15話
夢小説設定
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取り敢えず今日は部屋をつくる様にと言われたので各自荷解きを始めた。
スーツだと動きにくいので学生時代使っていた雄英の体操服に着替える。
『(フローリングか
まぁいいか)』
もともと和室だったため不思議な感じがしたが、文句を言うわけにもいかず荷解きを始める。
荷物も少なくほとんど学校が準備してくれたものを使い、必要最低限以外の荷物は実家に送ったのですぐに終わった。
『(なんか自分の部屋じゃないみたい)』
ベッドに机とタンスは学校が用意したもので、壁には特に何もかけていない。
布団は今まで使っていたものをそのまま使っている。
『(さて、もうできてるって言われたし取りに行くか)』
雄英の敷地内だしこのままでいいかと体操服を着たまま校舎に入り、開発工房へ向かう。
扉をこんこんと叩けば入れと中から声がした。
『失礼します』
パ「なんだ恋歌か
何だその恰好は」
『スーツが動きにくいので今日だけこれで・・・
頼んでおいたの出来たって聞いたんで取りに来たんですけど・・・』
パ「ああ
そこにある
問題ないか確認してくれ」
壁に立てかけられている6本の刀を1本1本手に取り感触を確かめる。
『・・・・・なんか変わりました?』
パ「そういえば恋歌のスポンサーになりたいって連中が殺到してたから予算がかなり出たって聞いてる
素材が良くなったんじゃないか」
抜いてみれば今までのより軽い感じがして違和感がある。
素材が良くなったと言われても耐久性が落ちていれば意味がない。
パ「耐久性は前より上がっていると聞いてる
ったくここで作れないようなもの使うなよな」
恋歌の武器は手に入りにくい特殊な金属を元に作らないといけないため外注になる。
すいませんと謝りながらどこかで試しに使う事はできるかと問う。
パ「あー、それなら
これ、切ってくれ」
こん、と小さな金属を出されて机の上に置かれる。
『なんですか、これ』
パ「珍しい鉱石が取れたってんで譲ってもらったんだがダイヤより硬くてな
切れるならこういう形に切ってくれ」
こういう、と言われて横に図面が置かれる。
『・・・・ただ手伝えということなのでは・・?』
パ「試し切りにはもってこいで一石二鳥だろ」
まぁいいかと図面を見て刀を構えてしゅっと何度か切った。
『(切り口は軽いし刀自体が軽くなったからスピードも出るね
この変な鉱石も切れたから耐久性も問題ないか・・・)』
パ「・・・・相変わらずすぱっと切るな・・・」
指示した通りの形に切った恋歌に礼を言ってその鉱石をしまう。
『(他は今までと一緒かな・・・)』
まじまじと刀を見つめているとがらっと工房の扉が開いた。
扉を開けたのは恋歌の知らない女の子。
発「あれ?
どなたですか?」
パ「ここの教員だ
ほら、発目が触りたがってた刀の持ち主」
発「え!?」
パワーローダーの言葉に目をきらきらさせながら詰め寄ってくる。
発「それ触って改造したかったんですけど、先生がだめっていうんですよ!!
その刀私に預けてみませんか!?」
『え、えと・・・改造とかされるのは困るしいいかな』
そう言えばみるからに落ち込んでしまった。
スーツだと動きにくいので学生時代使っていた雄英の体操服に着替える。
『(フローリングか
まぁいいか)』
もともと和室だったため不思議な感じがしたが、文句を言うわけにもいかず荷解きを始める。
荷物も少なくほとんど学校が準備してくれたものを使い、必要最低限以外の荷物は実家に送ったのですぐに終わった。
『(なんか自分の部屋じゃないみたい)』
ベッドに机とタンスは学校が用意したもので、壁には特に何もかけていない。
布団は今まで使っていたものをそのまま使っている。
『(さて、もうできてるって言われたし取りに行くか)』
雄英の敷地内だしこのままでいいかと体操服を着たまま校舎に入り、開発工房へ向かう。
扉をこんこんと叩けば入れと中から声がした。
『失礼します』
パ「なんだ恋歌か
何だその恰好は」
『スーツが動きにくいので今日だけこれで・・・
頼んでおいたの出来たって聞いたんで取りに来たんですけど・・・』
パ「ああ
そこにある
問題ないか確認してくれ」
壁に立てかけられている6本の刀を1本1本手に取り感触を確かめる。
『・・・・・なんか変わりました?』
パ「そういえば恋歌のスポンサーになりたいって連中が殺到してたから予算がかなり出たって聞いてる
素材が良くなったんじゃないか」
抜いてみれば今までのより軽い感じがして違和感がある。
素材が良くなったと言われても耐久性が落ちていれば意味がない。
パ「耐久性は前より上がっていると聞いてる
ったくここで作れないようなもの使うなよな」
恋歌の武器は手に入りにくい特殊な金属を元に作らないといけないため外注になる。
すいませんと謝りながらどこかで試しに使う事はできるかと問う。
パ「あー、それなら
これ、切ってくれ」
こん、と小さな金属を出されて机の上に置かれる。
『なんですか、これ』
パ「珍しい鉱石が取れたってんで譲ってもらったんだがダイヤより硬くてな
切れるならこういう形に切ってくれ」
こういう、と言われて横に図面が置かれる。
『・・・・ただ手伝えということなのでは・・?』
パ「試し切りにはもってこいで一石二鳥だろ」
まぁいいかと図面を見て刀を構えてしゅっと何度か切った。
『(切り口は軽いし刀自体が軽くなったからスピードも出るね
この変な鉱石も切れたから耐久性も問題ないか・・・)』
パ「・・・・相変わらずすぱっと切るな・・・」
指示した通りの形に切った恋歌に礼を言ってその鉱石をしまう。
『(他は今までと一緒かな・・・)』
まじまじと刀を見つめているとがらっと工房の扉が開いた。
扉を開けたのは恋歌の知らない女の子。
発「あれ?
どなたですか?」
パ「ここの教員だ
ほら、発目が触りたがってた刀の持ち主」
発「え!?」
パワーローダーの言葉に目をきらきらさせながら詰め寄ってくる。
発「それ触って改造したかったんですけど、先生がだめっていうんですよ!!
その刀私に預けてみませんか!?」
『え、えと・・・改造とかされるのは困るしいいかな』
そう言えばみるからに落ち込んでしまった。