提案すると、全員がそれでいいと頷いた。
『じゃあそういうことで
みんなは今から時間もらってもいい?
作戦会議しよう』
「「「はい!!」」」
後半は女子たちに向かって言うと大きくうなずいて立ち上がった。
恋歌は風呂から上がった後、どこかへ行ってしまったのだ。
八「何をなさるおつもりでしょうか・・・」
峰田をぎゃふんと言わせると言っていたが、あの峰田が簡単に謝るとも思えない。
緑「あれ?
みんなここで何してるの?」
麗「デクくん・・・?」
待っている間恋歌が何をするつもりなのかと考えていたら、不思議そうな顔をして緑谷が話しかけてきた。
後ろには数人男子がいる。
もちろん峰田も。
麗「うちらは恋歌先生待ってるんだ
デク君たちは揃ってどうしたの?」
緑「あれ?僕たちも今恋歌先生に呼び出されて降りてきたんだよ」
麗「え?」
ここにいる男子全員が恋歌に呼び出されたらしい。
よく見れば2階と3階の男子全員がそろっている。
どうやら順番に声をかけていっているみたいだ。
切「あれ、みんな何してんだ?」
そうこうしてるうちに4階の男子も揃い、その少し後に5階の男子+恋歌がエレベーターから降りてくる。
『よし、これで全員だね』
飯「恋歌先生これは一体・・・」
何故夜に全員が呼び出されたのかと、飯田が代表して聞いてくる。
『明日の圧縮訓練は女子vs男子の訓練を行います』
「「「は?」」」
『相澤先生には許可をもらいました
今から作戦会議をするもよし、寝るのもよしだよ』
恋歌の言っていることが唐突すぎて全員がぽかんとする。
飯「し、しかしそれでは人数が合わないのでは?」
女子6人に対して男子は14人。
倍以上の人数を相手にするのはきついのではないかと。
『そのかわり女子側には私が入る
それに実践では敵とこちらの人数が全く同じという事はほとんどないし』
緑「それはそうですけどどうして急に・・・?」
今日の話では明日も普通に必殺技考案の圧縮訓練だったはずだ。
急に変更した理由がわからない。
『今日までに考えた必殺技を対人相手に試すのもいいだろうしね
実戦で使えなくては意味がないから』
緑「た、たしかに・・・」
『で、勝った方は負けた方になんでもひとつ言う事をきかせることができるってのでどう?』
その言葉に一番に反応したのは案の定峰田だった。
峰「な、なんでも!?」
『うん
一人一つずつなんでも聞こうじゃない』
峰「言ったな!?
なんでもだぞ、なんでも!!
負けた後にやっぱなしはなしだかんな!!」
『そんなこと言わないよ』
はらはらしながら恋歌と峰田のやりとりを見守るが、どちらも引き下がるつもりはなさそうである。
耳「あ、あの恋歌先生・・・
うちのこと気遣ってくれてるなら・・・」
先ほど峰田と口論したと言ってしまったからこんな無茶な事をしているのではと、耳郎が控えめに恋歌の服の袖を引く。
それでも恋歌は耳郎に大丈夫と微笑むだけ。
上「なんのことかわかんねぇけどこの条件じゃ女子が不利じゃね?」
常「たしかに
人数が違うというのに勝利した後の条件は一緒というのは・・・」
緑「だよね・・・
いくら恋歌先生が強いとは言ってもこの戦力差は・・・」
峰田とは違い心配してくれる男子もいる。
けれど恋歌はそんなことはなんてことはないと笑う。
『関係ないよ
どんな条件だろうと勝つ
それがヒーローでしょ?』
「「「!!」」」
その言葉に全員が驚いた後に面白いと表情を変える。
『他に何かあれば今のうちだけど』
緑「・・・・場所はどこでやるんですか?」
『そうだね・・・
Ωがいいかなって思ってるんだけど、他がいい?』
体育館では動きが制限されるので外の訓練場がいいのではと提案すると、全員がそれでいいと頷いた。
『じゃあそういうことで
みんなは今から時間もらってもいい?
作戦会議しよう』
「「「はい!!」」」
後半は女子たちに向かって言うと大きくうなずいて立ち上がった。