15話
夢小説設定
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一先ず刀は良さそうなのでそのまま持って帰る事にした。
『そういえばパワーローダー先生
相談なんですけど腕輪って変更できます?』
パ「ああ
あの火でるやつ
どういう風に変えるんだ?」
『なんていうかこう・・・摩擦で炎を起こしているので電気とかも使えないかなって要望出したんですよ
一応1本は電気纏いやすくしてもらってます』
パ「じゃあ・・・」
発「私にやらせてください!!
とっておきのベイビーをつくってみせます!!」
再度目をきらきらさせて迫ってくる発目に恋歌はたじたじだ。
発「先生はどのようなものをご所望ですか!?」
『えと・・・この刀をね左手首につけるもので帯電させたいの
今までは使う時は火だけだったから火打石みたいな要領で使ってたんだけどそういうのできないかなって・・・』
発「なるほど・・・
ではその炎を出す刀と電気を纏いたい刀を見せて頂けますか
あと今まで使っていた腕輪と」
パ「今まで使ってた腕輪のデータならここにある」
急にてきぱきと動き始めた発目に驚きながらも、少し待っていてほしいと言われたので他の刀の感覚を確かめながら待つことにする。
『(うーん・・・
軽いのはいいんだけど威力調節がなー
今までと同じ様にしたらどこまで切れるか一回やらないと
それか軽くなったからもう1本小さい剣とか追加してもいいな)』
ぶつぶつ言いながら軽くなった刀を再度何度か振ってみる。
発「お待たせしました!!」
『わっ、早いね』
急に声をかけられてまた驚いたが、発目が手に持っているものを受け取り装着する。
『見た目は今までと変わらないね』
発「はい!
ですがご要望通りこっち側で摩擦すると炎が出て、こっち側で摩擦すると電気が発生します!」
単純に言えば今まで使っていたものを半分ずつにしたようなものだ。
『なるほど・・・
でもごめんなさい
今までより重いのはちょっと・・・』
要望通りではあるが従来のものより重い。
パ「発目、恋歌は筋力がない分スピードでカバーしている
重いものはつけない」
発「まだまだベイビー1号ですからね!
もうちょっと待っていてください!!」
『はい』
一生懸命要望に応えようとしてくれているのが伝わるので次も待つことにした。
そして何度もダメ出しをくらい・・・
発「こ、これでどうですか!!」
『今までで一番軽い・・・』
デザインは大幅に変更され黄色と赤のきれいなグラデーションのような腕輪になっている。
従来のものより細いし軽い。
見た目にはただのアクセサリーのようにも見える。
発「これならどこで摩擦してもらっても刀を変えるだけで炎も電気も纏えます」
『なるほど
どこかで試したりできる?』
発「それならこちらで!!」
案内されたのは開発工房の中にある防音と、どんな攻撃にも耐える厚い壁で覆われた部屋だ。
『危ないから下がっててね』
近くで見ようとしてくる発目を後ろに下がらせながら、まずは炎の方で抜刀する。
発「おお!!」
『ついた・・・
けど・・・』
炎はついた。
だが、恋歌の腕についていた腕輪がぼろぼろになって崩れる。
発「ああ・・・
私のベイビー・・・」
『ごめんね・・・
耐久性上げてもらえるかな』
パ「恋歌の抜刀の速さに耐えられないとすぐに砕けるぞ
次は素材にこだわってみろ」
発「はい!!」
またもう少し待っていてくださいと工房に戻っていった発目に申し訳ないと思うが楽しそうなので止めるのは野暮と言うものなのだろう。
『そういえばパワーローダー先生
相談なんですけど腕輪って変更できます?』
パ「ああ
あの火でるやつ
どういう風に変えるんだ?」
『なんていうかこう・・・摩擦で炎を起こしているので電気とかも使えないかなって要望出したんですよ
一応1本は電気纏いやすくしてもらってます』
パ「じゃあ・・・」
発「私にやらせてください!!
とっておきのベイビーをつくってみせます!!」
再度目をきらきらさせて迫ってくる発目に恋歌はたじたじだ。
発「先生はどのようなものをご所望ですか!?」
『えと・・・この刀をね左手首につけるもので帯電させたいの
今までは使う時は火だけだったから火打石みたいな要領で使ってたんだけどそういうのできないかなって・・・』
発「なるほど・・・
ではその炎を出す刀と電気を纏いたい刀を見せて頂けますか
あと今まで使っていた腕輪と」
パ「今まで使ってた腕輪のデータならここにある」
急にてきぱきと動き始めた発目に驚きながらも、少し待っていてほしいと言われたので他の刀の感覚を確かめながら待つことにする。
『(うーん・・・
軽いのはいいんだけど威力調節がなー
今までと同じ様にしたらどこまで切れるか一回やらないと
それか軽くなったからもう1本小さい剣とか追加してもいいな)』
ぶつぶつ言いながら軽くなった刀を再度何度か振ってみる。
発「お待たせしました!!」
『わっ、早いね』
急に声をかけられてまた驚いたが、発目が手に持っているものを受け取り装着する。
『見た目は今までと変わらないね』
発「はい!
ですがご要望通りこっち側で摩擦すると炎が出て、こっち側で摩擦すると電気が発生します!」
単純に言えば今まで使っていたものを半分ずつにしたようなものだ。
『なるほど・・・
でもごめんなさい
今までより重いのはちょっと・・・』
要望通りではあるが従来のものより重い。
パ「発目、恋歌は筋力がない分スピードでカバーしている
重いものはつけない」
発「まだまだベイビー1号ですからね!
もうちょっと待っていてください!!」
『はい』
一生懸命要望に応えようとしてくれているのが伝わるので次も待つことにした。
そして何度もダメ出しをくらい・・・
発「こ、これでどうですか!!」
『今までで一番軽い・・・』
デザインは大幅に変更され黄色と赤のきれいなグラデーションのような腕輪になっている。
従来のものより細いし軽い。
見た目にはただのアクセサリーのようにも見える。
発「これならどこで摩擦してもらっても刀を変えるだけで炎も電気も纏えます」
『なるほど
どこかで試したりできる?』
発「それならこちらで!!」
案内されたのは開発工房の中にある防音と、どんな攻撃にも耐える厚い壁で覆われた部屋だ。
『危ないから下がっててね』
近くで見ようとしてくる発目を後ろに下がらせながら、まずは炎の方で抜刀する。
発「おお!!」
『ついた・・・
けど・・・』
炎はついた。
だが、恋歌の腕についていた腕輪がぼろぼろになって崩れる。
発「ああ・・・
私のベイビー・・・」
『ごめんね・・・
耐久性上げてもらえるかな』
パ「恋歌の抜刀の速さに耐えられないとすぐに砕けるぞ
次は素材にこだわってみろ」
発「はい!!」
またもう少し待っていてくださいと工房に戻っていった発目に申し訳ないと思うが楽しそうなので止めるのは野暮と言うものなのだろう。