16話
夢小説設定
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バスの停留所に行くとすでに全員が集まっていた。
『みんなおつかれー』
「「「恋歌先生!!」」」
がちゃがちゃと刀を背負って現れた恋歌に生徒たちが集まってくる。
飯「荷物お持ちします!!」
『わ、じゃあこっちだけお願いします』
コスチュームが入った荷物をにゅっと現れた飯田に渡す。
八「今日は敵役でしたのね」
『依頼がきたからね
試験の敵役として来てくれないかって』
蛙「急に敵って言われて驚いたわ」
尾「ほんとほんと」
『試験を受けるみんなには教えるわけにはいかなかったからね
もちろん相澤先生も知らなかったよ』
相澤は今ジョークと話をしているようだった。
焦「落ちた」
『うん、そうだね』
急に焦凍がぬっとあらわれ落ちた事を告げてくる。
けれどどこか表情はすっきりしているようにも見える。
『特別講習行くんでしょ』
焦「ああ、必ずみんなに追いつく」
えらいえらいと頭を撫でてやればそれをおとなしく受けてくれた。
夜「おーい!!」
遠くから夜嵐が焦凍に向かってどどど、と走ってくる。
夜「轟!!また講習でも会うな!!けどな!
正直まだ好かん!
先に謝っとく!!ごめん!!」
何があったのか詳しくは知らないが直球で焦凍の顔は不機嫌そうではなかったので、問題はないのだと思う。
夜「あ!!
今日敵でしたね!!」
『あ、はい』
またなぜか両手を握ってくる夜嵐の態度には焦凍はむっとした顔になった。
夜「うちの生徒も言ってました!!
めちゃくちゃ強かったって!!
俺も戦いたかったです!!」
焦「もういいだろ、離せ」
また焦凍が間に入って夜嵐と繋いでる手を離す。
そしてお互いばちばちと睨み合う。
『なんで?』
さっきまで穏やかに終わる流れだったのにと後ろにいるみんなに聞いてみるが、苦笑いを返されるだけだった。
夜「男の嫉妬は見苦しい!!」
焦「うるせぇ
さっさと自分の高校に帰れ」
『まぁまぁ、今度から講習で会うんだし仲良くしときなよ』
自分が原因とは微塵も思っていない恋歌は間に入り二人を仲裁する。
夜「また必ずお会いしましょう!!
その時に今日のハンカチお返しします!!」
『あ、もうそれあげますよ』
必ず返しますー!!と言って立ち去っていく夜嵐を見て全員がほっとした。
焦「あんまああいうのに関わんなよ」
『いい子そうじゃない?
ちょっと声大きいけど』
焦「・・・・」
少し不機嫌そうな顔をする焦凍にどうしたのと声をかけるが何でもないと返されるだけだった。
(((相変わらず変な人に好かれるな・・・)))
その後相澤の集合の声でバスに乗り、仮免試験は終わった。
『みんなおつかれー』
「「「恋歌先生!!」」」
がちゃがちゃと刀を背負って現れた恋歌に生徒たちが集まってくる。
飯「荷物お持ちします!!」
『わ、じゃあこっちだけお願いします』
コスチュームが入った荷物をにゅっと現れた飯田に渡す。
八「今日は敵役でしたのね」
『依頼がきたからね
試験の敵役として来てくれないかって』
蛙「急に敵って言われて驚いたわ」
尾「ほんとほんと」
『試験を受けるみんなには教えるわけにはいかなかったからね
もちろん相澤先生も知らなかったよ』
相澤は今ジョークと話をしているようだった。
焦「落ちた」
『うん、そうだね』
急に焦凍がぬっとあらわれ落ちた事を告げてくる。
けれどどこか表情はすっきりしているようにも見える。
『特別講習行くんでしょ』
焦「ああ、必ずみんなに追いつく」
えらいえらいと頭を撫でてやればそれをおとなしく受けてくれた。
夜「おーい!!」
遠くから夜嵐が焦凍に向かってどどど、と走ってくる。
夜「轟!!また講習でも会うな!!けどな!
正直まだ好かん!
先に謝っとく!!ごめん!!」
何があったのか詳しくは知らないが直球で焦凍の顔は不機嫌そうではなかったので、問題はないのだと思う。
夜「あ!!
今日敵でしたね!!」
『あ、はい』
またなぜか両手を握ってくる夜嵐の態度には焦凍はむっとした顔になった。
夜「うちの生徒も言ってました!!
めちゃくちゃ強かったって!!
俺も戦いたかったです!!」
焦「もういいだろ、離せ」
また焦凍が間に入って夜嵐と繋いでる手を離す。
そしてお互いばちばちと睨み合う。
『なんで?』
さっきまで穏やかに終わる流れだったのにと後ろにいるみんなに聞いてみるが、苦笑いを返されるだけだった。
夜「男の嫉妬は見苦しい!!」
焦「うるせぇ
さっさと自分の高校に帰れ」
『まぁまぁ、今度から講習で会うんだし仲良くしときなよ』
自分が原因とは微塵も思っていない恋歌は間に入り二人を仲裁する。
夜「また必ずお会いしましょう!!
その時に今日のハンカチお返しします!!」
『あ、もうそれあげますよ』
必ず返しますー!!と言って立ち去っていく夜嵐を見て全員がほっとした。
焦「あんまああいうのに関わんなよ」
『いい子そうじゃない?
ちょっと声大きいけど』
焦「・・・・」
少し不機嫌そうな顔をする焦凍にどうしたのと声をかけるが何でもないと返されるだけだった。
(((相変わらず変な人に好かれるな・・・)))
その後相澤の集合の声でバスに乗り、仮免試験は終わった。