15話
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当たると危ないので、焦凍に氷を持ってもらいながら少し離れたところで軽く構える。
『投げてくれる?』
焦「おう」
ごくりと男子たちが見守る中、焦凍が恋歌に向かって持っていた氷を投げる。
そして恋歌が刀を抜いたきん、という音としまったかちん、という音だけがロビーに響く。
氷もどこかに消え何が起こったかわかっていない。
『上鳴君、手広げて』
上「え、こうっすか?」
言われた通り自分の前に手を出せば、上から氷が降ってきた。
上「つめてっ・・・
って・・・・おおー!!
すげー!!」
慌ててキャッチした上鳴は見事に校章の形に削られている氷を見て感動している。
上鳴の周りにわらわらとみんなが集まり撮影大会が始まっている。
緑「す、すごい
抜いた音としまった音しか聞こえなかったのに・・・」
飯「うむ・・・
切っているのも見えなかった・・・」
瀬「ほんとにしゅってやって切れたってやつだな、これは」
上「いや、そのしゅっも見えなかったって
わっ、溶けてきた!もったいね!!」
小さな氷だったため上鳴の体温で氷が溶けはじめているらしい。
もったいないと言いながら水が落ちる前に洗面所に走っていった。
『じゃあ、刀しまってくるね』
よいしょと6本抱え部屋に戻る。
切「いや、やっぱすげーわ」
緑「なんかこの間の事件の中継を見て恋歌先生に相棒(サイドキック)になってほしいって依頼が殺到してるって聞いた」
飯「確かにあの中継を見ていれば誰もが欲しくなるだろうな」
峰「女ってのは見かけによらねーなぁ・・・」
瀬「そういやオールマイトとの熱愛報道もされてたな」
砂「されてたな
けどあれって個性使っただけだろ?」
障「俺たちにはそう見えても個性を知らない方からしたらただ抱きついているようにしか見えんのだろう」
切「でもあの時さ、俺たちに気づいて爆豪を任せてくれたよな」
緑「うん
上からって言われたときは驚いたけどそのおかげで無傷でかっちゃんを助け出せた」
飯「俺たちの除籍についても進言してくれたと言っていたな」
常「感謝せねばな」
尾「俺さ、恋歌先生に特訓してもらえないかなって思ってるんだけど・・・」
緑「え・・・」
尾「ほら俺って個性的に近接戦闘になるだろ
だから恋歌先生に戦い方とか教えてもらえないかなって」
切「それ俺も思ってた
林間合宿の特訓途中だったしもうちょっとしてほしいなって
くっそ厳しいけどな」
尾「切島切り傷だらけだったもんな・・・」
緑「(僕が恋歌先生との特訓の返事を悩んでる間に人気が・・・!
そりゃそうか・・・となると早い者勝ち!!)」
焦「俺も恋歌に稽古付けてもらおうかと思ってる」
緑「轟君も!?」
焦「ああ
俺も近接戦闘には弱ぇからな」
砂「じゃあ俺もつけてもらおうかな
ドーピングする基礎の体が出来てた方が威力上がるし」
飯「俺もつけてもらえないだろうか・・・」
緑「(やばいやばい・・・)」
『投げてくれる?』
焦「おう」
ごくりと男子たちが見守る中、焦凍が恋歌に向かって持っていた氷を投げる。
そして恋歌が刀を抜いたきん、という音としまったかちん、という音だけがロビーに響く。
氷もどこかに消え何が起こったかわかっていない。
『上鳴君、手広げて』
上「え、こうっすか?」
言われた通り自分の前に手を出せば、上から氷が降ってきた。
上「つめてっ・・・
って・・・・おおー!!
すげー!!」
慌ててキャッチした上鳴は見事に校章の形に削られている氷を見て感動している。
上鳴の周りにわらわらとみんなが集まり撮影大会が始まっている。
緑「す、すごい
抜いた音としまった音しか聞こえなかったのに・・・」
飯「うむ・・・
切っているのも見えなかった・・・」
瀬「ほんとにしゅってやって切れたってやつだな、これは」
上「いや、そのしゅっも見えなかったって
わっ、溶けてきた!もったいね!!」
小さな氷だったため上鳴の体温で氷が溶けはじめているらしい。
もったいないと言いながら水が落ちる前に洗面所に走っていった。
『じゃあ、刀しまってくるね』
よいしょと6本抱え部屋に戻る。
切「いや、やっぱすげーわ」
緑「なんかこの間の事件の中継を見て恋歌先生に相棒(サイドキック)になってほしいって依頼が殺到してるって聞いた」
飯「確かにあの中継を見ていれば誰もが欲しくなるだろうな」
峰「女ってのは見かけによらねーなぁ・・・」
瀬「そういやオールマイトとの熱愛報道もされてたな」
砂「されてたな
けどあれって個性使っただけだろ?」
障「俺たちにはそう見えても個性を知らない方からしたらただ抱きついているようにしか見えんのだろう」
切「でもあの時さ、俺たちに気づいて爆豪を任せてくれたよな」
緑「うん
上からって言われたときは驚いたけどそのおかげで無傷でかっちゃんを助け出せた」
飯「俺たちの除籍についても進言してくれたと言っていたな」
常「感謝せねばな」
尾「俺さ、恋歌先生に特訓してもらえないかなって思ってるんだけど・・・」
緑「え・・・」
尾「ほら俺って個性的に近接戦闘になるだろ
だから恋歌先生に戦い方とか教えてもらえないかなって」
切「それ俺も思ってた
林間合宿の特訓途中だったしもうちょっとしてほしいなって
くっそ厳しいけどな」
尾「切島切り傷だらけだったもんな・・・」
緑「(僕が恋歌先生との特訓の返事を悩んでる間に人気が・・・!
そりゃそうか・・・となると早い者勝ち!!)」
焦「俺も恋歌に稽古付けてもらおうかと思ってる」
緑「轟君も!?」
焦「ああ
俺も近接戦闘には弱ぇからな」
砂「じゃあ俺もつけてもらおうかな
ドーピングする基礎の体が出来てた方が威力上がるし」
飯「俺もつけてもらえないだろうか・・・」
緑「(やばいやばい・・・)」