夏休み特別編
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美味しい紅茶を飲み、美味しいケーキを食べ、B組の子の部屋を写真で見せてもらったりと和やかな空気になるがその空気を気に入らない男が一人。
物「ほらもう帰ろうよ
こんなところに長居は無用」
自分からここに来たくせにさっと立ち上がった物間はすたすたと玄関に向かう。
しかしそれを上鳴と尾白が止める。
上「ちょっと待てよ
勝手に来て、部屋けなして、ケーキ食って帰る・・・?
ずいぶんやりたい放題じゃねーか
このまますんなり帰れると思うなよ・・・?なぁ尾白」
尾「うん、言われっぱなしなのはちょっとね・・・」
物「いやいや僕はけなしたんじゃないよ、見たままを言っただけだけど?」
上「ナチュラルにけなされてたとなると、もっと傷つくんですけどぉ!?」
尾「普通の何が悪いんだ
だいたい、普通があるから基準がわかるんじゃないか・・・!
ねぇ恋歌先生!!」
『え、あ、うん
そうだね』
急に話を振られてびっくりしたが、普通の部屋ということをけなされた尾白は1人でも普通の価値がわかる人を増やそうとしているようだ。
いつもは物間が一方的に絡んでいるが、今日はA組の方から突っかかってきているので嬉らしく、また勝負をしようと言っている。
飯「君たちいい加減にしないか!
寮内で勝負など許されるわけがないだろう!?」
飯田が止めに入るが、せっかくのA組との勝負を邪魔されたくはない物間はまずは飯田を言いくるめる為にその達者な口を開く。
物「ちょっとA組の委員長、ここをどこだと思ってるのさ
雄英だよ?
プルスウルトラ、常に壁を越えていかなきゃいけないんだ」
この言葉で自己解釈をし、簡単に丸め込まれてしまった飯田はまじめすぎると思う。
飯「恋歌先生、よろしいですか!?」
事の成り行きを見守りながらのんびりと八百万の紅茶を飲んでいる恋歌に飯田が確認を取る様にぐりんと振り返る。
『まぁ・・・危険な事しなければいいんじゃないかな』
飯「ということだ!!」
一応の許可は出た、ということで何の勝負にするかを考える。
林間合宿の時のように腕相撲という案が上がったが、物間に芸がなさすぎると言われ却下。
相撲も”腕”をとっただけだろうと却下。
あーだこーだと勝負の内容が決まらない。
緑「なんだか大変な事に・・・」
『そのうち決まるでしょ』
八「みなさんおかわりいかがですか」
『もらえるなら欲しいな』
八「少々お待ちください!」
芦「あ、私もほしー」
葉「私も!!」
八「はい!」
玄関付近ではまだ言い争っているがその後ろではのんびりと過ごしているというものすごい状況になった。
焦「あ」
『どうしたの』
しばらく見守っていた焦凍が急に思い出したように立ち上がり”いいもんがある”と自室に帰って行った。
『なんだろうね』
緑「さぁ・・・?」
物「ほらもう帰ろうよ
こんなところに長居は無用」
自分からここに来たくせにさっと立ち上がった物間はすたすたと玄関に向かう。
しかしそれを上鳴と尾白が止める。
上「ちょっと待てよ
勝手に来て、部屋けなして、ケーキ食って帰る・・・?
ずいぶんやりたい放題じゃねーか
このまますんなり帰れると思うなよ・・・?なぁ尾白」
尾「うん、言われっぱなしなのはちょっとね・・・」
物「いやいや僕はけなしたんじゃないよ、見たままを言っただけだけど?」
上「ナチュラルにけなされてたとなると、もっと傷つくんですけどぉ!?」
尾「普通の何が悪いんだ
だいたい、普通があるから基準がわかるんじゃないか・・・!
ねぇ恋歌先生!!」
『え、あ、うん
そうだね』
急に話を振られてびっくりしたが、普通の部屋ということをけなされた尾白は1人でも普通の価値がわかる人を増やそうとしているようだ。
いつもは物間が一方的に絡んでいるが、今日はA組の方から突っかかってきているので嬉らしく、また勝負をしようと言っている。
飯「君たちいい加減にしないか!
寮内で勝負など許されるわけがないだろう!?」
飯田が止めに入るが、せっかくのA組との勝負を邪魔されたくはない物間はまずは飯田を言いくるめる為にその達者な口を開く。
物「ちょっとA組の委員長、ここをどこだと思ってるのさ
雄英だよ?
プルスウルトラ、常に壁を越えていかなきゃいけないんだ」
この言葉で自己解釈をし、簡単に丸め込まれてしまった飯田はまじめすぎると思う。
飯「恋歌先生、よろしいですか!?」
事の成り行きを見守りながらのんびりと八百万の紅茶を飲んでいる恋歌に飯田が確認を取る様にぐりんと振り返る。
『まぁ・・・危険な事しなければいいんじゃないかな』
飯「ということだ!!」
一応の許可は出た、ということで何の勝負にするかを考える。
林間合宿の時のように腕相撲という案が上がったが、物間に芸がなさすぎると言われ却下。
相撲も”腕”をとっただけだろうと却下。
あーだこーだと勝負の内容が決まらない。
緑「なんだか大変な事に・・・」
『そのうち決まるでしょ』
八「みなさんおかわりいかがですか」
『もらえるなら欲しいな』
八「少々お待ちください!」
芦「あ、私もほしー」
葉「私も!!」
八「はい!」
玄関付近ではまだ言い争っているがその後ろではのんびりと過ごしているというものすごい状況になった。
焦「あ」
『どうしたの』
しばらく見守っていた焦凍が急に思い出したように立ち上がり”いいもんがある”と自室に帰って行った。
『なんだろうね』
緑「さぁ・・・?」