16話
夢小説設定
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その後生徒たちが恋歌に今のはなんなのか聞きに行ったが、試し切りとしか返答はもらえなかった。
腑に落ちない顔をしていたが、時間が時間なので生徒たちは着替えに更衣室へと向かった。
相「随分距離が伸びたな」
『軽いからね
さっきの完璧に端まで切れたからもうちょっといけると思う』
相「そうか」
ミ「相変わらず刀抜く瞬間見えないわねー
あれって居合切りって言うんだっけ?」
『はい
さっき全力で撃てたんでここからは調整して使えます』
ミ「そっかそっか
新しい技もできたら見せてね」
『はい』
ミッドナイトは数少ない女性職員の恋歌をいつも気にかけてくれている。
恋歌もプロヒーローとしてのミッドナイトを尊敬している。
たまに二人で飲みに行ったりする仲でもある。
『じゃあ私も着替えてきますね』
ありがとうございました、と頭を下げて更衣室の方に歩いて行った。
ミ「あれで自信ないってんだから不思議なもんよね」
相「反射神経いいやつだとあれ避けるらしいんで
恋歌も反射神経や運動神経、刀のセンスは高い方ですが決して世界で一番高いわけではない
だから満足しないんでしょう」
ミ「わからないでもないけど、あの速さだったらプロでもほとんど避けられないでしょうよ」
相「それでもあいつが超えようとしてるのは今や№1ヒーローのエンデヴァーですから」
ミ「泥臭い青春物語的展開だから私的には好みなんだけど、あの子にとっちゃ最初の強くなろうと思ったきっかけですもんね
あ、そういえば校長先生からあれ聞いた?」
相「・・・・聞きました
物好きもいますね
今んとこ人数も少ないんでしばらくは様子見るって言ってましたけど」
ミ「あの子も大変ね」
二人は次から次へとめんどくさい事が舞い込んでくる恋歌に同情しながら、仕事をするために職員室に戻って行った。
恋歌も着替えて職員室に戻り、溜まった書類を片付ける。
『(あとは仮免試験の会場を確認して・・・
B組の分も予約ちゃんとできてるか確認しないと・・・
体育館の使用届の順番もちゃんとしとかないとB組とバッティングしちゃうね)』
校「恋歌先生、忙しそうなところ悪いんだけどちょっといいかい?」
ひょこっと机の角から顔を出してきた校長に、手を止めて視線を向ける。
ここではなんだからと校長室に招かれ、一枚の紙を出される。
『・・・・んー、これって私がやってもいいもんなんですか?』
校「まぁ私情は挟んではいけないけど、君が適任だと思われたみたいだね」
渡された紙を見ながらどうしようかと悩む。
校「無理にとは言わないよ
嫌なら私から断っておく」
『いえ、いろいろ試せる機会なんで行かせて頂きます
1-Aの引率してそのまま行ってもいいですか?』
校「そのあたりは任せるよ
じゃあ参加で出しておくから当日よろしくね
あ、一応相澤先生には内密に」
『はい、わかりました』
話が終わったので失礼しますと部屋を出ていく。
校「本当はもう一つ話さないといけない事があるんだけどね」
腑に落ちない顔をしていたが、時間が時間なので生徒たちは着替えに更衣室へと向かった。
相「随分距離が伸びたな」
『軽いからね
さっきの完璧に端まで切れたからもうちょっといけると思う』
相「そうか」
ミ「相変わらず刀抜く瞬間見えないわねー
あれって居合切りって言うんだっけ?」
『はい
さっき全力で撃てたんでここからは調整して使えます』
ミ「そっかそっか
新しい技もできたら見せてね」
『はい』
ミッドナイトは数少ない女性職員の恋歌をいつも気にかけてくれている。
恋歌もプロヒーローとしてのミッドナイトを尊敬している。
たまに二人で飲みに行ったりする仲でもある。
『じゃあ私も着替えてきますね』
ありがとうございました、と頭を下げて更衣室の方に歩いて行った。
ミ「あれで自信ないってんだから不思議なもんよね」
相「反射神経いいやつだとあれ避けるらしいんで
恋歌も反射神経や運動神経、刀のセンスは高い方ですが決して世界で一番高いわけではない
だから満足しないんでしょう」
ミ「わからないでもないけど、あの速さだったらプロでもほとんど避けられないでしょうよ」
相「それでもあいつが超えようとしてるのは今や№1ヒーローのエンデヴァーですから」
ミ「泥臭い青春物語的展開だから私的には好みなんだけど、あの子にとっちゃ最初の強くなろうと思ったきっかけですもんね
あ、そういえば校長先生からあれ聞いた?」
相「・・・・聞きました
物好きもいますね
今んとこ人数も少ないんでしばらくは様子見るって言ってましたけど」
ミ「あの子も大変ね」
二人は次から次へとめんどくさい事が舞い込んでくる恋歌に同情しながら、仕事をするために職員室に戻って行った。
恋歌も着替えて職員室に戻り、溜まった書類を片付ける。
『(あとは仮免試験の会場を確認して・・・
B組の分も予約ちゃんとできてるか確認しないと・・・
体育館の使用届の順番もちゃんとしとかないとB組とバッティングしちゃうね)』
校「恋歌先生、忙しそうなところ悪いんだけどちょっといいかい?」
ひょこっと机の角から顔を出してきた校長に、手を止めて視線を向ける。
ここではなんだからと校長室に招かれ、一枚の紙を出される。
『・・・・んー、これって私がやってもいいもんなんですか?』
校「まぁ私情は挟んではいけないけど、君が適任だと思われたみたいだね」
渡された紙を見ながらどうしようかと悩む。
校「無理にとは言わないよ
嫌なら私から断っておく」
『いえ、いろいろ試せる機会なんで行かせて頂きます
1-Aの引率してそのまま行ってもいいですか?』
校「そのあたりは任せるよ
じゃあ参加で出しておくから当日よろしくね
あ、一応相澤先生には内密に」
『はい、わかりました』
話が終わったので失礼しますと部屋を出ていく。
校「本当はもう一つ話さないといけない事があるんだけどね」