15話
夢小説設定
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もともと相澤から恋歌はどこにも行かないだろうと言うと言われていた。
けれど本人の口から聞くまでは期待は持たないことにしていたのだ。
『いいもなにも私は今の生活が気に入っています
評価してくださった皆さんには申し訳ないですが、私はここが好きです』
校「恋歌先生・・・
きみの・・・夢だったろう・・・?」
『学生の時の話ですよ、校長先生
私は・・・不特定多数の人を助けるヒーローにはなれません
大事だと、守りたいと思う人を守る資格持ってるだけの一般人です』
相「だから言ったでしょう校長
こいつは目の前のことで精一杯だと」
そんな言い方をしなくてもいいのではと相澤に怒っている恋歌を見て校長はありがとうと頭を下げる。
『こちらこそ雇って頂いてありがとうございます
校長先生のおかげで私の夢は叶ってます』
校「そう言ってもらえると助かるよ
じゃあこれからすべて恋歌先生の相棒(サイドキック)の話については断る様にするよ」
『お願いします』
話がひと段落ついたところで終わりかと思ったが、なぜオールマイトがいるのか。
がさがさと新聞を取り出した校長はある記事が見えやすい様に広げる。
『こういうの好きですねぇ』
校「そう見えても仕方なかったからね」
新聞の見出しには”オールマイト熱愛発覚!?”と書かれている。
ちなみに写真は恋歌が個性を使うためにオールマイトに抱きついているときのものである。
オ「いやほんと申し訳なくてね・・・」
『こっちは放っておけばおさまるんじゃないですか?
あ、それかオールマイト好きな人いたらごめんなさい』
オ「いやいや、そんな相手はいないんだけどね!
きみに申し訳ないなって・・・
こんなおっさんと・・・」
しょんぼりしてるオールマイトは本当に申し訳なく思ってるだけのようだ。
『まぁ別に私も困りませんしいいですけどね』
オ「ええ!?」
『え?』
なにか問題あるのかと首を傾げれば困ったようにオールマイトは笑っている。
オ「うーん、まぁ恋歌君がいいならいいけど・・・」
『こういうのは変に弁解しても面白半分に書かれるだけですよ
それに私のことをよく知らない人にどう思われようとどうでもいいです』
オ「男前・・・!
相澤君!きみの妹は男前だね!!」
相「はぁ・・・
こいつはこういうやつなんですよ」
校「じゃあこの話は聞かれれば否定してこちらからは何も動かない事にしよう」
『生徒のご家族とかであればきっちり否定しないとまずいですもんね
あー、朝来るとき見られてたのってこれか』
気づくのおそっ!!と三人に突っ込まれ、この話は終わりということで校長室から出た。
相「今日は入寮で引っ越し作業になる
説明は俺がするからお前も引っ越し作業しながら生徒たち見ててくれ」
『はい』
けれど本人の口から聞くまでは期待は持たないことにしていたのだ。
『いいもなにも私は今の生活が気に入っています
評価してくださった皆さんには申し訳ないですが、私はここが好きです』
校「恋歌先生・・・
きみの・・・夢だったろう・・・?」
『学生の時の話ですよ、校長先生
私は・・・不特定多数の人を助けるヒーローにはなれません
大事だと、守りたいと思う人を守る資格持ってるだけの一般人です』
相「だから言ったでしょう校長
こいつは目の前のことで精一杯だと」
そんな言い方をしなくてもいいのではと相澤に怒っている恋歌を見て校長はありがとうと頭を下げる。
『こちらこそ雇って頂いてありがとうございます
校長先生のおかげで私の夢は叶ってます』
校「そう言ってもらえると助かるよ
じゃあこれからすべて恋歌先生の相棒(サイドキック)の話については断る様にするよ」
『お願いします』
話がひと段落ついたところで終わりかと思ったが、なぜオールマイトがいるのか。
がさがさと新聞を取り出した校長はある記事が見えやすい様に広げる。
『こういうの好きですねぇ』
校「そう見えても仕方なかったからね」
新聞の見出しには”オールマイト熱愛発覚!?”と書かれている。
ちなみに写真は恋歌が個性を使うためにオールマイトに抱きついているときのものである。
オ「いやほんと申し訳なくてね・・・」
『こっちは放っておけばおさまるんじゃないですか?
あ、それかオールマイト好きな人いたらごめんなさい』
オ「いやいや、そんな相手はいないんだけどね!
きみに申し訳ないなって・・・
こんなおっさんと・・・」
しょんぼりしてるオールマイトは本当に申し訳なく思ってるだけのようだ。
『まぁ別に私も困りませんしいいですけどね』
オ「ええ!?」
『え?』
なにか問題あるのかと首を傾げれば困ったようにオールマイトは笑っている。
オ「うーん、まぁ恋歌君がいいならいいけど・・・」
『こういうのは変に弁解しても面白半分に書かれるだけですよ
それに私のことをよく知らない人にどう思われようとどうでもいいです』
オ「男前・・・!
相澤君!きみの妹は男前だね!!」
相「はぁ・・・
こいつはこういうやつなんですよ」
校「じゃあこの話は聞かれれば否定してこちらからは何も動かない事にしよう」
『生徒のご家族とかであればきっちり否定しないとまずいですもんね
あー、朝来るとき見られてたのってこれか』
気づくのおそっ!!と三人に突っ込まれ、この話は終わりということで校長室から出た。
相「今日は入寮で引っ越し作業になる
説明は俺がするからお前も引っ越し作業しながら生徒たち見ててくれ」
『はい』