14話
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オールマイトがこちらを気にしながら戦ってくれているのはわかっていた。
恋歌は後ろにいる爆豪を守らなければいけない。
敵が集中してしまうと守りにくくなる。
マ「あたしらを一人で?」
トガ「やっぱり恋歌先生かっこいいです!
一緒に行きましょう!」
『爆豪君、上ちゃんと見ててね』
爆「は?上?」
恋歌は敵を視線から逸らさず大きく息を吸い込んだ。
『助けたいなら空から来て!!
敵は私一人で十分!!
私は私のヒーローを信じてるからね』
(((!!)))
オ「恋歌君、なにを・・・?」
意味がわかったのはここにはいない5人。
『さぁ、私を倒さないと爆豪君は手に入りませんよ』
死「相変わらず腹の立つ女だ」
笑う恋歌は6人を一人で相手にする。
爆豪は言われた意味がわからず上を見るがなにもない。
爆「ちっ・・・意味わかんねぇ・・・」
戦っている恋歌を見れば確実に倒すより、爆豪に近づけない様にして戦っている。
自分がすべきことはここから離脱すること。
わかってはいるがさっきの恋歌の言葉の意味もわからない。
自分も戦うべきかと悩んだ瞬間、エンジン音が聞こえてきた。
爆「(この音・・・)」
聞き覚えがあると上を向けば、瞬時に恋歌の言った事を理解した。
切「来い!!」
爆「・・・バカかよ」
上空に現れた緑谷・飯田・切島に驚きながらも、切島が出した手を掴んで戦線を離脱する。
コ「逃がすな!!」
『逃がすに決まってんでしょ!!』
マグネの個性で飛ぼうとした二人を今度は止める為ではなく、倒すために攻撃する。
マ「まだ間に合う!!
もう一発・・・」
『(打たせるか・・・!)』
メンバーを変えてもう一度打とうとした攻撃はオールマイトを追いかけてきていたグラントリノが止めてくれた。
『グラントリノ!!』
オ「遅いですよ!」
グ「お前が速すぎんだ
なぁあいつ緑谷!!っとに益々お前に似てきとる!!悪い方向に!!」
オ「保須の経験を経てまさか来ているとは・・・
十代・・・!
しかし情けない事にこれで心置きなくお前を倒せる」
グ「連合もあと二人!!
嬢ちゃん!終わらせるぞ!!」
『はい!!』
残るは死柄木とトガ。
二人なら抑えられるとグラントリノと一緒に飛び出した。
先生「やられたな一手できれいに形勢逆転だ」
オール・フォー・ワンが先ほど黒霧にしたようにマグネの個性を強制発動させる。
トガの磁力に引き寄せられて気絶している連合が一つに集まってワープゲートに入っていく。
『私もか・・・!』
恋歌にも個性が発動され、ワープゲートに引き寄せられるため刀を地面に突き立てて耐える。
死「待て・・・ダメだ先生!
その身体じゃあんた・・・ダメだ・・・
俺まだ・・・」
先生「弔きみは戦いを続けろ」
敵連合全員がワープゲートに入ると、ゲートは閉じた。
オールマイトがオール・フォー・ワンに殴りかかろうとするが、グラントリノが転送でオール・フォー・ワンの盾にされてしまう。
『(ここにいても邪魔になるだけなら私も逃げないと・・・)』
正直力対複数個性の対決では恋歌は足手まといになると自分でわかっている。
残ったのは連合がいたため、そちらは対処できると思ったからだ。
しかし連合がいなくなった今恋歌は戦いには参加しない方がいいと判断した。
恋歌は後ろにいる爆豪を守らなければいけない。
敵が集中してしまうと守りにくくなる。
マ「あたしらを一人で?」
トガ「やっぱり恋歌先生かっこいいです!
一緒に行きましょう!」
『爆豪君、上ちゃんと見ててね』
爆「は?上?」
恋歌は敵を視線から逸らさず大きく息を吸い込んだ。
『助けたいなら空から来て!!
敵は私一人で十分!!
私は私のヒーローを信じてるからね』
(((!!)))
オ「恋歌君、なにを・・・?」
意味がわかったのはここにはいない5人。
『さぁ、私を倒さないと爆豪君は手に入りませんよ』
死「相変わらず腹の立つ女だ」
笑う恋歌は6人を一人で相手にする。
爆豪は言われた意味がわからず上を見るがなにもない。
爆「ちっ・・・意味わかんねぇ・・・」
戦っている恋歌を見れば確実に倒すより、爆豪に近づけない様にして戦っている。
自分がすべきことはここから離脱すること。
わかってはいるがさっきの恋歌の言葉の意味もわからない。
自分も戦うべきかと悩んだ瞬間、エンジン音が聞こえてきた。
爆「(この音・・・)」
聞き覚えがあると上を向けば、瞬時に恋歌の言った事を理解した。
切「来い!!」
爆「・・・バカかよ」
上空に現れた緑谷・飯田・切島に驚きながらも、切島が出した手を掴んで戦線を離脱する。
コ「逃がすな!!」
『逃がすに決まってんでしょ!!』
マグネの個性で飛ぼうとした二人を今度は止める為ではなく、倒すために攻撃する。
マ「まだ間に合う!!
もう一発・・・」
『(打たせるか・・・!)』
メンバーを変えてもう一度打とうとした攻撃はオールマイトを追いかけてきていたグラントリノが止めてくれた。
『グラントリノ!!』
オ「遅いですよ!」
グ「お前が速すぎんだ
なぁあいつ緑谷!!っとに益々お前に似てきとる!!悪い方向に!!」
オ「保須の経験を経てまさか来ているとは・・・
十代・・・!
しかし情けない事にこれで心置きなくお前を倒せる」
グ「連合もあと二人!!
嬢ちゃん!終わらせるぞ!!」
『はい!!』
残るは死柄木とトガ。
二人なら抑えられるとグラントリノと一緒に飛び出した。
先生「やられたな一手できれいに形勢逆転だ」
オール・フォー・ワンが先ほど黒霧にしたようにマグネの個性を強制発動させる。
トガの磁力に引き寄せられて気絶している連合が一つに集まってワープゲートに入っていく。
『私もか・・・!』
恋歌にも個性が発動され、ワープゲートに引き寄せられるため刀を地面に突き立てて耐える。
死「待て・・・ダメだ先生!
その身体じゃあんた・・・ダメだ・・・
俺まだ・・・」
先生「弔きみは戦いを続けろ」
敵連合全員がワープゲートに入ると、ゲートは閉じた。
オールマイトがオール・フォー・ワンに殴りかかろうとするが、グラントリノが転送でオール・フォー・ワンの盾にされてしまう。
『(ここにいても邪魔になるだけなら私も逃げないと・・・)』
正直力対複数個性の対決では恋歌は足手まといになると自分でわかっている。
残ったのは連合がいたため、そちらは対処できると思ったからだ。
しかし連合がいなくなった今恋歌は戦いには参加しない方がいいと判断した。