14話
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焦凍が満足したタイミングでふっと腕の力が緩まったので、恋歌も手を離した。
焦「悪い・・・」
『ううん』
少し恥ずかしそうな顔をしている焦凍はやはりかわいいなと思ってしまう。
そう思ったのが顔に出ていたのか、むっとした顔をされてしまう。
焦「今変な事思っただろ」
『思ってないよ
かわいいなと思っただけ』
その言葉を聞いてさらにむっとした顔をして距離を縮めてくる。
『えと、その・・・
気に障ったんなら謝る、から・・・』
迫ってくるので後退しようとしたが、手首を掴まれたためさがれない。
焦「別に謝らなくていい」
吐息が当たるぐらいまで顔を近づけてきた焦凍に、恋歌は顔を真っ赤にする。
掴んでる手とは反対の手を頬に添えてきて、赤くなって慌てている恋歌にふっと笑みをこぼす。
焦「俺がしたいこと・・・わかるよな?」
『え・・・あ・・・///』
焦「まぁわかんなくてもするけど」
恋歌の答えを待たず焦凍は自分の唇を恋歌の唇に重ねる。
重なった瞬間に恋歌がびくっと身体を揺らしたが、逃げる気配はないのでそのまま続ける。
時折恋歌から漏れてくる吐息に身体が熱くなる。
手首を掴んでいた手を離し腰を掴んで引き寄せた。
震えながら服を掴んでくる恋歌を愛おしいと思う。
『しょうと、くん・・・
ちょ、一回離して・・・///』
しばらくして腕を軽く叩かれ離してほしいと言ってきた。
名残惜しかったが仕方なく離してやると、そのまま胸にもたれかかってくる。
『あ、あのね・・・///
その・・・き、もちいいんだけど・・・心臓がもたない、っていうか・・・///』
恋歌はキスを焦凍以外としたことはないが、おそらく上手いのだろうと思っている。
キスだけでこんな気持ちいいものなのかと思ってしまうほどに。
焦「悪い
ちょっとがっついた」
『がっ・・・///
あの・・・ほどほどにお願いします・・・///』
焦「今度から気をつける」
さらっと今度もすると言われたことに気づいてない恋歌は取り敢えず心臓を鎮める事に必死だ。
胸に顔を埋めている恋歌の髪をいじりながら、復活するのを待つ。
しばらくして復活した恋歌は焦凍の胸から離れる。
焦「もういいのか」
『うん
焦凍君は私をいじめるの上手だよね』
焦「いじめたことはない」
立ち上がってお茶のおかわりを入れて一気に飲み干す。
外を見れば空が赤くなり始めている。
『あー・・・
私行きたいところあるんだけど焦凍君帰る?』
焦「どこいくんだ」
『携帯買いに行こうかなって
ないと不便だし』
焦「なら俺も行く」
今日は恋歌が何時に連絡してくるかわからなかったから一日空けてくれていたらしい。
じゃあ一緒に行こうと準備をして二人で家を出た。
焦「悪い・・・」
『ううん』
少し恥ずかしそうな顔をしている焦凍はやはりかわいいなと思ってしまう。
そう思ったのが顔に出ていたのか、むっとした顔をされてしまう。
焦「今変な事思っただろ」
『思ってないよ
かわいいなと思っただけ』
その言葉を聞いてさらにむっとした顔をして距離を縮めてくる。
『えと、その・・・
気に障ったんなら謝る、から・・・』
迫ってくるので後退しようとしたが、手首を掴まれたためさがれない。
焦「別に謝らなくていい」
吐息が当たるぐらいまで顔を近づけてきた焦凍に、恋歌は顔を真っ赤にする。
掴んでる手とは反対の手を頬に添えてきて、赤くなって慌てている恋歌にふっと笑みをこぼす。
焦「俺がしたいこと・・・わかるよな?」
『え・・・あ・・・///』
焦「まぁわかんなくてもするけど」
恋歌の答えを待たず焦凍は自分の唇を恋歌の唇に重ねる。
重なった瞬間に恋歌がびくっと身体を揺らしたが、逃げる気配はないのでそのまま続ける。
時折恋歌から漏れてくる吐息に身体が熱くなる。
手首を掴んでいた手を離し腰を掴んで引き寄せた。
震えながら服を掴んでくる恋歌を愛おしいと思う。
『しょうと、くん・・・
ちょ、一回離して・・・///』
しばらくして腕を軽く叩かれ離してほしいと言ってきた。
名残惜しかったが仕方なく離してやると、そのまま胸にもたれかかってくる。
『あ、あのね・・・///
その・・・き、もちいいんだけど・・・心臓がもたない、っていうか・・・///』
恋歌はキスを焦凍以外としたことはないが、おそらく上手いのだろうと思っている。
キスだけでこんな気持ちいいものなのかと思ってしまうほどに。
焦「悪い
ちょっとがっついた」
『がっ・・・///
あの・・・ほどほどにお願いします・・・///』
焦「今度から気をつける」
さらっと今度もすると言われたことに気づいてない恋歌は取り敢えず心臓を鎮める事に必死だ。
胸に顔を埋めている恋歌の髪をいじりながら、復活するのを待つ。
しばらくして復活した恋歌は焦凍の胸から離れる。
焦「もういいのか」
『うん
焦凍君は私をいじめるの上手だよね』
焦「いじめたことはない」
立ち上がってお茶のおかわりを入れて一気に飲み干す。
外を見れば空が赤くなり始めている。
『あー・・・
私行きたいところあるんだけど焦凍君帰る?』
焦「どこいくんだ」
『携帯買いに行こうかなって
ないと不便だし』
焦「なら俺も行く」
今日は恋歌が何時に連絡してくるかわからなかったから一日空けてくれていたらしい。
じゃあ一緒に行こうと準備をして二人で家を出た。