15話
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がちゃがちゃと刀を6本も抱えて歩いていると何人かの生徒に手伝いましょうかと声をかけられた。
『(今まであんまり話しかけてくれなかったのにテレビ効果かな?)』
大丈夫だと声をかけてくれる生徒に返し、1-Aの寮にたどり着く。
肩で扉を押しながら入ると、ロビーに多くの男子たちが集まっていた。
飯「お持ちします!!」
『あ、いいよいいよ
私の武器だし』
両手に刀を抱えた恋歌を手伝うために飯田がしゃっと現れたが大丈夫と返す。
緑「そういえばこの間の戦闘で壊れてましたもんね」
『そうなんだ
私刀ないとポンコツだからさ』
緑「いえいえ!!
そんなことないですよ!!」
『ありがと』
(((信じてない・・・)))
上「恋歌先生の刀一回触ってみたかったんすけど、触ってもいいですか?」
『別にいいけど・・・』
どうぞと1本刀を渡せば、初めて持つ刀に感動しているようで目を輝かせている。
上「思ったより軽い・・・」
『私筋力ないでしょ?
だから刀は一番軽い素材を使ってるんだ』
上「へぇー」
緑「か、上鳴君僕も貸してくれない?」
『これ使っていいよ』
ヒーローオタクな緑谷も気になったようでどきどきしながら触っている。
『怪我だけはしないでね』
焦「これどうした?」
刀で他が盛り上がっているが、焦凍が気になったのは恋歌が腕につけている腕輪。
『改良してもらったんだ
電気もでるようになったよ』
上「ええ!?
俺のアイデンティティが・・・」
『そんな大したものじゃないよ
上鳴君の電気の方がすごいから!!』
落ち込んだ上鳴を励ますように言うと、単純な上鳴はそうっすよね!とすぐに立ち直った。
切「こういうの使ってる人見ると野菜とかしゅばばって切ったりすんのかなとか思わねぇ?」
瀬「あー!
なんかあるなそういうの
しゅってしたらもうばらばらに切れてるやつ」
変なところに盛り上がり初めているが、刀を返してもらわないと部屋に帰れないのでソファーに腰掛ける。
焦「体操服昔も変わらないんだな」
『そうだね
あんまりジャージとか持ってないからこれ持ってきちゃった』
焦「なんか同級生みたいだな」
『あはは、お世辞でも嬉しいよ』
お世辞ではないのだが言っても信じてもらえないだろうと言わない事にした。
飯「君たち!!
それは恋歌先生の大切な武器だ!
そろそろ返したまえ!」
ふざけだした様子を見て飯田からのお叱りを受ける。
上「ちぇ・・・
あ、ねぇねぇ恋歌先生
さっき言ってたやつってできるんすか?」
『さっき言ってたやつ?』
上「ほら、あのしゅってやったら野菜切れてるみたいなの!」
『ああ・・・
まぁ・・・簡単なのならできるんじゃないかな』
上「まじすか!!」
やったことはないが切るのはできるだろうと思い答えると、思いのほか興奮された。
上「ちょっと見てみたいです!」
『いいけど・・・
何切るの?』
やるのはいいが何を切るのか。
今日来たばかりの寮に野菜などあるはずもない。
切「あ、轟の氷でいいんじゃね?」
名案とばかりに焦凍に氷を出してくれと言えばわかったと頷いている。
『どんなふうに切ったらいいの?』
上「形とかでもいいんすか?」
『複雑じゃなければ』
上「じゃあ校章とか!」
『あー・・・たぶん大丈夫』
じゃあ校章で!と言われ焦凍に氷を出してもらう。
『(今まであんまり話しかけてくれなかったのにテレビ効果かな?)』
大丈夫だと声をかけてくれる生徒に返し、1-Aの寮にたどり着く。
肩で扉を押しながら入ると、ロビーに多くの男子たちが集まっていた。
飯「お持ちします!!」
『あ、いいよいいよ
私の武器だし』
両手に刀を抱えた恋歌を手伝うために飯田がしゃっと現れたが大丈夫と返す。
緑「そういえばこの間の戦闘で壊れてましたもんね」
『そうなんだ
私刀ないとポンコツだからさ』
緑「いえいえ!!
そんなことないですよ!!」
『ありがと』
(((信じてない・・・)))
上「恋歌先生の刀一回触ってみたかったんすけど、触ってもいいですか?」
『別にいいけど・・・』
どうぞと1本刀を渡せば、初めて持つ刀に感動しているようで目を輝かせている。
上「思ったより軽い・・・」
『私筋力ないでしょ?
だから刀は一番軽い素材を使ってるんだ』
上「へぇー」
緑「か、上鳴君僕も貸してくれない?」
『これ使っていいよ』
ヒーローオタクな緑谷も気になったようでどきどきしながら触っている。
『怪我だけはしないでね』
焦「これどうした?」
刀で他が盛り上がっているが、焦凍が気になったのは恋歌が腕につけている腕輪。
『改良してもらったんだ
電気もでるようになったよ』
上「ええ!?
俺のアイデンティティが・・・」
『そんな大したものじゃないよ
上鳴君の電気の方がすごいから!!』
落ち込んだ上鳴を励ますように言うと、単純な上鳴はそうっすよね!とすぐに立ち直った。
切「こういうの使ってる人見ると野菜とかしゅばばって切ったりすんのかなとか思わねぇ?」
瀬「あー!
なんかあるなそういうの
しゅってしたらもうばらばらに切れてるやつ」
変なところに盛り上がり初めているが、刀を返してもらわないと部屋に帰れないのでソファーに腰掛ける。
焦「体操服昔も変わらないんだな」
『そうだね
あんまりジャージとか持ってないからこれ持ってきちゃった』
焦「なんか同級生みたいだな」
『あはは、お世辞でも嬉しいよ』
お世辞ではないのだが言っても信じてもらえないだろうと言わない事にした。
飯「君たち!!
それは恋歌先生の大切な武器だ!
そろそろ返したまえ!」
ふざけだした様子を見て飯田からのお叱りを受ける。
上「ちぇ・・・
あ、ねぇねぇ恋歌先生
さっき言ってたやつってできるんすか?」
『さっき言ってたやつ?』
上「ほら、あのしゅってやったら野菜切れてるみたいなの!」
『ああ・・・
まぁ・・・簡単なのならできるんじゃないかな』
上「まじすか!!」
やったことはないが切るのはできるだろうと思い答えると、思いのほか興奮された。
上「ちょっと見てみたいです!」
『いいけど・・・
何切るの?』
やるのはいいが何を切るのか。
今日来たばかりの寮に野菜などあるはずもない。
切「あ、轟の氷でいいんじゃね?」
名案とばかりに焦凍に氷を出してくれと言えばわかったと頷いている。
『どんなふうに切ったらいいの?』
上「形とかでもいいんすか?」
『複雑じゃなければ』
上「じゃあ校章とか!」
『あー・・・たぶん大丈夫』
じゃあ校章で!と言われ焦凍に氷を出してもらう。