夏休み特別編
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一旦花火を下ろすために車を寮の前に停め、人手を呼ぶために寮に入るとものすごくいい匂いがする。
砂「お、帰ってきた」
芦「おおー!!
焼きそばだぁ!!」
何人かの男子が台所で焼きそばを大量に作っていた。
切「やっぱ花火には焼きそばだろ!!」
葉「うんうん
甘いものも捨てがたいけどねー」
砂「そこも抜かりねぇぜ
甘いもんも作ってある!!」
「「「やったー!!」」」
プチお祭りになりつつあるが、楽しそうなのでまぁいいかと思う。
『あ、いたんだ』
相「お前・・・余計な事言うなよな・・・」
そしてソファに座らされて不機嫌そうな相澤は、無理やり連れてこられたようでぶつぶつと文句を言っている。
『いいじゃない
夏休みに一度だけこういうのがあっても』
相「・・・甘いな」
なんだかんだ言いながらここにいるという事は嫌がってはいないという事だ。
素直じゃないなと笑えば睨まれたので軽く謝っておく。
『花火買ってきたやつ寮の前に停めてある車に入ってるから誰か下ろすの手伝ってくれる?』
「「「はーい」」」
大量の花火も男手があると簡単に寮に運ぶ事が出来た。
上「花火くそある!!」
「「「あざーす!!」」」
『いいえ』
大量にある花火に感動した男子たちが、恋歌と相澤に頭を下げてお礼を言う。
八「ではみなさん、そろそろ浴衣に着替えにまいりましょう!!」
「「「まいりましょー!!」」」
『じゃあ私は車戻してくるね』
女子は着替えに行くと言うので、恋歌は花火を下ろし終わった車を駐車場に戻しに行こうと玄関に向かおうとするとがしっと両腕を掴まれた。
芦「恋歌先生はこっちですよ!!」
葉「車は相澤先生お願いしますね」
相「はいはい・・・」
『え・・・?』
強引に車のカギを奪われてそれは相澤の手に。
恋歌はずりずりと引っ張られながらエレベーターに乗せられた。
『え、もしかして私も浴衣着るの?』
八「もちろんですわ!!」
耳「お昼ご飯も花火を奢ってもらいましたしね」
八百万の部屋でぎゅうぎゅうになりながら、浴衣のカタログを広げる。
皆はそれを見ながら八百万に創造で作ってもらっている。
八「恋歌先生はどれになさいますか?」
砂藤に作ってもらったものを食べながら八百万はどんどん創造で浴衣を作っていく。
『お、おまかせで』
麗「んー、恋歌先生ならこれじゃないかな」
蛙「こっちのもかわいいわよ」
まさか自分も着る事になるとは思っていなかった恋歌だが、女子たちの気迫に負けおとなしく着る事にした。
自分たちの浴衣はすんなり決めた女子たちだったが、恋歌の浴衣であーもないこーでもないと議論を続けている。
八「できましたわ!!」
女子全員分の浴衣や下駄、髪飾りなども作り終えた八百万は次に着付けに取り掛かる。
『髪セットするぐらいなら手伝えるけどしようか?』
八「まぁ!よろしいんですの?」
『浴衣作ってもらって、着つけてもらって何もしないのはね・・・』
じっとしているのも嫌だったので浴衣の着付けを待っている女子の髪を結うことにした。
協力しててきぱきと作業を進め、思ったより早く終わらせることができた。
麗「おー!みんなかわいいー!!」
芦「そういう麗日もね!!」
蛙「恋歌先生も似合っているわ」
『あ、ありがと・・・』
みんなが選んでくれた浴衣に髪型も決めてもらった。
選んでくれたのは嬉しいが、面と向かって似合ってると言われると恥ずかしいものがある。
『あ、でもこれだと刀持ちにくい・・・』
麗「いやいや、いらんでしょ!!」
砂「お、帰ってきた」
芦「おおー!!
焼きそばだぁ!!」
何人かの男子が台所で焼きそばを大量に作っていた。
切「やっぱ花火には焼きそばだろ!!」
葉「うんうん
甘いものも捨てがたいけどねー」
砂「そこも抜かりねぇぜ
甘いもんも作ってある!!」
「「「やったー!!」」」
プチお祭りになりつつあるが、楽しそうなのでまぁいいかと思う。
『あ、いたんだ』
相「お前・・・余計な事言うなよな・・・」
そしてソファに座らされて不機嫌そうな相澤は、無理やり連れてこられたようでぶつぶつと文句を言っている。
『いいじゃない
夏休みに一度だけこういうのがあっても』
相「・・・甘いな」
なんだかんだ言いながらここにいるという事は嫌がってはいないという事だ。
素直じゃないなと笑えば睨まれたので軽く謝っておく。
『花火買ってきたやつ寮の前に停めてある車に入ってるから誰か下ろすの手伝ってくれる?』
「「「はーい」」」
大量の花火も男手があると簡単に寮に運ぶ事が出来た。
上「花火くそある!!」
「「「あざーす!!」」」
『いいえ』
大量にある花火に感動した男子たちが、恋歌と相澤に頭を下げてお礼を言う。
八「ではみなさん、そろそろ浴衣に着替えにまいりましょう!!」
「「「まいりましょー!!」」」
『じゃあ私は車戻してくるね』
女子は着替えに行くと言うので、恋歌は花火を下ろし終わった車を駐車場に戻しに行こうと玄関に向かおうとするとがしっと両腕を掴まれた。
芦「恋歌先生はこっちですよ!!」
葉「車は相澤先生お願いしますね」
相「はいはい・・・」
『え・・・?』
強引に車のカギを奪われてそれは相澤の手に。
恋歌はずりずりと引っ張られながらエレベーターに乗せられた。
『え、もしかして私も浴衣着るの?』
八「もちろんですわ!!」
耳「お昼ご飯も花火を奢ってもらいましたしね」
八百万の部屋でぎゅうぎゅうになりながら、浴衣のカタログを広げる。
皆はそれを見ながら八百万に創造で作ってもらっている。
八「恋歌先生はどれになさいますか?」
砂藤に作ってもらったものを食べながら八百万はどんどん創造で浴衣を作っていく。
『お、おまかせで』
麗「んー、恋歌先生ならこれじゃないかな」
蛙「こっちのもかわいいわよ」
まさか自分も着る事になるとは思っていなかった恋歌だが、女子たちの気迫に負けおとなしく着る事にした。
自分たちの浴衣はすんなり決めた女子たちだったが、恋歌の浴衣であーもないこーでもないと議論を続けている。
八「できましたわ!!」
女子全員分の浴衣や下駄、髪飾りなども作り終えた八百万は次に着付けに取り掛かる。
『髪セットするぐらいなら手伝えるけどしようか?』
八「まぁ!よろしいんですの?」
『浴衣作ってもらって、着つけてもらって何もしないのはね・・・』
じっとしているのも嫌だったので浴衣の着付けを待っている女子の髪を結うことにした。
協力しててきぱきと作業を進め、思ったより早く終わらせることができた。
麗「おー!みんなかわいいー!!」
芦「そういう麗日もね!!」
蛙「恋歌先生も似合っているわ」
『あ、ありがと・・・』
みんなが選んでくれた浴衣に髪型も決めてもらった。
選んでくれたのは嬉しいが、面と向かって似合ってると言われると恥ずかしいものがある。
『あ、でもこれだと刀持ちにくい・・・』
麗「いやいや、いらんでしょ!!」