15話
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雄英敷地内。
校舎から徒歩5分の築3日。
”ハイツアライアンス”ここが1-Aの入る寮になる。
相「とりあえず1年A組
無事にまた集まれて何よりだ」
寮の前には1-A全員が集まっている。
「「「恋歌先生もいる!!」」」
『久しぶりだね』
相澤も恋歌も集まれたことに全員が喜ぶ。
相「さて・・・!これから寮について軽く説明するがその前にひとつ
当面は合宿で取る予定だった”仮免”取得に向けて動いていく」
みんながそういえばそんな話あったなとざわつく。
相「大事な話だいいか
轟、切島、緑谷、八百万、飯田
この5人はあの晩あの場所へ爆豪救出に赴いた」
「「「え・・・」」」
名前を呼ばれた5人以外の顔が驚きで固まる。
相「その様子だと行く素振りはみんなも把握していたわけだ
いろいろ棚上げした上で言わせてもらうよ
オールマイトの引退がなけりゃ俺は爆豪・耳郎・葉隠以外全員除籍処分にしてる
それにこいつもお前たちの手助けがなけりゃあの戦況はひっくりかえらなかったと言うんでな
彼の引退によってしばらくは混乱が続く
敵連合の出方が読めない以上今雄英から人を追い出すわけにはいかないんだ
行った5人はもちろん把握しながら止められなかった12人も理由はどうあれ俺たちの信頼を裏切ったことには変わりない
正規の手続きを踏み正規の活躍をして信頼を取り戻してくれるとありがたい」
『まぁまぁ今日はせっかくみんな揃ったんだし重苦しい話はこれぐらいでいいじゃない』
相「・・・・・以上!
さっ!中に入るぞ元気に行こう」
(((いや待って行けないです・・・)))
見るからにテンションの下がってしまった1-Aの生徒を見て恋歌は苦笑いを浮かべる。
『(ちゃんと言っとかないとまたやっちゃうかもしれないしね)』
すたすた歩いていく相澤の後を追いかける。
後ろで相澤曰く茶番が繰り広げられているが、みんなに笑顔が戻っているのでよかったねと相澤に言えば無視された。
相澤が寮の中に入り設備や部屋の説明をしていく。
相「で、お前の部屋は・・・」
少し言いにくそうにしている相澤に恋歌は首を傾げる。
『え、なに?』
相「2階、なんだ・・・」
(((ああ・・・なるほど)))
『え、別に外とかじゃなきゃどこでもいいけど・・・』
わかってませんよ、と相澤に生徒が視線を向けると部屋割りの図面を取り出した。
相「峰田と・・・同じ階なんだ」
『?
うん、知ってる』
(((相澤先生伝わってません!!)))
相「お前もな生物学上は女なわけだ」
『一応ね』
(((一応って・・・)))
相「苦肉の策ではあるが・・・峰田の監視頼んだ」
ぽんと両肩に手を置き、疲れた顔をしている相澤を見ると捨て身の策だったんだろうと思う。
なにせ性欲の権化がいる階に自分の妹を住まわせようと言うのだから。
『わかった』
そして本人がなんの危機意識も持っていない。
(((相澤先生も大変なんだな・・・)))
峰「オイラの扱い酷くないですかぁあああ!?」
校舎から徒歩5分の築3日。
”ハイツアライアンス”ここが1-Aの入る寮になる。
相「とりあえず1年A組
無事にまた集まれて何よりだ」
寮の前には1-A全員が集まっている。
「「「恋歌先生もいる!!」」」
『久しぶりだね』
相澤も恋歌も集まれたことに全員が喜ぶ。
相「さて・・・!これから寮について軽く説明するがその前にひとつ
当面は合宿で取る予定だった”仮免”取得に向けて動いていく」
みんながそういえばそんな話あったなとざわつく。
相「大事な話だいいか
轟、切島、緑谷、八百万、飯田
この5人はあの晩あの場所へ爆豪救出に赴いた」
「「「え・・・」」」
名前を呼ばれた5人以外の顔が驚きで固まる。
相「その様子だと行く素振りはみんなも把握していたわけだ
いろいろ棚上げした上で言わせてもらうよ
オールマイトの引退がなけりゃ俺は爆豪・耳郎・葉隠以外全員除籍処分にしてる
それにこいつもお前たちの手助けがなけりゃあの戦況はひっくりかえらなかったと言うんでな
彼の引退によってしばらくは混乱が続く
敵連合の出方が読めない以上今雄英から人を追い出すわけにはいかないんだ
行った5人はもちろん把握しながら止められなかった12人も理由はどうあれ俺たちの信頼を裏切ったことには変わりない
正規の手続きを踏み正規の活躍をして信頼を取り戻してくれるとありがたい」
『まぁまぁ今日はせっかくみんな揃ったんだし重苦しい話はこれぐらいでいいじゃない』
相「・・・・・以上!
さっ!中に入るぞ元気に行こう」
(((いや待って行けないです・・・)))
見るからにテンションの下がってしまった1-Aの生徒を見て恋歌は苦笑いを浮かべる。
『(ちゃんと言っとかないとまたやっちゃうかもしれないしね)』
すたすた歩いていく相澤の後を追いかける。
後ろで相澤曰く茶番が繰り広げられているが、みんなに笑顔が戻っているのでよかったねと相澤に言えば無視された。
相澤が寮の中に入り設備や部屋の説明をしていく。
相「で、お前の部屋は・・・」
少し言いにくそうにしている相澤に恋歌は首を傾げる。
『え、なに?』
相「2階、なんだ・・・」
(((ああ・・・なるほど)))
『え、別に外とかじゃなきゃどこでもいいけど・・・』
わかってませんよ、と相澤に生徒が視線を向けると部屋割りの図面を取り出した。
相「峰田と・・・同じ階なんだ」
『?
うん、知ってる』
(((相澤先生伝わってません!!)))
相「お前もな生物学上は女なわけだ」
『一応ね』
(((一応って・・・)))
相「苦肉の策ではあるが・・・峰田の監視頼んだ」
ぽんと両肩に手を置き、疲れた顔をしている相澤を見ると捨て身の策だったんだろうと思う。
なにせ性欲の権化がいる階に自分の妹を住まわせようと言うのだから。
『わかった』
そして本人がなんの危機意識も持っていない。
(((相澤先生も大変なんだな・・・)))
峰「オイラの扱い酷くないですかぁあああ!?」